2016年01月13日
認知行動療法
たまたま知った「認知行動療法」という言葉。
それはまでは全く知らなかったが、その内容は
自分の生きづらさを少しでも和らげようと心がけていたことに似ていた。
ネットで検索すると、
認知行動療法とは
http://www.ncnp.go.jp/cbt/about.htmlより
私の場合、たとえば誰かにお誘いメールを送ったとしよう。
先方は用事が入ってたので断ってきた。
すると、私は瞬時に
「私に会いたくないんだ」という思考が浮かぶ。
何の根拠もないといえばないんだけど、
自分のこれまでの対人苦手経験から、そういう思考になりやすい。
このブログでは、ネガティブ回路が作動するとか、ネガティブ眼鏡をかけるとなんでもネガに感じられるとか書いてきたけど、
これも、先述の自動思考なんだよね。
自動思考=現実 ではないし。
それだけ自分の認知と現実に差があるのか、
とはいえ、100%完璧に現実を把握するなんて簡単ではないし、そこまでする必要はないと思うので、
いかに精神的に負担がかからないか、生活に負担にならないか、という範囲で
自分の認知を見つめる。
自分の認知…考え方のクセに気づいたのは、
10代のころ。
私の周りは、、母も含めて、
「新しい変化が起こると、まずは悪い部分に目を向けてその批判をする」
という傾向の人が多くて、
私も、「新しい変化が起きたら、そのように考える」ということを疑わずにしていた時期がある。
しかし、あるとき急に
「これって、単に思考のクセじゃないか?」と感じだして、
その辺りから、自分の「認知」というものに疑い始めた。
難しいもので、自分の認知を疑りだしたらキリがない。
自分の中に浮かぶ思考を全部否定し続けたときもある。
ただ、、、否定して、、とことんしたときに、
どうしても消えないモノが出てくるときがあって、
これが自分なのかなあ、と採用したこともあった。
10代から20代にかけて、は人生の選択の場面では、
とことん否定して、、、否定すると、何もかもが絶望的に感じるときも出てくるんだけど、
これ以上落ちれないところに来ると、
突然、ぽわっと、とある方向性が浮かんで、
「ああ、これだ、私はこの道を選ぼう」
と、選択してた。
これが良かったかどうかは分からないけれど。。。。
これは気力を消耗するから、今は怖くてできない。
ただ、「考え方のクセ」を意識していて10年以上、
むかしよりは、ネガクセが和らいだかな?
あと、ネガ思考が自動的に出てきたときに、気づけるときも増えてきた。
そうやって、精神的負担を減らす路線で。
もうちょっと「認知行動療法」という言葉を調べてみようっと。
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
それはまでは全く知らなかったが、その内容は
自分の生きづらさを少しでも和らげようと心がけていたことに似ていた。
ネットで検索すると、
認知行動療法とは
http://www.ncnp.go.jp/cbt/about.htmlより
認知行動療法では、自動思考と呼ばれる、気持ちが大きく動揺したりつらくなったりしたときに患者の頭に浮かんでいた考えに目を向けて、それがどの程度現実と食い違っているかを検証し、思考のバランスをとっていきます。
私の場合、たとえば誰かにお誘いメールを送ったとしよう。
先方は用事が入ってたので断ってきた。
すると、私は瞬時に
「私に会いたくないんだ」という思考が浮かぶ。
何の根拠もないといえばないんだけど、
自分のこれまでの対人苦手経験から、そういう思考になりやすい。
このブログでは、ネガティブ回路が作動するとか、ネガティブ眼鏡をかけるとなんでもネガに感じられるとか書いてきたけど、
これも、先述の自動思考なんだよね。
自動思考=現実 ではないし。
それだけ自分の認知と現実に差があるのか、
とはいえ、100%完璧に現実を把握するなんて簡単ではないし、そこまでする必要はないと思うので、
いかに精神的に負担がかからないか、生活に負担にならないか、という範囲で
自分の認知を見つめる。
自分の認知…考え方のクセに気づいたのは、
10代のころ。
私の周りは、、母も含めて、
「新しい変化が起こると、まずは悪い部分に目を向けてその批判をする」
という傾向の人が多くて、
私も、「新しい変化が起きたら、そのように考える」ということを疑わずにしていた時期がある。
しかし、あるとき急に
「これって、単に思考のクセじゃないか?」と感じだして、
その辺りから、自分の「認知」というものに疑い始めた。
難しいもので、自分の認知を疑りだしたらキリがない。
自分の中に浮かぶ思考を全部否定し続けたときもある。
ただ、、、否定して、、とことんしたときに、
どうしても消えないモノが出てくるときがあって、
これが自分なのかなあ、と採用したこともあった。
10代から20代にかけて、は人生の選択の場面では、
とことん否定して、、、否定すると、何もかもが絶望的に感じるときも出てくるんだけど、
これ以上落ちれないところに来ると、
突然、ぽわっと、とある方向性が浮かんで、
「ああ、これだ、私はこの道を選ぼう」
と、選択してた。
これが良かったかどうかは分からないけれど。。。。
これは気力を消耗するから、今は怖くてできない。
ただ、「考え方のクセ」を意識していて10年以上、
むかしよりは、ネガクセが和らいだかな?
あと、ネガ思考が自動的に出てきたときに、気づけるときも増えてきた。
そうやって、精神的負担を減らす路線で。
もうちょっと「認知行動療法」という言葉を調べてみようっと。
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