2016年03月21日
知っている人には分かるけど、知らない人には分からない
次女のクラスの子たちは、
さらに下に弟や妹がいる子たちが多くて、
次女が幼稚園に通う3年間、その子たちの成長っぷりにも触れることができた。
子供産むまで、小さい子と接する機会がなかった私だが、
もしも、今の私のままで、過去に戻れて
長女を育てるところからやり直せたら、
もっと、広い心で接することができたかもしれないなあ。。
なんて思う時もある。
さて、次女クラスのお友達の弟くん。
かなり怒りん坊である。
「僕がこれを自分でしたい!」という欲求が強く、
思わず、手助けしちゃうと、すんごく怒られる。
また、自分でやろうとしても、思うようにできないと、一人で怒りまくる。
そのときの怒り具合が、かなりパワフル。
もっと成長して、できることが増えたら、
すんごく伸びそうだなあ、などと思ってみているが、
その子のママとしては大変だ。
弟くんがやり場のない怒りを抱えると、
ママにぶつけだす。
大きな声で「ママがわるい!ママがわるい!」とげんこつでママを叩く。
ママもママで「はいはい、ママがわるいのねえ、はいはい」と優しい声でなだめる。
私としては「親を叩くってどうよ?」と思ってしまうが、
寛大に受け止めているのだろう。
公園で、弟くんが転んだ。
自分で足を絡めて転んだが、ケガもなさそうだし、
ちょっと離れたところで、私たちも「あっ」と声を上げたが、
弟くんのママが「あ、大丈夫、大丈夫」と言って、
遠くで弟くんを見ていた。
弟くん、「転んだ」ということに怒りを抱いたのだろう。
うっつぶせて、しばらく起き上がらない。
そして、怒りの声を出しながら、地面をたたきだした。
そうか、怒りをぶつける相手は、今回は地面なのかー。
あ、2歳児です。
弟くん、以前なら、ママのところへ飛んできて、ママに怒りをぶつけたのに、
地面にぶつけている。
そして、数分、地面に怒りをぶつけて、急にすっくと起き上がり、
また楽しそうに遊びだしている。
自分なりに怒りを昇華したってところだろうか。
以前ならママに怒りをぶつけても消化しきれないのか、
1時間近くギャン泣きだったのに。
皆で「おおー、成長したー」と感心していた。
さて、その数日後、公園で同じく、弟くんが自分で転んで倒れるということがあった。
転んでる瞬間からみんなで見ていたし、ケガもないだろうし、
先日のこともあったので、少し離れたところからみんなで見守っていた。
また、無言でしばらく倒れてる。
そして、倒れたまま地面をたたきだした。。。
と、思ったら、見知らぬおばさんが飛んできて、
弟くんを起こした
そして、
「なんでママたち、しゃべっていて、自分の子を助けないのよ!」と。
弟くんは、自力で何もかもしようと思っていたのに、
それをじゃまされて、癇癪とギャン泣き。
「ほら!こんなに泣いているじゃない!」とおばさん。
弟くんのママさんは「すみません」と低姿勢で謝りまくっていたが、
こういうのって、難しいよねえ。。。
私も、弟くんのキャラを知らなかったら、
ママに非難の視線を向けていたかもしれない。。
こちらとしては見守っていた、が「放置」と受け止められることもあるかもしれない。
難しいなあ。。
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さらに下に弟や妹がいる子たちが多くて、
次女が幼稚園に通う3年間、その子たちの成長っぷりにも触れることができた。
子供産むまで、小さい子と接する機会がなかった私だが、
もしも、今の私のままで、過去に戻れて
長女を育てるところからやり直せたら、
もっと、広い心で接することができたかもしれないなあ。。
なんて思う時もある。
さて、次女クラスのお友達の弟くん。
かなり怒りん坊である。
「僕がこれを自分でしたい!」という欲求が強く、
思わず、手助けしちゃうと、すんごく怒られる。
また、自分でやろうとしても、思うようにできないと、一人で怒りまくる。
そのときの怒り具合が、かなりパワフル。
もっと成長して、できることが増えたら、
すんごく伸びそうだなあ、などと思ってみているが、
その子のママとしては大変だ。
弟くんがやり場のない怒りを抱えると、
ママにぶつけだす。
大きな声で「ママがわるい!ママがわるい!」とげんこつでママを叩く。
ママもママで「はいはい、ママがわるいのねえ、はいはい」と優しい声でなだめる。
私としては「親を叩くってどうよ?」と思ってしまうが、
寛大に受け止めているのだろう。
公園で、弟くんが転んだ。
自分で足を絡めて転んだが、ケガもなさそうだし、
ちょっと離れたところで、私たちも「あっ」と声を上げたが、
弟くんのママが「あ、大丈夫、大丈夫」と言って、
遠くで弟くんを見ていた。
弟くん、「転んだ」ということに怒りを抱いたのだろう。
うっつぶせて、しばらく起き上がらない。
そして、怒りの声を出しながら、地面をたたきだした。
そうか、怒りをぶつける相手は、今回は地面なのかー。
あ、2歳児です。
弟くん、以前なら、ママのところへ飛んできて、ママに怒りをぶつけたのに、
地面にぶつけている。
そして、数分、地面に怒りをぶつけて、急にすっくと起き上がり、
また楽しそうに遊びだしている。
自分なりに怒りを昇華したってところだろうか。
以前ならママに怒りをぶつけても消化しきれないのか、
1時間近くギャン泣きだったのに。
皆で「おおー、成長したー」と感心していた。
さて、その数日後、公園で同じく、弟くんが自分で転んで倒れるということがあった。
転んでる瞬間からみんなで見ていたし、ケガもないだろうし、
先日のこともあったので、少し離れたところからみんなで見守っていた。
また、無言でしばらく倒れてる。
そして、倒れたまま地面をたたきだした。。。
と、思ったら、見知らぬおばさんが飛んできて、
弟くんを起こした
そして、
「なんでママたち、しゃべっていて、自分の子を助けないのよ!」と。
弟くんは、自力で何もかもしようと思っていたのに、
それをじゃまされて、癇癪とギャン泣き。
「ほら!こんなに泣いているじゃない!」とおばさん。
弟くんのママさんは「すみません」と低姿勢で謝りまくっていたが、
こういうのって、難しいよねえ。。。
私も、弟くんのキャラを知らなかったら、
ママに非難の視線を向けていたかもしれない。。
こちらとしては見守っていた、が「放置」と受け止められることもあるかもしれない。
難しいなあ。。
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