震災以降には、
安全な水を求めてウォーターサーバーを家や会社に
設置するところが増えたそうです。
テレビでも色々な種類のウォーターサーバーのCMを見ますが、
そもそもウォーターサーバーは便利なのか?
ウォーターサーバーの選び方やメリット・デメリットは・・・
ウォーターサーバー とは水の容器(9ℓ・12ℓ・20ℓ)をセットして
冷水(5℃〜10℃)と熱水(80℃〜90℃)が出てくる
冷水熱水器具のことです。
水の宅配会社とのレンタル契約で設置する方式と、
ウォーターサーバーを買取し、
水の宅配を依頼する方式があります。
ウォーターサーバーは、電気代以外に発生する費用としては、
ウォーターサーバーのレンタル代金とメンテナンス代金、
ウォーターサーバーの設置費用、
水の代金、配送代金、解約手数料などがあります。
天然水レンタルサーバ 一覧水の消費期限としては、
サーバーにセットした後は2週間〜3ヶ月程度、
未開封なら3ヶ月から1年程度のものがほとんどです。
床置きタイプと卓上タイプがあります。
▼水の種類には
【天然水】採水地から天然水をそのままボトリングしている加工物なしの水のことです。
【RO水】水道水を高濃度フィルターでろ過した水のことです。
▼ウォーターサーバーを設置するメリットとしては
家まで届けてくれる。(水を買って持ち帰るのは大変)
業者が宅配してくれるので重たい水を家まで持ち帰る手間も省けます
1台で冷水と温水のどちらも飲めるのが
ウォーターサーバーの特徴です。
すぐに冷たい水、熱いお湯を使うことができるため、
使いたい時に氷で冷やしたり、
お湯を沸かしたりする手間がはぶけます。
すぐにお湯(85〜90度)が出ますので、
赤ちゃんのミルク作りや、
コーヒー、お茶などを入れるのに重宝します。
災害時の水不足等の備えにもなります。
水不足時に助かります。
電気代は、業者や使い方によって若干変わりますが、
月々1000円前後のところが多いようです。
天然水レンタルサーバ 一覧▼ウォーターサーバーを設置するデメリットとしては
水を交換するのが重い・・・
女性の場合は少し力がいります。
電源を常に入れておく必要があります。
そのため、コードが届く範囲で設置する必要があります。
コンセントを抜いてしまうと、
水自体の品質が落ちてしまうことがあります。
フローリングの上に直接設置したり、
または物と触れ合うような場所に設置すると、
音が気になる場合があります。
水の容器の中に空気が入るため、
ポコポコという音が気になるという方もいます。
お湯の温度は80度位なので
お茶等を飲むにはいいですが、
カップめんなどの湯温にしては低いかもしれません。
基本的には利用開始から1年以内で解約すると、
3,150円〜5,250円程度の解約料がかかることがあります。
▼ウォーターサーバーの選び方としては
価格的には、
どこのウォーターサーバーを使ってもあまり変わらないようです。
『水の値段』『サーバーレンタル料』『送料』『メンテナンス代』
『解約料金』『電気代』など、全ての費用を考慮する必要があります。
注文システムとしては、
毎月の分量をあらかじめ決めておくタイプや、
好きに分量を変更できるタイプや、
変更できる期限があるタイプなどがあります。
どのていど水を使うのか備蓄分も含めて計算し、
実際の生活に合った注文ができる
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