【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

前期役員だったKさんとは別繋がりで前から顔を合わせば話す関係だ。


Kさんは、てきぱきと機転が利き、行動力がある。
Kさんは当時、初役員だったが、自分の役割を臨機応変にこなしていた。



Kさんだからこそ、できるのだし、
当時の私は、こうしてできる人が進めることに、感心するくらいだった。

そして、今期。

Kさんの後任のUさんが、
どうも、その役割を上手く呑み込めずにいるらしい。


まあ、初めて役員だから仕方ない。

とはいえ、Uさんが
「Kさんが、役割の範疇じゃないのに、ここまでやってしまったみたい」
みたいな発言をする場面がちらほら。

Kさんはよかれとおもって、周りもスムーズにいくとおもって、
役割をちょっと超える行動はしていた。
それができるのもKさんの器だ。

しかし、それをやってしまうと、
次期以降では
「あの手順は、あの役割の人がするべきもの。だって、昨年、Kさんがやっていたもの」
といった形で伝わることが少なくない。

とはいえ、Kさん時代の前に役員やっていた人が、今期にいるものだから、
「それって、Uさんがする範囲じゃないよ。」
と指摘しだす。

そして、Uさんにしても、Kさんのやった範囲は手に負えないらしく、
「Kさんが勝手にやったけど、、」
といった感じになりだす。


そんな光景を見ていると、
良かれと思って何かをしても、そのときは良い結果になったように見えても、
次期以降、自分の知らないところでそういわれてもなあ、、、
と思ったり。


役員やる前は、「できるだけ合理化」なんていう人もいるけれど、
結局、ついていけない人がいて、
ついていけない人に合わせる方が、無駄なことは多くても、
その方がスムーズだったりするのだろうか。


この辺りの兼ね合いが分からないでいる。
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