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2015年12月31日

お正月の帰省 〜手土産に対する考え方の違い〜

先日、両親へのお年玉を渡すか渡さないかについての価値観の違いについて書きましたが、

帰省時に持っていくお土産も私にとっては悩ましいものです。



嫁いだ主人の実家は、そういった格式張ったことには全く無関心で、ゆるゆるほわわわ〜んとした雰囲気なので助かっています。

帰省時に”お年賀”として菓子折りを持っていけば、気が利く嫁扱いしてもらえます。



しかし、悩まされているのは私の実家なのです。



特に実母から小言や文句を言われているわけではないので、私の考えすぎと言ってしまえばそれまでですが、
なぜ私が悩んでしまうのかの経緯を説明します。



実母は昔から自分の実家に帰省する際、たくさんのお土産を持っていきます。


お正月に限って言えば、

・まず仏様へお年賀としてお金を包み、

・御供え物として仏様へのお茶菓子、

・実家へのお土産(お菓子ばかりでは実家も困るだろうと日持ちのするもの)、

・新年の宴にとビール一ケースかお酒。



きっと、お土産に数万円はかけていると思われます。
これに両親へのお年玉も別にあるので、かなりの額です。

私は、そこまでしなくていいのではないかという考えです。




子どもの頃、何故そんなに買っていくのか母に聞いたことがあります。



母は「お正月にお客様を迎える準備は本当に大変だし、お金がかかることなの。お邪魔する側がこれくらいのことをしてもバチは当たらないわ。」
と言っていました。


確かに祖母宅は昔からの農家の本家になるので、そういった環境で育った母の考えもわかります。


そんな母も当然嫁いでいるわけであり、本家というほど大きな家系ではありませんが、一応長男の嫁です。
こっちの祖父母は二人共亡くなっていますが、毎年お正月には兄弟たちが集まります。


そこで兄弟たちが持ってくる1000円程度の菓子折りに母はびっくりするのです。

正月元旦に挨拶しにきておせちやたくさんのご馳走を食べて帰るのに、1000円ぽっちの手土産しか持ってこないなんて…。


確かに、私も結婚し家庭を持ち、おせちやお正月の準備をするにあたりかなりのお金と労力がかかることは実感しています。
母の気持ちもわからなくはありませんが、「まあ、まあ…」といつもなだめています。


昔の考え方の人にはまだこういった人もいるので、要注意です。


私も実母ながら、若干恥ずかしくもあります。

こういう母を目にしているので、実家にも何を持参しようか悩んでしまうのです。



来年は、祖父母である例の本家にもご挨拶に行く予定にしています。

とりあえず珍しい菓子折りをひとつお年賀として準備していますが、追加で何かしようか色々考え中です…。



posted by mammama at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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