【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

前記事、最近、押しが強いなあ。Yさん。のその後

児童館の音楽サークル、
Yさんの誘いで、断る要素も見つからずに申し込んじゃった。

という話。


Yさん「ほら！今なら申し込み間に合うよ！今、申し込もうよ！」
という言葉に、、
前記事で書かなかったけど、そのとき、先着順で、定員寸前だったのだ。


もちろん、その場で次女にも聞いた。次女「うんーやるー」

しかし、次女も私もその音楽サークルをよくわかっていなかったのだ。

その児童館の別のサークルに長女が前から参加していて、
ゆる〜い、お気楽なサークルなのだ。
親が参加する場面はゼロ。

なので、音楽サークルも同じノリなのだろう。
だって、費用ゼロだものね。
たんに、その場で歌ったり踊ったり、簡単な楽器演奏したりするんだろう。
あ、児童館の夏祭りなどでは発表するんだろうな。
他のサークルもそんな感じだし。。。

くらいの認識だった。


そして、その音楽サークルが始まり、参加した、、、、。

まず、音楽の先生はすごいやる気があって、ママたちのファンが多いようで、
ママギャラリーの多さに驚いた。

もう一つのママたちが一切タッチしないサークルと全く違う雰囲気。


幼稚園時代から参加している子も多くいて、
1年生になり、引き続き参加したようだ。

先生が「子供たちと、、、そうだ、ママさんも自己紹介お願いします。」

となる。


前から参加しているママさんたち
「前回やっていて、表現力が上がった。今年は発表会で私も衣装づくりもっとがんばります！」
「先生のおかげで、子供も成長しました。今年もさらに成長していきたいです！」

みたいな、、、ママさんたちもやる気がみなぎっていた。


私の番、うむ、、、ゆるーいノリを求めて参加したのだが、、、
「今回初めてです。よろしくお願いします」としか言えなかった。

Yさん「うちの子、音楽が大好きで！家にいても歌ったりピアノ弾いたりなので、楽しめると思っています。よろしくお願いします！」
おお、やる気あるなあ。


そして、さっそくレッスン開始。いつも歌っている歌がはじまり、
当然、前からいる子は楽しそうに踊りながら歌っているが、
今回から新規の子は当然知らない曲で、
「楽しみながら覚えてね！これ、毎回歌うから！」と先生。
楽しそうな曲だし、次女も楽しそうにしてたし、

しかし、、ゆるーく音楽使った遊びをするサークルだと思っていたが、
どうも、表現力を豊かに！をモットーにして、
児童館ないだけでなく、どんどんいろんな発表会に出ましょう！
という内容だというのが、ここで初めて知る。

（やばい、、私が一番苦手なノリだ・・・）

悪いが、キャパの少ない私は、そこまで情熱的にこのサークルには注ぎ込めない。

まあ、、、みんながみんなそうではなくて、
一人、学年が違う知ってる子が、そのサークルに参加した。
そのママさん、子供関係に積極的に参加しない。
この日も、そのママさん来ていなかった。

（まあ、幼稚園とちがって小学生だから、親が必ずしもなんでも参加しなくていいんだよな）

とも思った。

さて、その後2回目に行った。

やる気ママたちがいたのは今年度1回目だったから、だと思ってたのだが、
違った。
別に、親が付き添わなくていいサークル。
なのに、やる気ママたち、ホールの端っこで、おしゃべりしながらサークルの様子を見ていたのだ。

私は終始いる気もなく、子を送ったら、買い物へいき、終わるころにお迎え。

お迎え行ったときに、Y次女ちゃんもそのサークルにいて、
Yさんも迎えに来てた。


次女の学年の部は早めに終わり、上の学年の部が始まる。
まだ、児童館でゆっくり遊べる時間でもあった。

次女が「Y次女ちゃんと遊べるかなあ？」と私に行ってきた。

どうかなあ、、とYさんを探したら、
さっさとY次女ちゃんの手を引いて帰るYさんの後ろ姿。

Y次女ちゃん「えーーー！ぴい次女ちゃんと遊べるでしょ？まだ時間早いよー」
という声も聞こえた。


まあ、そういったYさんの光景はよく見ているので、想定内だった。
サークル後に遊ぶことなんて、全く期待していなかった。
さっさと帰るのも想定内。


さて、その日の夜。
次女が「来週も今日のサークルあるの？」
と聞いてきた。

「うん、毎週金曜だよー」

次女「なんでやらなきゃいけないの？」

ほへ？
「ほら、この前児童館へ行ったとき、これこれこういうことで申し込んだじゃん。。。」


次女「でも、こういうのだって知らなかった」


ああ、私も、思ってたのと違ったしなあ、、、。

次女「もう行きたくない。ほかのことをしていたい」

「Y次女ちゃん来てるけど、、、むずかしいかな？」

次女「うん、別に遊べるわけでもないし」


そうだよなあ、、そもそもYさんに「今申し込まないと定員になる！」と急かされて、
私は判断力なくして申し込んじゃったところあるよな。
Y次女ちゃんと遊べる曜日があれば次女もよろこぶとは思ったけれど、、
それに、他のサークルのようにゆるーいものだと思い込んで、
ちゃんと説明を聞かなかった私の落ち度だ。


ここで気乗りしない次女を、今後も無理に連れていくのもなんだか、、、

というわけで、やめることにした。
先生には申し訳ないが、、、イベントの準備始まる前に、、早いうちに言おう。
あーあ、やめるというのも、気力消耗する。
とほほほ。。

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