2021年06月23日
「白い巨塔」 は絶対に唐沢版よりも昭和の田宮版の方が秀逸だった!
白い巨塔 1978
田宮版は山崎豊子の原作に忠実です
さすがに
田宮二郎の
「白い巨塔」は
締まります
「白い巨塔」は
締まります
田宮・財前
山本學・里見
脇役もスゴすぎる
▼
次から次へと
これでもか!
これでもか!
これでもか!
と出てくる
とにかく
配役がはまりすぎ
これも、
田宮二郎の出演条件だったとか
▼
それを
当時まだ元気だったフジテレビが
全て呑んだとか
田宮版は
落ち着いた重厚な演技力という感じで
演技に見入ってしまいます
田宮二郎の財前は
弱気な面を見せたり
口を開けて驚いた表情を見せたり
人間味を感じさせます
里見助教授の山本學は
「誠実な人格」に付き物の
「ダサさ」や「鈍重さ」も演じています
平成版の江口里見助教授は
カッコ良過ぎて現実味が感じられない。。。
昭和のドラマは
台詞より演技を見て
味わっていられました
味わっていられました
テーマソングもいい
重厚感があります
昭和の病院や外科って
こんなだった感が甦ります
この時代は
タバコを病院でも吸えました
外来で喫煙しながら問診をする医師もいましたし
待合室や病棟に灰皿も設置されていました
次の時代は
ジャニーズ系で
リメイクするんでしょうか
それだとつまらん
リメイクするんでしょうか
それだとつまらん
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