2017年10月21日
学校参加に積極的な一例
学校行事の手伝い、委員などに積極的なママさんたちっているよね。
私はちょっとした手伝いすら、学校に行くだけで大きな出来事。でも、そういったママさんたちは、どんどんいろんな形でかかわっている。
いろんなルートやくくりで、学校の手伝いやら何やらあるけど、
私は例えば、委員一つをやったとしたら、もうそれで手一杯。
一方、いろんなくくり、、所属を掛け持ちして、いろんな形で学校にかかわるママさんたちもいる。
この辺りはどっちがいい悪いはなくて、
それぞれのペースで、いろいろなかかわり方を選択できるのであれば、それでいいのかなと思う。
さて、先日、長女の図工の手伝い、というものへ行ってきた。
授業手伝いは長女が小1の時に行ったっきりなので、かなーり久しぶり。
授業手伝いって平日なので、普段働いているママさんは基本参加しづらい。
きっと、専業主婦グループママがわいわい来てるのかな、
と勝手に妄想して、勝手に行きたくない気持ちを育てていた私。
ところが「ママ来てよー。手伝いのママほとんどこないし、人手足りないし」と長女。
家で仕事しているので、忙しくなければ時間は作れる。
それに「ママがほとんどこない」という言葉。
なら逆に行きやすい?ここで行っとくか? という気持ちになり、久々行ったのだ。
結局、私を入れて4人のママ。他の3人は良く学校で見る人で気さくママばかりなので、
行った際には互いに「今日はよろしくね。少ないからぴいぴいさん来てくれてよかった!」
「今日の授業はこんな感じみたいよー」などと、和やかな雰囲気。閉鎖的ではない。
授業始まれば、まんべんなく手伝えるよう、自然と私たちは教室の四隅へ移動。
もちろん、ママ同士の雑談なんてしていられない。
さて他の3人気さくママばかりとかいたが、一人だけちょっと苦手なママCさんがいた。
男の子二人のママ。上が高校生。以前、家がごく近所で長女が小学生に上がったばかりのときの私は、
「近所ママにはちゃんと挨拶しておかなきゃ!」と気負ってた。
また、「学校休む日は近所の子に連絡帳を」と学校から言われてたので、
このCさんが一番のご近所さん。それもあったので、挨拶しなきゃ!
Cママに道端、ばったり会ったときに、連絡帳の際は宜しくお願いしますとか、
一応連絡先交換、をと、頑張った私。
Cママさん、不愛想なのだ。ニコっとすらしない。が、連絡先は好感してくれて、その後、数回連絡帳をお願いしたこともあった。
が、不愛想でクールな話し方が、私をビクビクさせる。
「きっと、この人、私がイヤなのでは」という妄想を刺激させる。
保護者会にたまにきているが、ムスっとして席に一人で座っている。
たまに息子のサッカーつながりで他のママさんと話しているのは見かけるが。
そこまでかかわったつもりはないけれど、、なんか苦手、、、。
とはいえ、Cママさんは、以前はさほど下の子の学年にあまり顔出していなかった。
私は勝手に「あの人、あんまり学校と関わるの好きじゃなさそう」と勝手に思ってた。
それが、今年あたりからCママさん、学校で見かけるようになった。
そして、この手伝いにも来ていたので、ちょっと驚いたけど、
私に気づいて、「今日はよろしくお願いしますー」と初めて笑顔で挨拶。なんか和やか。
単純な私はそれだけでほっとして、私も「宜しくお願いします!」などとやり取り。
Cさん以外の二人のママは役員、委員、ボランティア、掛け持ちママ。
顔が広く、学校活動に積極的。あ、二人とも地元でお店や商売しているので、
そういった地元の感じもあるんだろうなあ。
図工は、刃物を使うことがあって、それのフォローだった。って、私も怖いよ。
図工の先生は指導で手一杯だし、担任の先生も来てたけど、それでは目が届かず、
結構授業中は終始、子どもたちのフォローで忙しかった。
ふと、Cさんを見た。今までの印象とは違うニコニコ。
そして、、、、ずーっと自分の息子につきっきりだ。
その、Cさん息子、フォローが必要な感じの子ではなく、
てきぱきと周囲より先に進めている。
「この子なら任せといて大丈夫」オーラ満載。
むしろ、他のフォローが必要そうな子がもっといるよー。
なんかもう、自分の息子とぺちゃくちゃしゃべってるだけなのだ、
「えー、そうしちゃうのー。ママならこうしちゃうー」
「●くん、上手―」
まあ、楽しそうだ。が、
「自分の子と雑談してはいけません」というお達しはないし、
他の子たちは「せんせー、わかんなーい」「ぴいママさんー、こここれでいい?」
などと教室中わいわいがやがや。
私は自分の娘の近くには位置したけど、娘は勝手にやれているので、
たまには様子はみたけど、ずっと話す余裕なんてなし。
他の子のフォローに徹してた。
まあ、けが人もなく、授業は終わり、
ママたちで「今日はお疲れさまー」とあっさり解散。
そういえば思い出した。
学校公開。
Cママさんが来ていたのを見た。
音楽の授業で、それぞれが楽器を練習、、席に座ったまま、というよりは、
子供たちがそれぞれの楽器の場所へ行ったり、といった動きがある状態。
Cママさん、わざわざ息子の横へいって、ずっとしゃべってたんだよね。
楽器の準備を手伝ったり、、、
って、息子君、一人で余裕で出来る子よ。
もう、息子に構いたくって仕方ない、という感じ。
上のお兄ちゃん、優秀で高校受験終わるまで、ママはつきっきり、下の子まで目が届かず。
とはいえ、下の子はしっかりとデキた子っぽいが。
無事、上のお兄ちゃんは進学し、ようやく下の弟君に目を向ける余裕ができたのかも。
そうか、そういう意識で学校参加に積極的になることもあるのか!
と今更、気づいた。
ずーっと、子供をニコニコとみていてて、、幸せそう。
私、、そこまで自分の娘にできない。。そこまでの感情をもてないのだ。。
自分の母親との確執の影響だと思う。
自分が娘たちに変な影響を与えたくない、という不安がある。
私は私、あなたたちはあなたたちの人生。
でも人生を応援するし、イザというときは助ける気持ちも十分にある。
子供が楽しそうにしていれば、うれしいしほっとするし、
逆にそうでなければ、心配になったり、といった感覚は私にはあるのだけれど、、、
(余談だが、実母はこういう感じが私に対して全く無いように見えた。
もしかしたら、内心は私を気にかけてて表現しなかっただけかもしれないので、
私は子供には自分のこういった気にかけている気持ちは伝えるようにしている。)
まあ、話がとんじゃってまとまらないのはこのブログの常。
学校参加に積極的な人って、
そこでのママ関係に重点置いて意欲的なのかなー、とか、
地元で商売しているつながりもあるんだろうなー、とか思ってたけど、
少しでもわが子と関わりたい!という気持ちの強さで参加している人もいるとはわかっていたつもりだけど、
私の中では「そこまでしなくてもすでにかかわってるじゃん、」と思っちゃって、
わざわざ、しょっちゅう学校まで行かなくても、となっていた。
あ、、学校生活で何らかの不安材料があれば、話は別だよ。
でも、Cさんを見て、
「ああ、本当に子供と少しでもおおくかかわりたいんだな」というものを
前より腑に落ちてきた気はする。
私は、一部の感覚や思考がやたら鈍くて、、
大げさに例えるならば、アンドロイドみたいなもので、見た目は人間、いちおう知識もあるし会話もできる、
が、感情が分からない。
今回のような場面を何度か見ることで、しだいに「コウイウトキ、人は、コウナルラシイ」というデータベースを作り出し、解析しだし、
「コレガ、コウ感ジル、トイウモノナノカ」と回路ができる、、、
みたいな感じなのである。
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
私はちょっとした手伝いすら、学校に行くだけで大きな出来事。でも、そういったママさんたちは、どんどんいろんな形でかかわっている。
いろんなルートやくくりで、学校の手伝いやら何やらあるけど、
私は例えば、委員一つをやったとしたら、もうそれで手一杯。
一方、いろんなくくり、、所属を掛け持ちして、いろんな形で学校にかかわるママさんたちもいる。
この辺りはどっちがいい悪いはなくて、
それぞれのペースで、いろいろなかかわり方を選択できるのであれば、それでいいのかなと思う。
さて、先日、長女の図工の手伝い、というものへ行ってきた。
授業手伝いは長女が小1の時に行ったっきりなので、かなーり久しぶり。
授業手伝いって平日なので、普段働いているママさんは基本参加しづらい。
きっと、専業主婦グループママがわいわい来てるのかな、
と勝手に妄想して、勝手に行きたくない気持ちを育てていた私。
ところが「ママ来てよー。手伝いのママほとんどこないし、人手足りないし」と長女。
家で仕事しているので、忙しくなければ時間は作れる。
それに「ママがほとんどこない」という言葉。
なら逆に行きやすい?ここで行っとくか? という気持ちになり、久々行ったのだ。
結局、私を入れて4人のママ。他の3人は良く学校で見る人で気さくママばかりなので、
行った際には互いに「今日はよろしくね。少ないからぴいぴいさん来てくれてよかった!」
「今日の授業はこんな感じみたいよー」などと、和やかな雰囲気。閉鎖的ではない。
授業始まれば、まんべんなく手伝えるよう、自然と私たちは教室の四隅へ移動。
もちろん、ママ同士の雑談なんてしていられない。
さて他の3人気さくママばかりとかいたが、一人だけちょっと苦手なママCさんがいた。
男の子二人のママ。上が高校生。以前、家がごく近所で長女が小学生に上がったばかりのときの私は、
「近所ママにはちゃんと挨拶しておかなきゃ!」と気負ってた。
また、「学校休む日は近所の子に連絡帳を」と学校から言われてたので、
このCさんが一番のご近所さん。それもあったので、挨拶しなきゃ!
Cママに道端、ばったり会ったときに、連絡帳の際は宜しくお願いしますとか、
一応連絡先交換、をと、頑張った私。
Cママさん、不愛想なのだ。ニコっとすらしない。が、連絡先は好感してくれて、その後、数回連絡帳をお願いしたこともあった。
が、不愛想でクールな話し方が、私をビクビクさせる。
「きっと、この人、私がイヤなのでは」という妄想を刺激させる。
保護者会にたまにきているが、ムスっとして席に一人で座っている。
たまに息子のサッカーつながりで他のママさんと話しているのは見かけるが。
そこまでかかわったつもりはないけれど、、なんか苦手、、、。
とはいえ、Cママさんは、以前はさほど下の子の学年にあまり顔出していなかった。
私は勝手に「あの人、あんまり学校と関わるの好きじゃなさそう」と勝手に思ってた。
それが、今年あたりからCママさん、学校で見かけるようになった。
そして、この手伝いにも来ていたので、ちょっと驚いたけど、
私に気づいて、「今日はよろしくお願いしますー」と初めて笑顔で挨拶。なんか和やか。
単純な私はそれだけでほっとして、私も「宜しくお願いします!」などとやり取り。
Cさん以外の二人のママは役員、委員、ボランティア、掛け持ちママ。
顔が広く、学校活動に積極的。あ、二人とも地元でお店や商売しているので、
そういった地元の感じもあるんだろうなあ。
図工は、刃物を使うことがあって、それのフォローだった。って、私も怖いよ。
図工の先生は指導で手一杯だし、担任の先生も来てたけど、それでは目が届かず、
結構授業中は終始、子どもたちのフォローで忙しかった。
ふと、Cさんを見た。今までの印象とは違うニコニコ。
そして、、、、ずーっと自分の息子につきっきりだ。
その、Cさん息子、フォローが必要な感じの子ではなく、
てきぱきと周囲より先に進めている。
「この子なら任せといて大丈夫」オーラ満載。
むしろ、他のフォローが必要そうな子がもっといるよー。
なんかもう、自分の息子とぺちゃくちゃしゃべってるだけなのだ、
「えー、そうしちゃうのー。ママならこうしちゃうー」
「●くん、上手―」
まあ、楽しそうだ。が、
「自分の子と雑談してはいけません」というお達しはないし、
他の子たちは「せんせー、わかんなーい」「ぴいママさんー、こここれでいい?」
などと教室中わいわいがやがや。
私は自分の娘の近くには位置したけど、娘は勝手にやれているので、
たまには様子はみたけど、ずっと話す余裕なんてなし。
他の子のフォローに徹してた。
まあ、けが人もなく、授業は終わり、
ママたちで「今日はお疲れさまー」とあっさり解散。
そういえば思い出した。
学校公開。
Cママさんが来ていたのを見た。
音楽の授業で、それぞれが楽器を練習、、席に座ったまま、というよりは、
子供たちがそれぞれの楽器の場所へ行ったり、といった動きがある状態。
Cママさん、わざわざ息子の横へいって、ずっとしゃべってたんだよね。
楽器の準備を手伝ったり、、、
って、息子君、一人で余裕で出来る子よ。
もう、息子に構いたくって仕方ない、という感じ。
上のお兄ちゃん、優秀で高校受験終わるまで、ママはつきっきり、下の子まで目が届かず。
とはいえ、下の子はしっかりとデキた子っぽいが。
無事、上のお兄ちゃんは進学し、ようやく下の弟君に目を向ける余裕ができたのかも。
そうか、そういう意識で学校参加に積極的になることもあるのか!
と今更、気づいた。
ずーっと、子供をニコニコとみていてて、、幸せそう。
私、、そこまで自分の娘にできない。。そこまでの感情をもてないのだ。。
自分の母親との確執の影響だと思う。
自分が娘たちに変な影響を与えたくない、という不安がある。
私は私、あなたたちはあなたたちの人生。
でも人生を応援するし、イザというときは助ける気持ちも十分にある。
子供が楽しそうにしていれば、うれしいしほっとするし、
逆にそうでなければ、心配になったり、といった感覚は私にはあるのだけれど、、、
(余談だが、実母はこういう感じが私に対して全く無いように見えた。
もしかしたら、内心は私を気にかけてて表現しなかっただけかもしれないので、
私は子供には自分のこういった気にかけている気持ちは伝えるようにしている。)
まあ、話がとんじゃってまとまらないのはこのブログの常。
学校参加に積極的な人って、
そこでのママ関係に重点置いて意欲的なのかなー、とか、
地元で商売しているつながりもあるんだろうなー、とか思ってたけど、
少しでもわが子と関わりたい!という気持ちの強さで参加している人もいるとはわかっていたつもりだけど、
私の中では「そこまでしなくてもすでにかかわってるじゃん、」と思っちゃって、
わざわざ、しょっちゅう学校まで行かなくても、となっていた。
あ、、学校生活で何らかの不安材料があれば、話は別だよ。
でも、Cさんを見て、
「ああ、本当に子供と少しでもおおくかかわりたいんだな」というものを
前より腑に落ちてきた気はする。
私は、一部の感覚や思考がやたら鈍くて、、
大げさに例えるならば、アンドロイドみたいなもので、見た目は人間、いちおう知識もあるし会話もできる、
が、感情が分からない。
今回のような場面を何度か見ることで、しだいに「コウイウトキ、人は、コウナルラシイ」というデータベースを作り出し、解析しだし、
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みたいな感じなのである。
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