【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

まだ頭の中で整理はついていないので、
うまく言語化できないけれど。

この数年、肌に合わないママ生活の中でも
かろうじて「ああ、ほっとする…」と感じる存在と出会うときがある。

しかし、その数人は「発達障がい」認定の方だったり、
または未診断だけど、、、かなりぶっとんでいて周りが引いてしまう存在だったり。

私はずるがしこいことに、うまく自分をオブラードするコツを得てしまった。

ママスイッチが入っているときの私を知っている人たちは
「ぴいぴいさんって、ほっとするー。とてもおだやかだよね」
といわれることが多い。

私の本質は、そんな穏やかなものではない。
衝動的で混乱しやすい。

人一倍、あやうい自分があるから、
基本的に、何重にも自分を包み込んで、感覚を鈍らせることで、
なんとか「人並」といわれる生活をおくることを目指している。


なんで、そこまで必死に無理しているか、というと、
結局、子供の存在なのだ。

子供がいるから・・・
一時期の、実母のような人に私はならないぞ！という意地がある。
その意地をまもるために、私はそれなりの人物を演じている。

そして、これまでのいろいろな経験が、私の「演じるスキル」を磨いたようで。
自分でもたまに「ずるいなー私」と思うくらい演じることができるようになった。


そして、私がほっとする存在って、、、
不器用だけどありのままの人たちばかりなのだ。

ああ、いいな、この人といると私も素でいられるな・・・

と感じられるのだけれど、、、

その人たちは不器用で、とても正直で、、、

結局その人に対して、ひややかな目線送る存在がいる。

そうなると、そうとう鈍くない限り、
なんとなく「生きづらさ」を本能的に感じる。
でも、原因までは見えない。
だから、繊細な精神を持った、その不器用な人たちは、
まっすぐ、まっすぐいようと思う本能をもちながらも、
少しずつ気力を消耗していく。。。

そんな世の中。

私は、ずるいから、原因をあるていど見ることができてしまって、
その原因を踏まえた、自分を偽る行動がとれている。


そんな自分にむしゃくしゃする。
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