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2016年04月09日

こういうときはこうすればよいのかもと思った話

以前の私は、、、

たとえば、長女の園時代、対人恐怖モードさく裂だったとき、

それでも、たまにはママさんと会話する機会はできるもので、


そのママさんと会話しているときに、他のママさんが通りかかって、
「あれー、○○ちゃん!」
なんて、ママさん同士、下の名前で呼び合いだして、
なんか会話が盛り上がりだしたとき、
すぐにテンパりスイッチはいったなあ。

それも波があってね、
いたたまれない気持ちになって、急に石ころ帽子被ったように、存在感消して、その場からしずしずと消えたこともあったり、
消えるのもなんだかな、と思って、無表情で立ち尽くしていたり、
あるときは、必死でその会話についていこうと、必死なあまり醜態だったり。

いろいろありました。

ああ、こういうときって、どうすりゃいいんだろうねえ。。

当時はテンパりすぎて、周りが見えなかったけれど、

最近は落ち着いてきたので、
今更になって、「ああ、こういうときはこうすればよいのか」と気づいたことが。


長女次女合わせて連続6年園時代。
プラス、長女の小学校もあるし、などで、
嫌でも知り合いはできるものです。

また、キャパのある社交的なママさんは、
私にでさえフレンドリーに接してくれることもあります。


以前、次女の園帰り、近所の公園でみんなで遊ばせていたとき、
AさんママとBさんママが会話しているときに、
Aさんママの知り合いのCさんママが通りがかり、急に「○ちゃーん!」と声カケてきて
AさんCさんの会話になりだした場面を目撃した。

BさんはCさんを知らない。
そして、BさんはBさんで人脈ひろい。

そこで私は
「おお!?Bさんならどうする?」
と興味深く観察していた。これは参考になりそうだ!


するとBさん、一瞬会話に入ろうとはしたが、あまりにもの盛り上がりに会話に入るのをやめて、
楽しそうな笑顔でAさんCさんの会話を見守っていた。

そう、「楽しそうでいいわねえ、と見守る」かあ!
それは余裕を感じさせる振る舞い。
私のような「いたたましさ」「私ここにいちゃいけない?(オロオロ)」が無い。

なるほどね!と思っていたが、
AさんとCさんの会話がなかなか途切れない。

うむ、これは長いぞ、どうするBさん?

と思っていたら、

Bさんは変わらぬ笑顔のままで、そっとそこから離れてわが子の方へ向かっていった。

なんというか「ここは若い者同士に任せて」といった寛容な雰囲気。
(実際、このABCさんは年は離れてはいないが)

でも、そこには私のような見苦しい必死さはないし、
いたたまれなくてオドオドいしてる雰囲気はなかった。

簡単にまねできるものではないが、参考にできればいいなあ。。
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