火曜日のゆうべ、東京オペラシティで、聖トーマス教会合唱団&ゲヴァントハウス
オーケストラの『マタイ受難曲』を聞きました。
新約聖書のマタイによる福音書より、神の子とよばれたイエスがとらわれ十字架に
かけられるまで。
ユダの裏切り、ペトロの悔恨と号泣・・・。
夜6時半開演で、終わったのは10時でした。
合唱団のセーラー服の少年がとてもかわいかったです。
写真はパンフレット表紙より。
チケットを公演日まじかになってチケットぴあで買ったのだけど、ネットでやると
席は選べないのかしら。自動生成で、番号がでてくるみたい。
じつはあまりいい席じゃなかったのですよ。一番前のはじっこで、でも3列となっていて、
当日は1列と2列の席までの、舞台が張り出しなっていて、一番前というわけで、
どこにそういう説明があるのかもわかりませんでした。
チケット買うなら、座席の図もきちんと出ていて、舞台との距離や位置関係が
わかるところで選んで買った方がいいですね。
ところで、
復活祭(イースター)は、今年は4月の8日。それは、十字架上の死から復活したという、
聖書の記述にちなんで、キリスト教徒が、その復活の記念を祝う日ですね。
イースターのころは、冬の間、枯れ果てていたようにみえた自然が、
まるで死からよみがえるように、
木々は芽を吹き、野には花が咲き、鳥は歌う季節。
イースターの卵は、新しい命の誕生を表していますね。