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◆【プロフィール】
超有名大学を卒業後、念願の職
種でしばらく仕事に没頭。
結婚そして一時休職しての出産
後、発達検査により子供全員が
自閉症スペクトラムと診断され
ました。
職場復帰までのつなぎに 始め
たFX が軌道にのったところで、
育児中の事件により資産の大半
を失い、生活レベルが転落。
高齢の両親のケアとストレスフル
な自閉症育児 ・ 家庭療育を続け
る中、再就職 と 様々な不安の解
消を目指して歩んでいます。




カテゴリーアーカイブ


◆【発達検査の書籍】


新版K式発達検査の具体的
検査内容や検査用紙の記入法
等が記されている。





新版K式発達検査での行動
観察のポイントがまとめられ
ている。(課題に取り組む様
子から、どのようなことが言
えるのか等)





新版K式発達検査での子ど
もの発達像の読み方、解釈の
手順及びポイント、所見作成
について。また、検査結果に
ついての保護者への助言
その考え方とノウハウが記
されている。




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posted by fanblog

2016年04月01日

コメント欄に記載して下さった皆さまへ

はじめまして。当ブログ管理人の回転木馬です。

拙い当ブログにコメントを頂き、ありがとうございます。


療育と家庭療育の日々で、社会から隔絶された思いで過ごしてきましたが、

コメント欄にて どこかでしっかり頑張っていらっしゃる方々のお声を届けて頂き、

見えないけれども 「つながる」思いを 感じさせて頂きました。


コメントを下さった方々のうち、HPのアドレスやメールアドレスを記して下さった方には、

多くの場合、そちらへお返事させていただいています。

せっかく頂いたコメントですので、お返事はなるべく早く、と思うのですが、

コメント欄のお声やHPの記事に、感慨にふけることも多く、なかなか進みません。


全ての方々へのお返事は、やはり難しいと思いますが、

どのお声も、大切に胸にしまわせて頂くつもりです。


また、コメント欄でご要望のあった「無発語からの発語」、「発達検査」、「OT」

及び「家庭療育の教材」等に関し、簡単な記事になるとは思いますが、

近日中に、順次 少し整理して記載したいと思っています。


何かのお役に立てることがあれば幸いです。



なお、コメント欄は、すでに私の対応能力を超えてしまいましたので、

一時閉じさせていただきます。



本当にありがとうございました。




2016年03月31日

我が子が初めて受けた新版K式発達検査の結果待ちで

我が子が初めて受けた新版K式発達検査。

小児科医師の診断日を待つ間、新版K式発達検査や乳幼児健診について調べていた。

cf.「我が子が初めて受けた新版K式発達検査について
  「我が子が初めて発達検査を受けた時のこと





我が子は、全ての乳幼児健診で「問題なし」とされていた。


実際には「あれもできない」「これもできない」と問題だらけで

母子手帳のコメント欄(母親が記載する)は、不安が満載だ。




「発達は個人差があるので、問題ない」と言われても

なぜか拭いきれなかった一抹の不安。





・・・どうして、あの時 自分で調べなかったのだろう。






簡単に手に入れた本を読めば読むほど、

「発達障害の予兆」が出ていたことは明白だった。



















posted by 回転木馬 at 23:58 | 新版K式発達検査

我が子が初めて受けた新版K式発達検査について

我が子は、初めての新版K式発達検査を受けた後、

案の定、体調を崩して しばらく寝込んだ。
(cf.「我が子が初めて発達検査を受けた時のこと」)



しかし、母親としては、受けて良かったと思った。

そして、遅まきながら、我が子が受けた検査が何だったのか

それにより、何がわかるのかを できる範囲で手を尽くして調べた。





注:以下、私見を含む

新版K式発達検査とは 下記の3つの領域から、包括的な個人の発達を捉えるための検査であり、日本人の一般的発達過程に合わせて作られた日本独自の検査だ。



(1)姿勢-運動領域
粗大運動を中心とする運動に必要な身体発達の度合いを見る

(2)認知-適応領域
手先の巧緻性や視知覚の力など、視覚的な処理と操作の力を見る

(3)言語-社会領域
言葉の他に、大小や長短など、抽象的な概念や数概念を含む対人交流の力を見る



そして、検査結果の数値からDQ(発達指数)が算出され、

これにより、被検査者の能力が推量されることになる。





◎検査方法と内容

検査用紙は6枚(年齢別)。

1枚当たりに、数十項目の検査課題が記されている。


基本的には、被検査者の生活年齢で「できることが期待される」課題からスタートし、

課題のクリアとともに、課題の難易度も上がる。

そして、課題がクリアできなければ、その課題は終了。



原則として、同じ検査道具を使用する課題は連続して行うようすすめられているが、

課題実施の順序には、ほとんど決まりがない点が特徴。

全ての検査項目を実施しなければならないわけではないので、

テンポよく進めれば、実施時間は約30分ほど。



被検査者の状況に合わせて、検査を柔軟に展開できる一方、

現場で検査を組み立てる必要が生じる点で、

検査者に、高い専門性や技量が要求されるだろう。

そして、検査者に最も必要なのは、行動観察の力だ。

この力は、検査の実施 及び 検査結果を解釈し所見を書く上で 極めて重要な要素となる。






【役に立った参考書籍】



→新版K式発達検査の具体的な検査内容や検査用紙の記入法等が記されている。






→行動観察のポイントがまとめられている。具体的には、課題に取り組む様子から、どのようなことが言えるのか等が記されている。





◎DQ(発達指数)の基本的な考え方

DQ100が平均的な値とされ、DQ100から数値が離れるほど稀なケースとされる。

具体的には、DQ80以上〜DQ120未満であれば、数値上ではほぼ平均的な水準。



◎DQ算出の計算式

発達年齢÷生活年齢×100(小数点以下は繰り上げ)









結果待ちまでの間に、気づいた。

・・・今回の所見次第では、次回の発達検査を受ける場所を選ばないと。




この検査は、検査者の検査技能、行動観察力及び所見を書く能力により

所見の読み手に対して、被検査者のイメージが大きく異なる可能性があると考えたからだ。











posted by 回転木馬 at 00:35 | 新版K式発達検査
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