2016年05月14日
私のガサ入れ体験談(祇園関係)ホステス時代
21才のとき、突然玄関の鍵が開いて5人程オッサンが入ってきました
ビックリしましたねぇ
当時は京都市内で水商売をしていましたが、祇園のクラブをやめ、ローカルのスナックに働いていました
住んでいたのは京都市内のマンションで、独り暮らしをしていました。
鍵を勝手に開けて入れるのは彼氏だけなのに、彼氏は部屋の中に一緒に居ましたので、ストーカーでも来たかと思いましたが、彼氏が一緒に居てくれたお陰で怖くはありませんでした。
部屋の中を隅から隅まで調べられたり、写真を撮られたり、指紋をとられたり、尿検査されたり、彼氏も色々調べられました。
彼氏は昼間の普通の仕事をしている人で、彼氏は全く関係ありません。
当時は携帯にアドレス帳の機能なんてありませんでしたから、手書きのアドレス帳から暴力団のお客さんの名前だけ引っ張り出して、どういう関係か聞かれましたが、ただのお客さんでしたので特に何もありませんでした。
私の余裕な態度も良かったようで、途中で「白やな」と警察の1人が言ったので、なぜウチに来たのか聞いてみました。
祇園に勤めていた時に同じ店に勤めていた女の子が覚せい剤で捕まったそうで、その子が私の家でやっていたと嘘を言ったようです。
私は祇園をやめて1年程経っていまして、祇園時代の友達との付き合いは全然なくなっていたのに・・・。
って言うか、その子が私のマンションに遊びに来た事なんて1度もなかったのに!
なんて怖い女だと思うでしょ
今から考えると、当時の祇園には怖い女がいっぱい働いていました
(27才の時にもう1度祇園に働きましたが、その時には怖い女なんていませんでした。)
やっぱりあの頃の祇園全体が怖かったのでしょうか
バブルがはじけた直後でしたが、まだまだ祇園全体に勢いがあり、イケイケでした。
関係者の半分近くが薬をしていると聞いた事もありますが、本当だったかどうかは分かりません。
ホステスのNo1とかは手渡しで200万円とか給料もらってました
やっぱり宙に浮いた世界だったんだと思います。
祇園は普通の世界とは違うんだと教えられた記憶があります。
27才の時に見た祇園はもっと穏やかと言うか、緩かったです。
バブルもはじけ終わって、落ち着いたのでしょうか
あ、それとホステスは尻軽になってたかな
芸能人が来たらスグにみんなアフターに行きたがってました。
「記念にヤル」とか言ってましたよ
昔とは変わったと思いました。
昔のホステスはプライドの塊というか、ツンツンしてましたからね
話がだいぶそれましたが、ガサ入れは、床に落ちているホコリに覚せい剤が混ざっていないかまで調べて、2時間ほど頑張っておられましたが何も出ず、帰っていかれました
(勿論トイレやお風呂、キッチンやベッド、部屋の装飾品なども全て見られました)
ピリピリしておられたのは本当に最初だけだったので、やっぱり空気感が白だったんだと思います
白と黒とでは、緊張感というか空気感が絶対違うと思いますから。
なかなか出来ない貴重な体験でした
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