05月31日
解決!:サーバーへ接続するアドレスを変更後に、元のアドレスで警告が出ます
未解決:サーバーへ接続するアドレスを変更後に、元のアドレスで警告が出ます
TimeMachineの保存先のキャッシュはどこだ?(コマンドで探してみる)
の続きです。
Windows共有先(IPアドレス指定)をTimeMachine用のディスクとして指定後、
今回は、警告をなくす解決編になりそうです。
defaultによる設定変更をあきらめ、別の道を模索します。
TimeMachineの保存先のキャッシュはどこだ?(コマンドで探してみる)
の続きです。
Windows共有先(IPアドレス指定)をTimeMachine用のディスクとして指定後、
Windows共有先をIPアドレスからhostnameに変更すると、IPアドレスで警告がでるようになりました。
今回は、警告をなくす解決編になりそうです。
defaultによる設定変更をあきらめ、別の道を模索します。
はじめにWindows共有として設定した内容をもう一度やってみることにします。
『TimeMachine保存先をWindows共有フォルダへ。快適!』にて、
以下コマンドでTimeMachie対象として登録していました。
いったん、/Volumes/MyMacBackupを削除して、再登録します。
Finder MyMacBackupボリュームを取り外します。
IDを確認します。
$ sudo tmutil destinationinfo
> ==================================================
Name : MyMacBackup
Kind : Local
ID : 43C06B53-E576-4342-BAF8-884F1A5232D3
IDを指定し、TimeMachineの出力先からMyMacBackupを削除します。
$ sudo tmutil removedestination 43C06B53-E576-4342-BAF8-884F1A5232D3
Finder MyMacBackupをマウントします。
TimeMachineのバックアップディスクとしてMyMacBackupを適用します。
$ sudo tmutil setdestination -ap /Volumes/MyMacBackup
IDを確認します。
$ sudo tmutil destinationinfo
> ====================================================
Name : MyMacBackup
Kind : Local
Mount Point : /Volumes/MyMacBackup
ID : 7CE47E94-0708-4EC4-A199-30142C690DA4
ID変わりました。
tmutilで、直近のバックアップリストを確認すると消えています・・・
($ sudo tmutil listbackups)
しばらくするとバックアップが始まりました。
バックアップ完了後、
再度 $ sudo tmutil listbackupsで確認します。
以前バックアップしたリストが表示されました。
MyMacBackupボリューム、f$ボリュームをFinderで取り外します。
しばらくすると、自動的にマウントされるようになりました^^
解決です^^
Windows共有、いくつか問題が発生しています。
以下のことから外付け・内蔵SSDのバックアップ先+Windows共有フォルダ、
2つをバックアップ先として常に設定したほうがよいです
Windows共有フォルダ先、1つのみでは
まさかのための復元用に使えない可能性
が高いです
Mac OSがブートしなくなった際、OS起動前のディスク選択でWindows共有フォルダを
指定する方法が分かっていません。
Windows − ルーター − WiFi − Mac
集合住宅系では、無線通信が混雑状態で、不安定となることがあるようです。
この不安定な状態でバックアップが起動すると、バックアップファイルが破損してしまう
恐れがあります。(修復できないことがありました)
Cannot Allocate Memory!? TimeMachine保存先をWindows共有後、新たな問題発生です
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\LargeSystemCache
0 → 1に編集
としましたが、暫く経って、Remote Desktop Connection(RDC)の接続が切れる、
反応がすごい遅くなるといった現象が出てきました。
HLM\SYSTEM\CurrentControlSet\
Session Manager\Memory Management\LargeSystemCacheを0とすると
RDCの不具合が発生しなくなりました。
このレジストリは0のままにしたほうがよい。
→Cannnot Allocate Memoryが発生する可能性がある
『TimeMachine保存先をWindows共有フォルダへ。快適!』にて、
以下コマンドでTimeMachie対象として登録していました。
Finderから$fのMyMacBackup.sparsebundleをダブルクリックして、マウントします。
以下コマンドで、TimeMachieのバックアップディスクとしてMyMacBackupを適用します。
$ sudo tmutil setdestination -p /Volumes/MyMacBackup
いったん、/Volumes/MyMacBackupを削除して、再登録します。
Finder MyMacBackupボリュームを取り外します。
IDを確認します。
$ sudo tmutil destinationinfo
> ==================================================
Name : MyMacBackup
Kind : Local
ID : 43C06B53-E576-4342-BAF8-884F1A5232D3
IDを指定し、TimeMachineの出力先からMyMacBackupを削除します。
$ sudo tmutil removedestination 43C06B53-E576-4342-BAF8-884F1A5232D3
Finder MyMacBackupをマウントします。
TimeMachineのバックアップディスクとしてMyMacBackupを適用します。
$ sudo tmutil setdestination -ap /Volumes/MyMacBackup
IDを確認します。
$ sudo tmutil destinationinfo
> ====================================================
Name : MyMacBackup
Kind : Local
Mount Point : /Volumes/MyMacBackup
ID : 7CE47E94-0708-4EC4-A199-30142C690DA4
ID変わりました。
tmutilで、直近のバックアップリストを確認すると消えています・・・
($ sudo tmutil listbackups)
バックアップしていた内容消えてしまったんでしょうか・・・
しばらくするとバックアップが始まりました。
バックアップ完了後、
再度 $ sudo tmutil listbackupsで確認します。
以前バックアップしたリストが表示されました。
Windowsボリュームのマウントをすべて取り外します
MyMacBackupボリューム、f$ボリュームをFinderで取り外します。
しばらくすると、自動的にマウントされるようになりました^^
解決です^^
TimeMachine保存先をWindows共有フォルダとした場合の課題
Windows共有、いくつか問題が発生しています。
以下のことから外付け・内蔵SSDのバックアップ先+Windows共有フォルダ、
2つをバックアップ先として常に設定したほうがよいです
Windows共有フォルダ先、1つのみでは
まさかのための復元用に使えない可能性
が高いです
1.Windows共有フォルダのみのバックアップ先の場合、MacのSSDが壊れた場合の復元方法が不明
Mac OSがブートしなくなった際、OS起動前のディスク選択でWindows共有フォルダを
指定する方法が分かっていません。
2. ネットワークが不安定だとバックアップファイル破損の恐れがある
Windows − ルーター − WiFi − Mac
集合住宅系では、無線通信が混雑状態で、不安定となることがあるようです。
この不安定な状態でバックアップが起動すると、バックアップファイルが破損してしまう
恐れがあります。(修復できないことがありました)
3. Windows側のレジストリは変更すると不安定になる可能性がある
Cannot Allocate Memory!? TimeMachine保存先をWindows共有後、新たな問題発生です
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\LargeSystemCache
0 → 1に編集
としましたが、暫く経って、Remote Desktop Connection(RDC)の接続が切れる、
反応がすごい遅くなるといった現象が出てきました。
HLM\SYSTEM\CurrentControlSet\
Session Manager\Memory Management\LargeSystemCacheを0とすると
RDCの不具合が発生しなくなりました。
このレジストリは0のままにしたほうがよい。
→Cannnot Allocate Memoryが発生する可能性がある
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