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【速報】“紀州のドン・ファン”殺害事件 元妻に『無罪』判決 和歌山地裁 元妻はうつむきすすり泣く 裁判長「誤って(本人が)過剰摂取したことを否定できない」
12/12(木) 13:40配信
“紀州のドン・ファン”と呼ばれた資産家の男性が殺害された事件の裁判員裁判で、12日、和歌山地裁は元妻に対し、『無罪』を言い渡しました。午後1時40分、判決が言い渡された瞬間、元妻は顔を伏せ、すすり泣く様子が見られました。
須藤早貴被告(28)
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裁判長は、須藤被告が野崎氏を殺害することは可能だとしながらも、被告が覚醒剤を買ったことを「疑わしい」と判断。須藤被告が野崎氏に覚醒剤を摂取させたと推認することはできず、インターネットの検索履歴を合わせても推認できないと述べました。また覚醒剤について「野崎氏が誤って過剰摂取したことは否定できない」と結論付けました。
裁判長は、須藤被告が野崎氏と二人きりになる時間があり、被告は繰り返し野崎氏のいる2階に上がるなど普段と異なる行動をとっていたことについては認めました。また、野崎さんが亡くなると被告は多額の資産が得られるなど、動機となりうる疑わしい事情はあると判断。しかし、被告の検索履歴を考慮しても殺害を推認するに足りないとして「消去法で考えても誤って摂取した可能性はないとは言いきれない」と述べ、“犯罪の証明がない”ことから無罪を言い渡しました。
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2018年5月、和歌山県田辺市の住宅で、資産家の野崎幸助さん(当時77)が死亡しているのが見つかりました。司法解剖の結果、野崎さんの死因は急性覚醒剤中毒で、事件から3年後の2021年、野崎さんの妻だった須藤早貴被告(28)が殺人などの疑いで逮捕・起訴されました。
今年9月に始まった裁判員裁判で、須藤被告は「私は社長(=野崎さん)を殺していませんし、覚醒剤を飲ませたこともありません」と無罪を主張。遺産目当てでの結婚だったことを明らかにした上で、一貫して殺害を否定しました。
犯行を示す直接的な証拠が乏しい中、検察側は、防犯カメラの映像やスマートフォンのヘルスケアアプリの解析などから、「須藤被告以外に犯行可能な人物がいなかった」と指摘。また、知人や身内とのやりとりや、『覚醒剤 死亡』『完全犯罪』『遺産相続』などといったインターネットの検索履歴から、「財産目当てで結婚後、覚醒剤を使って事件と思われないように殺害した」とした上で「悪質な犯行で反省の態度も見られない」として、無期懲役を求刑しました。
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これに対し弁護側は、「覚醒剤をどのように飲ませたか」が検証されていないなど、検察の主張の不十分さ曖昧さを指摘。「検察側の仮説は想像の産物に他ならない」として、怪しいという状況のみで有罪とすべきではないとして、無罪を主張していました。
午後2時半前に裁判は閉廷。須藤被告は裁判長が出て行く際に一礼し、その後まっすぐ前を向いて法廷を出て行きました。笑顔は見られませんでした。
無罪判決を受け、和歌山地検の花輪一義次席検事は、「まず、長期間の審理に携わった裁判員の方々に敬意を表する。しかし、検察官の主張が受け容れられなかったことは残念である。今後については、判決文の内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい」とコメントしています。
<代表的なコメント>
★煽りに煽られた事件でしたが、やはり公の場で行われたとされる案件ではありませんでしたし、集められた証拠もほとんどが供述のみ。物的証拠としてはほとんどなく最近よくもちいられる推認を多用した立証も通じませんでした。
これは証拠がない以上は有罪にできないという司法の鉄則が守られた反面、証拠さえなければ有罪にできないという司法の限界の面が明らかになったともいえます。
★疑わしきは罰せず。ということですよね。
無罪=疑いが全て晴れた、というよりかは立証しきれなかった、という方が正しいかと。
彼女が犯行に及んでいなかったとしたら、では誰が?となります。捜査は大変かと思いますが、真相が解明されるとよいなと思います。
★弁護人の一言。「薄いグレーをいくら塗り重ねても黒にはならない」が、判決結果を物語っている。一般人である裁判員から、これで有罪判決を引き出すのはいかにも無理があると感じていた
検察がこれで引くとは思えないが、控訴するかどうか、プロのみが審理する上級審でも無罪判決を維持できるのかどうかが、今後の注目点
★事件自体は1980、90年代の昭和を思い出すような遺産相続殺人事件に見えるような事件。もうこすり過ぎてる刑事ドラマみたいだ。
とは言え直接証拠が無さすぎるので想定出来たがでは犯人は誰か?そもそも殺人事件なのか?これくらいの金持ちなら陰で薬物をやっていて誤って飲みすぎたのかもしれないし。いずれにせよ、素人目にも裁判所判断に違和感なく、検察も頑張ったなと。だが直接証拠は無いがやっぱり検索履歴とかは疑わしい。
更にこのドンファン氏の件では遺産相続の民事事件の言い渡しがあって遺言書が有効で市に寄贈されるとなっていたが遺族側ドンファンの兄弟が控訴しているはずだが今回の判決で元妻のこの人にも権利が発生することになりそうだが。
果たして昭和ドラマのようなこの事件は如何に収束するのか?
⇒ワオ〜すごい結果が出ましたね〜〜驚きですね〜〜まさか無罪だとはネ〜〜なにかと裁判も難しいところがあるんでしょうね〜〜今のところ真実は元妻のみ知る・・というところでしょうか(^_-)-☆ 正論パンチ
⇒今日は以上で〜〜す。ほなまた!
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