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千客万来
頼まれるといやとは云えない。 Old Navigator&Skipperです。 歴史感覚を大事にと思っております。 読書-戦国〜終戦までの「表の話から裏のそれまで」。加えて支那の「春秋戦国〜三国志」まで。
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2011年02月13日
毛がに・毛蟹のうんちく-冬旬魚-まぐろぐ
毛がに・毛蟹のうんちく-冬旬魚-まぐろぐ

活き毛がに・レシピシーズン冬旬魚

= 活き毛がに・今が旬・レシピシーズン =
●本稿では、
 旬の活き毛がにの紹介をします。
●まさにレシピシーズン、
 活き毛がにの「刺身」、「ゆで毛がに」を紹介するとともに、
 「毛がに鍋」の提案をします。
 
== 旬の活き毛がに ==
●活き毛がに今が旬-盛漁期。
 生息域の海水温により変動するが、
 データは少なく解明は進んでいない。
 
 理屈は北の漁師も良く解らない。
 

●漁期は、
 北海道全体を見渡した場合、ほぼ通年。
 ただし漁獲場所は異なり、
 春はオホーツク海、夏は噴火湾、
 秋は釧路および根室沿岸、冬は十勝沿岸となる。
 それぞれの漁期に水揚げされた物が旬の味と言えます。
 
●食用
 分布域では、
 ズワイガニやタラバガニなどと並ぶ重要な漁業資源で、
 おもに 籠漁で漁獲される。

 塩茹でや焼き物、缶詰などに加工され、
 身をほぐして色々な料理に使われる。
 ズワイガニやタラバガニに比べると、
 体が小さく可食部も少ないが、
 食味に大変優れ身に甘みがあり、かにみその量が多い。
 北海道を代表する食材となっている。
 
== レシピシーズン ==
●毛がにの 刺身の作り方とそのゆで方
 毛がにの刺身-私のやり方
  ・外皮と身の間の「赤い色のまく」はていねいに取り除く。
   このまくに当てられる。
  ・身が花が咲いて米粒状になる
   -えもいわれぬ見た目美味しさを感ずる。
   
  毛がにをゆでる-私のやり方
  ・沸騰した湯に毛がにを入れて再沸騰してから、
   殻長10cmの毛がに-4〜5分→生煮えぐらいが、
   旨みを逃がさない。
  ・かに味噌との関連
   気にしない人はそれで食す。
   
  ・気になる人は、
   脚を除いた甲羅だけを蒸器で蒸すといいでしょう。
   
=== 活きがにへのこだわり ===
●私ら北の漁師もそうなんですが、
 北釧水産のこだわりによれば、
 毛がには、
 身入れ、大きさ、時期などで、塩加減、茹で加減が、
 その都度変わりますので、
 その毛がにの状態に合わせて天日塩で、
 丁寧に茹で上げています。

 茹で上げの毛がにも、
 活きている元気の良い毛がにを
 茹で上げてお届けいたしますので、
 皆さまに本物の毛がにの甘さ、
 旨さをご堪能いただけるよう、
 甘めの茹で加減でお届けいたします。

 ・「わけありの活き毛がに」を分け魚として、
  夕方家で炊いて食べるんですけど、
  

  活きがに-脚のダランとしていない水平な物
  -活きている証拠。
  2杯の活き毛がにを一気に食べてしまう
  -翌日に残さない、保存しない。
  
●解凍と温め方
 電子レンジでチン!だけはしないで下さい。
 旨味成分が失われて水分と一緒に流れ出てしまいます。
 一番良いのは冷蔵庫内での自然解凍です。
 この時、
 甲羅を下にして新聞紙かキッチンペーパーに包んでおきます。
 こうするとミソ等が流れ出しません。
 まだ少し凍っているかなという程度が食べ頃です。
 
 解凍した物を温めたい場合は、
 鍋に2cm位の水を入れ、
 アルミホイルを敷いてやはり甲羅を下にして置きます。
 蓋をして3分沸騰させれば十分です-蒸器で蒸す。
 

毛がに鍋-毛がに雑炊-いいかもしれませんな。
 毛がにそのものが淡白で旨みが損なわれやすいので、
 北の漁師は「味噌仕立て(薄みそ)・吸い物」で、
 いたってシンプルに-みそ汁風にしてます。
 ずうっとこんな具合ですな。
 凝ったつくりはしません。
 
 以上です。まだまだシリーズ続けたいと思います。
 
 
★私の母港
 [http://blogs.yahoo.co.jp/koko18ban_top/10966450.html あんこう・鮟鱇のうんちく-春旬魚-まぐろぐfeeling]
 
 私の定係港
 [http://maglogger.blogspot.com/2011/02/blog-post_12.html まぐろぐ] 


 H23 2011-02-13T15:20
 まぐろぐ
 
 

Posted by 千客万来 at 14:27 | 冬旬魚 | この記事のURL
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