2016年02月01日
こどもが初インフルエンザ〜出た!タミフルの副作用?異常行動!
先日、幼稚園から「インフルエンザが流行りだしました」と便りが来たまさにその日…
4歳のお兄ちゃんがどうも熱っぽい…。
そういえば前日あたりからせき込んでた…。
よく風邪をひき高熱を出す子なので、風邪かな〜と思いましたが、
幼稚園で流行っているとのことなので、可能性は高いぞ…と思い翌日受診。
この時点で熱は39度を超えており、案の定、検査の結果インフルエンザが出ました。
なんだかんだで私も十年以上ぶり、子どもにとっては初めてのインフルエンザなので「あれ…色々することあるんだっけ?どうするんだっけ?」と一瞬真っ白になってしまいました。
結局、発熱翌日から最低5日間は登園不可を宣告されました。
こればっかりは仕方ない。
幼稚園へお休みの連絡をしました。
あとはひたすら休養と、内服です。
現在のインフルエンザの治療は、治療薬を一回吸入すればそれで終了という【リレンザ】の投与が主流になってきているようです。
しかし、子どもの場合は効果的に吸入できない可能性が高いので、従来のタミフルの内服を行います。
タミフルは1日2回5日間を飲み忘れのないように飲み切らなければなりません。
症状が2〜3日でよくなってもインフルエンザウイルスは体内にまだ残っているので、残ったウイルスに対して徹底的に治療をする必要があるのです。
そう考えるとやはり一回吸入して終了…という治療法は確実です。
「うちの子、吸入できるんじゃないかな〜」と思ってしまいましたが、「たぶん吸入は難しいんじゃないかな〜」と、先生。
まあここは先生の指示に従います。
しっかりと吸い込む力がないと厳しいようなので、きっと微妙な年齢なんでしょうね。
というわけで、初のタミフル内服開始です。
タミフルといえば、【異常行動】が現れる等の副作用が有名ですが、正直そこしか知りません。
じゃあどんな問題があるのか、子どもも大丈夫なのかなど、具体的なことはさっぱりでした。
薬とともにもらったパンフレットには、しっかり【異常行動】について注意書きがされています。
異常行動の例として:
急に走り出す・ウロウロする・うわごとをいう・幻覚が見える・理由なく怒ったり泣きわめく
が挙げられています。
そういえば初日の晩は、寝ていた子どもが急にわめいたり、布団の中でムシャクシャするように暴れていました。
「落ち着きなさい、大丈夫だから!」と抱っこしようとしても、もう狂ったように暴れてそれどころではありませんでした。
ほんの数分で落ち着いて再びスヤスヤ眠りだしました。
熱が39度は出ていたところだったので、高熱できついのだろうと思っていましたが、タミフルの副作用だったのかもしれませんね。
インフルエンザ自体の症状なのか、タミフルの副作用なのか、因果関係はいまだにはっきりしていないそうです。
正直なところ、異常行動といえば異常行動だし、熱でうなされてるといえばそんなものだと思います。
パンフレットにも書いてありますが、気を付けなければならないのは、
子どもが服用するときには、万が一の事故防止を防ぐために保護者がしっかりついていてあげることです。
本剤投与後少なくとも2日間は子どもが一人にならないように配慮する と書かれてあります。
タミフル内服中とは限らず、子どもの高熱時は要観察ですね。
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