アフィリエイト広告を利用しています
記事ランキング
  1. 1. no img コロナでPTA役員活動どころではない
  2. 2. no img 長女入園
  3. 3. no img とりあえずランチは、、 結婚に対する不信感。
  4. 4. no img 人見知りはどうしたって人見知り
  5. 5. no img 長女年中 そろそろ習い事。。
最新記事
スポンサーサイト
<< 2023年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

広告

posted by fanblog

2016年11月03日

人の顔を覚える・やたら苦手もいればやたら得意も

もともと、私は人の顔を覚えるのが苦手ではあるが、
育児が始まり、

ママ関係の人たち、というのが現れて、
「顔を覚えた方が良い」という状況にいやおうなく置かされて、
最初の方はしっちゃかめっちゃかだったけど、
育児10年目、
以前よりは、顔を覚えられる度合いが増えた。

この10年で
「顔覚えなきゃ!」とがんばったり
失態して落ち込んで「そうだ人とかかわるのやめよう!」
と思ったりの繰り返し。

それでも「顔覚えなきゃ!」期間のおかげなのか、
「顔覚える回路」が育った感じである。

いや、育ったのか?
それとももともとある「顔覚える回路」の使い方が分かってきたのか?

どっちか分からないが、


顔覚えられないモードというのがあって、
それになると、人の顔が人の顔で無くなる。
いや、「人間」なんだけど、
なんだろう。


ディスレクシア で画像検索すると、
ディスレクシアの人には文字がこんな風に見える、という画像がいくつかのパターン現れる。

英語教育ユニバーサルデザイン研究会 ディスレクシアってなに?
このサイトの下の方に、いくつかのパターン画像が載っている。

これでいうなら、
例2-鏡文字で映る文章 と例4-点描画に見える文章 の雰囲気に似ているかも。。
点描画のひどい版かなあ。。。
といっても、実際に人の顔が、鏡だったり点描画に見えるわけじゃないけど、
この画像を見た時に、一般の人でも「うっ」と脳への負担を感じるんだと思うけど、、、
その「うっ」という感じが、
他の例画像よりは、この2つが近いかな・・

混乱すると、そんな風に人の顔が感じられて、認識が難しくなる。
今は、その辺りの混乱が減ったので、混乱時と違う脳の部分がすんなりと「あれは〇さん」
という感覚を送ってくれる。


顔を名前を覚えるのが「やたら」苦手、という人もいれば、
「一度顔を見たら、忘れない」という人もいる。

そう、連続で「この人、顔と名前を覚えるのがやたら得意?」と感じることがあったので。


そのママさん、、Aさん、Bさんとしよう。

目立たない、あまり誰かとつるまない、そんな感じのママさんだ。
私の場合、覚えるには、その対象の人と何度かやりとりをして、
「こういうやり取りをした○さん」みたいな連結をさせることが多い。

Aさん、Bさんは丸覚えしてるんじゃないか?という感じなのだ。

Aさん、たまたま保護者会で隣になり、名札を見たら長女の仲良しさんだったので
軽く挨拶したが、
その程度の会話。

それから半年ほどたって、道端で「ぴいぴいさん!」と声をかけてすれ違いざまに会釈してきたAさん。

私、すぐ思い出せなかったのだ。

まず、「あまり目立たず、これといった特徴がない外見」
「会話は挨拶程度しか交わしていない」
「そもそもあったのはほんの数分」

なので、まあ、私には覚えられないんだが、
先方は覚えてくれていたのか。

と、その時点では、その程度の私の感想。


その後、学校で、会えば軽く世間話を交わすCさんとあったときに
二人でちょこっと立ち話していたら、
Aさんが現れて「こんにちは、ぴいぴいさん、Cさん」
と声かけて去っていった。

あ、感じよく挨拶する人なんだよ。物静かだけど、印象の良い。

そこで、私は、やはり一瞬「あれ?誰だっけ?」と思うんだけど、
ちらっと名札を見れたので、「ああ、Aさんだ」と認識。
Cさんがこっそり「ぴいぴいさん、あの人誰だっけ?」と聞いてきた。
私「Aさんだよー」

すると、Cさんも以前の私のように、数分した話したことがない、似たような人が他にもいる、
みたいな理由で、全く覚えていなかったらしい。
むしろ、よく自分の名前と顔を覚えていたな、とCさん感心。
あ、このとき、Cさん、名札してなかったんだよね。

さらにその後、学校公開がてら、
子供たちの行事の写真が廊下に張り出されて、親たちがそれらをチェックしてついでに購入申し込み、
という状況。

といっても、子供たちの顔、小さくて、えーん、自分の子すら判別が私にはむずかしーーー。

一人でオロオロしているときに、Aさんが現れて声をかけてきた。
私「もう、写真、みんな同じに見えて、うちの子すら見つけられない・・・これかな?」
と指したら
Aさん「ううん、それはPちゃんよー、あ、それはLちゃん」

私「あれ?この男の子って、最近はいった転校生?」
Aさん「あ、この子はLくん、1年からいるよ」

などと、すらすらAさんは説明をしてくれる。

あ、Aさんはフルで働いていて、Aさん曰く
「普段、働いているから、学校とのかかわり少なくて。。年に数回しか学校行かないし・・」
と言っていた。

だから、むしろ私の方が学校へ行ってるし、子供たちとかかわる機会も多い。

もしかして、Aさんは、
「人と名前を覚える」レベルがかなり高い人では?

そう感じた。


そうだよな、私みたいな「苦手」もいれば、Aさんみたいな「得意」もいる。

ただ、それだけの当たり前のことなんだけど、

改めて「感覚の違い、認知の違い」的なものの存在を実感した。

なんというか、、、
「自分が覚えていれば相手も自分を覚えてる」を超えているのだAさんは。
Aさんが覚えていても、相手が覚えていない。

私の逆バージョン。

この実感をしたときは、
「自分がこれができなくても、仕方ない、やたらできない人もいればやたらできる人もいる」
という気持ちになれて、ちょっと心が軽くなる。
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5587877
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリアーカイブ
最新コメント
プロフィール
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ コミュニケーション障害へ
にほんブログ村

にほんブログ村
にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村
ぴいぴいさんの画像
ぴいぴい
ぴいぴいです。 うだうだといろいろと吐き出しています。 吐き出すのが目的です。
プロフィール
検索
タグクラウド
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。