【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

学校用事で出かけたら、Yさんにバッタリ。
なんとなく二人で同じ方向へ歩く流れに。

「どうしても、Yさんの言動が鼻につく回路」が出来上がってしまった私。
自分でも、その回路に操作されてるなーとか思うときもあるけれど。

上の子も下の子も同じ学年なもので、
共通の話題もなくはない。

Y「うちの長女が、リレーの選手に選ばれて、朝練が続いていて」
私「足早かったものねー。うちはリレーとは縁がないわー」

（この時点では、私はなんとも思わず、素で長女ちゃんを応援する気持ち）

Y「でも、責任重大だし、他のチーム早い子だから心配・・・」
私「ああ、リレー選手になったらなったで、そういう心配も出てきちゃうものなのねー」

（この時点では、ほー、リレー選手も大変だー、と素でフムフム思う私）


Y「なんかね、（スマホを出し、そのスマホに指を指して）友達が朝ラインで送ってくれたんだけど、
今日の朝練で、長女、何人もぬかして頑張ってたんだって。ちょっとほっとした」
私「おお、長女ちゃん、がんばってるね！」

（と、言いつつも、このあたりで、ちょいとモヤりだす。）

モヤったまま、Yさんと別れる。

うーん、最後の話、なんだったんだ？

わざわざスマホを見せて言ってたが、
というか、スマホを出してきたから、
私もつい、「ん？なんだ？」と注目しちゃったじゃないか。

Yさんには、自分の娘の様子を報告してくれる存在がいるってことか。
とはいえ、私はそういう存在いたら、疲れそう。

これは、Yさんの素の行動？それともある種のマウンティング？
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