2018年01月10日
アロマの心に対する作用と、体に対する作用。
こんにちは。まことです。
すっかり風邪をひいてしまい寝込んでしまいました。
すこし復活です。
今日は、なぜ、心と体に作用するのかを、掘り下げてみたいと思います。
アロマテラピーは何となくから皆さん始めると思うのですが、なぜいいのかわからないですよね?
香りにはそもそも、癒し効果はあります。好きなものを見たり聞いたりすると幸せな気分になる。
それと同じ効果です。
ですが、精油にはそれ以外にも成分事態に、効能があります。
今回は成分に注目をしてみたいと思います。
※芳香より直接肌に吸収させるマッサージのほうが効果が高くなります。
(芳香吸入より、皮膚吸収のほうが多く吸収できるからなんですね。)
心に効く成分
覚醒や睡眠にはモノアミンと呼ばれる脳内伝達物質が関係してきます。
(アドレナリンや、セロトニンなどの神経伝達物質の総称)
モノアミンに直接作用するとされる成分を上げてみたいと思います。
◆リラックス効果のある成分
・酢酸リナリル
幸せ物質セロトニンを誘発させる物質です。よく安眠サプリに入ってたりする物質ですね。
・リナロール
鎮静作用 抗不安作用 血圧降下作用 があります。興奮した気持ちを落ち着かせてくれる物質です。
この成分は精神を落ち着かせ安眠に役立つとされています。
この2種類が多く含有されている精油はこちら。
クラリセージ
ナッツのような甘みのあるスパイシーな香り
不安を抑え、心を安定に導きます。
プチグレン
グリーン系とフローラル系のさわやかな香りがします。
不安を抑え、心を穏やかにしてくれます。
ラベンダー
さわやかなフローラルの香り
行き場のない感情を開放し、心を落ち着かせてくれます。
ネロリ
ベルガモット
柑橘系の甘みの中にフレッシュさを感じる香り
心を落ち着かせたいときにぜひ活用してください。
◆覚醒効果のある成分
・リモネン
交感神経を亢進させる作用があり、元気、やる気を出させてくれる成分です。柑橘系に多く含まれています。
・メントール
眠気を消す効果や気分転換の効果があります、また細胞を活性化する効果があります。
・樟脳
沈静作用と刺激作用があり、抗うつ効果が期待されています。不安を取り除き、元気にさせてくれる効果があります。
覚醒効果の期待できる精油
ペパーミント
その名の通りミントの香り。なじみのある香りだと思います。
元気を与えてくれ、気分をリフレッシュさせてくれます。気持ちの切り替えのタイミングに使用するといいですね。
ローズマリー
ハーブ系の爽快な香りと少しグリーン系の香りがします。
頭をクリアにし、回転を速め、集中力も高めます。活力と元気を与えます。
レモン
フレッシュな柑橘系の香り。そのままレモンの香りです。
落ち込んだ気分を元気にしてくれ、頭を明晰にし、自分の意思に自信を持てるようにしてくれます。
グレープフルーツ
柑橘系のほんのり甘い香りがします。
心を軽やかにし、爽快にしてくれます。
落ち込んでしまった時や、本当にリラックスしたいときはぜひ活用してみてください。
次回は体の症状に合わせてどんな成分が効くかをUPします!
アロマオイルはこちらがお買い得です♪
追記
※禁忌についてはこちらを確認ください。
『精油の禁忌事項について』
※マッサージオイルブレンド方法はこちら
『セルフマッサージの効果』
※入浴剤の作り方はこちら
『アロマバス』
□注意点 アロマセラピーは医療ではありません。精油の効果効能、心身の不調が確実に治るわけではありません。自己責任でのご使用ください。
禁忌事項もありますので、持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めします。
□注意点 アロマセラピーは医療ではありません。精油の効果効能、心身の不調が確実に治るわけではありません。自己責任でのご使用ください。
禁忌事項もありますので、持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めします。
タグ:アロマテラピー 精油 リラックス 緊張 不安 リフレッシュ ローズマリー クラリセージ プチグレン ラベンダー ネロリ ベルガモット ペパーミント レモン グレープフルーツ マンデイムーン 生活の木
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