アフィリエイト広告を利用しています

mac野郎なのかでは、日常使っているmacbook pro retinaで困ったことの解決法や、便利、快適にする方法などを主に掲載しています。

macOS Mojave 10.14.6アップデート中にインストールが止まった、無事復旧できた方法

macOSのメジャーバージョンのアップグレードの際は、失敗に備えて最新バックアップを作成し、準備万端で挑むmac野郎なのかです。今回、macOS Mojave 10.14.5から10.14.6へのマイナーアップデートでまさかのインストールプログレスが進まない状況になりました。

インストール開始ボタンを押してから、1時間30分ほど経過しても、インストール中に表示されるアップルマークとプログレスバーに変化がありません。キーボードを叩いても、Touchパッドをタップしても、進捗に一切変化ありませんでした。

MacBook Pro Retina Late2012では今まで長くても50分前後でインストールが完了していました。1時間30分でも終わらないなんてことはあっていいわけないですよね。

こんな場合に取れる唯一の手段は、強制終了です。(だと思っていたんですが、こちらが先ですね)

macを強制終了する方法は、電源ボタンの長押しです。
電源ボタンを押し続けて Mac の電源を切るのは、Mac が反応していない場合だけにしてください。開いてあった書類の変更内容が未保存の場合、その変更点は失われます。
Mac の電源を入れる/切る方法

わかっています。でもこれしか方法ありません。macOSインストール中の段階で強制終了しても、次回電源ONで継続するのか?不安ですよね。

次回電源ONでmacOS Mojave 10.14.6のインストールは継続しました。
インストール状況を記憶し、途中で電源が落ちても、また始めてくれます。


ただ、なんか、止まった状況の再現のような・・・

無事復旧できた方法


接続済みのUSBデバイス(USBハブ、USB LAN)を抜き差ししました
インストール中の画面が一瞬ちらついて、そこからプログレスバーが進み始めました。

その後、macOSのログイン画面が表示され、macOS 10.14.6 Mojaveがインストールできたことを確認できました。

もし、同じような状況で困っている方は、まず接続しているデバイスの抜き差し(インストールに関係するデバイスは除く)を試してみると解決できるかも。原因は全くわかりませんが、デバイスの抜き差しで喝を入れる感じでしょうかね。それでも改善しない場合、強制終了です。




【iPhoneスクリーンタイム】App使用時間より早く制限される?

スクリーンタイムって簡単にスマホの使いすぎを防げて便利ですよね。iPhone6sでゲームを楽しんでいる子供から勝手に時間がなくなるって苦情がよく上がってきます。15分延長時間前に早く終わってしまう、延長時間に達する前にiPhoneをロック、しばらく経った後iPhoneを開くと時間がなくなっているといってきます。本当でしょうか? 親:iOS12.4、子:iOS12.4の環境で評価してみました。

【iPhoneスクリーンタイム】App使用時間より早く制限される?って本当?


本当のようです。設定によっては、早く制限されることがありました。
スクリーンタイムの「App使用制限の時間」は、すべてのAppおよびカテゴリ、ゲームなどのカテゴリ毎に設定することができます。

早く制限される設定の例としては、以下のように全体カテゴリと個別カテゴリが混在するような設定です。
ゲーム:1日当たり5分
すべてのAppおよびカテゴリ:1日当たり10分

この設定では、ゲームを始めて5分経過したところで1日あたり5分の時間制限に達します。延長で15分与えると合計20分できるはずです。

実際は10分経過したところで時間制限に達しました。使用時間を確認するとゲーム15分で制限されています。延長時間5分前に時間に達してしまった結果になりました。

個別カテゴリで使用時間を制限する場合は、「すべてのAppおよびカテゴリ」の使用制限を指定しない方が良さそうです。

たまたまでしょうか?スクリーンタイムのリセットして何度か確認しようかと思ったのですが、完全リセット方法が不明だったので、後日再度検証してみたいと思います。

管理者から子供(ファミリー)のスクリーンタイム設定で、「スクリーンタイムをオフにする」でOFF、再度ONにすることで利用時間グラフ等がリセットできます。ただすでにスクリーンタイムで制限されていたアプリ等は利用制限状態のままでしたので、完全にリセットすることができないようです。



【iPhoneスクリーンタイム】ロック中に利用時間を消費するって本当?


ウソっぽいです。
ゲームを起動した状態で、ロック。ゲームを終了し、ロック。どちらもロック中に利用時間を消費することは確認できませんでした。

可能性としては、先ほどの「すべてのAppおよびカテゴリ」の使用制限を指定していたのが要因っていうのが考えられますね。

ちなみに、以下のような設定で使っていました。
ゲーム:1日当たり50分
すべてのAppおよびカテゴリ:1日当たり50分

現在は、「すべてのAppおよびカテゴリ」は削除しています。


MacのターミナルからWindows10のエクスプローラーを開く方法

Finderだとフォルダを移動するのがちょっと手間って感じているのでターミナルから操作することが多いです。ここではターミナルからWindows10のエクスプローラーを開く方法をご紹介しています。

「MacのターミナルからWindows10のエクスプローラーを開く方法」はParallelsとWindows10仮想マシンのインストールが必要になります。macOS標準の機能を利用しています。Parallels保有者向けの記事になっています。この方法を応用することでEdge、メモ帳、Visual Studio Code等 Windows10にインストール済みアプリをターミナルから開くことが可能です。

openコマンドを使います。


macOSのターミナルでman openを表示しているスクリーンショット

openコマンドは、Windows10 コマンドプロンプトのstartコマンドに似ています。

Windows10のアプリはmacOSのアプリとして登録されています。


macOSにインストール済みのParallelsで運用中のWindows10の多くのアプリは、macOSのアプリとして認識できています(コマンドプロンプト等一部のアプリは未登録です。)。これらアプリは、~/Appliations (Parallels)/フォルダ下にアプリとして体裁が整えられた形で存在しています。

Windows標準のCortana.app、Microsoft Edge.app、Internet Explorer.app・・・や自分でインストールしたFFFTP.app、Firefox.app、Git for Windows.app・・・等もアプリとして登録済みです。

自分の環境で何がアプリとして登録済なのかは、以下コマンドで簡単に一覧表示できます。
cd ~/; find Applications\ \(Parallels\)/ -name "*.app" -print;

openコマンドを組み合わせることでターミナルからエクスプローラーを起動できます。


アプリとして登録済みなので、次のようなopenコマンドで呼び出すことができます。
open -a 'エクスプローラー.app'

ここで注意したいポイントがあります。アプリ名は、必ず上記のfindコマンド等で実際に存在した物を使います。例えばエクスプローラー.appはNGです。エクスプローラー.appで存在しているからです。
同じでは?そう思えますよね。文字が若干違っています。od -xコマンドで確認すると違いがわかります。
エクスプローラー
0000000 82e3 e3a8 af82 82e3 e3b9 9783 83e3 e3ad
0000020 bc83 83e3 e3a9 bc83 000a
0000031
エクスプローラー
0000000 82e3 e3a8 af82 82e3 e3b9 9583 82e3 e39a
0000020 ad83 83e3 e3bc a983 83e3 0abc
0000034

見た目で判断できないので、登録済みの名称をそのままコピペするのが確実です。

open -a 'エクスプローラー.app' ~/Documents
とすることで、共有済みのフォルダを開くことができます。

open -a アプリ名称で起動できることがわかったかと思います。後はアプリ名称を変えるだけでターミナルからWindows10アプリを起動することができます。


よく使うコマンドは、aliasに登録しておくことで捗ります。
~/.bashrc等に以下のようなショートカットを用意しておきます。~/.bashrcはターミナル起動時に自動実行するように設定できます。(*1
alias explorer=open -a 'エクスプローラー.app'

上記のように設定しておくことで、explorer ~/Documentsとopenコマンドを省略してエクスプローラーを起動することができます。

*1:
ターミナルの環境設定、プロファイルの「シェル」設定項目に「起動」に関する設定があります。
コマンドを実行:、シェル内で実行をチェック状態にし、テキストに「source ~/.bashrc」とすることでターミナルを起動した際、~/.bashrcの内容が適用済みになります。


まとめ


MacのターミナルからWindows10のエクスプローラーを開く方法として、
・open -aコマンドを使う方法
・Parallelsに登録されているWindows10アプリの存在確認方法
・ターミナルからWindows10のエクスプローラーを開く方法
・ショートカットに登録しておくことでさらに簡単に起動できるTips
などをご紹介していきました。





  • 祝!初マック(mac book retina 13インチ)!retina美しいです^^マックに関係するTips、情報、はまったことの解決策等
  • Mac野郎なのか
  • プロフィール

このページの先頭へ

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。