中高年の健康維持に必要な「ふつう」

自分探しは、出来たでしょうか？
自分の本当の姿が見えてきたら、
そこから、やりたいことが見えてくると思います。


たとえば、私はこんな感じです。



Ａ４レポートになっていますが、右の各検査項目が
上の日付ごとに並んでいるところで、2017年４月から2〜3か月ごとの時系列データとして
まとまっています。


全部ではありませんが、それぞれの項目がどういうものかを説明したプリントがあったので、
これを参考にしながら見比べていきます。




これはネットで調べたり、病院に置いていたりするので、
自分に合ったものを見やすく保存できるようになっていれば
良いと思います。


ここまで来て、私の検査結果には異常値が無いので、
「今まで通りの生活を続けていく」で終わりなんですね。


そうじゃない結果になった場合、
その結果が出た瞬間に、先生に聞くことが一番ですね。

「それって、どういうことですか？」と。

その数値が、どういう意味なのかが分からなければ、意味がありません。
その瞬間に、理解する必要があります。


肝機能や動脈硬化などを引き起こすような要因だった場合は、
たとえば「体重を減らしなさい」「タバコを止めなさい」と言われたとしましょう。


出来ますか？


↓タバコだったらコレ




↓活性酸素を解消するためにはコレ





ここで、ちょっと先生に聞いてみてもいいかもしれません。

「出来なかったらどうなりますか？」と。

それによって、判断してもいいかもしれませんね。
体質は人それぞれですから。
ただ、「苦しみながら死ぬ」ことは、ハッキリしています。
なぜかというと、肝臓や心臓が、身体より先に衰えていくんですよ。
こんなのどうなるか、目に見えて解るでしょ。
（だけど、当の本人は、それが見えないんですよね。）
そうならないために頑張るのです。

もう一度書きますが、
出来ますか？


ほとんどの方は、死ぬ間際になって後悔しながら死んでいくんだそうです。
それまでは何もしないで暮らしていって。
若いときに謳歌したから良いんじゃないのかと私は言いたい。


※おう‐か【謳歌】
１ 声を合わせていっせいに歌うこと。 また、その歌。 特に、歌謡、俗謡をいう。
２ 声をそろえてほめたたえること。
（おう‐か【謳歌】 - 広辞苑無料検索）

ここでは２の意味ですね。