2018年09月24日
『魔法使いの嫁』10巻
価格:540円 |
ーでも何かを知ることで
自分を使わないで解決できるなら
やりたいことを
誰も傷つけずにできるなら
学びたいんです
それがいつか来ることの
私や誰かの助けになるかもしれないから
カレッジ編開始の10巻。
前巻のはこちら。
思ったより早く出たなーという気がしますがどうでしょう。次が遠いのかな?と思ったら来年3月だそうでまぁそんなもん?ぼちぼちやっていっていただきたいですね。
さてカレッジです。いまいちこう、お話の中では区別のある魔術と魔法の違いが分かってませんが、このカレッジは魔術師のためのということでいいんだよね…。
魔法は第一に精霊に受け入れられるかどうか。それは一種の特質であり、努力でどうにかできる部分とはまったく別種のものに大きく依存してしまうということ。残念ながらそれはカレッジでは学べない。ここで学べるのはその前と、その後のひとつひとつの理屈、ということになるかな。
新キャラ一杯出てきてますけど私的にはあれですねー、やっぱりアレクサンドラさん。ヒースさん、の方がいいのかしら?わからないけど、イモムシですよ。イモムシだよね?アゲハ蝶の幼虫っぽい感じでスベスベしてそう…。この姿で言動が可愛らしいのって最高だわ〜。あとおっぱいが大きい。
で、また灰の目さんきちゃってるし教会の人も来ちゃったしで色々お話が始まっちゃうんですよねー。毎度のことだけど一つのお話に絞った方が良くないのかな〜って思っちゃうんですけどどうなんでしょう。好みの問題?そんなにうまく絡んでも来ないじゃんいつも…。
次巻も楽しみです…。
あ、ちなみにカバー裏に「シルキーちゃん日記」って描いてあったんですねー。知りませんでした。電子書籍万歳。全巻見返してみたら全部に載ってました。銀の君かわいいです。スプリガンとはどういう関係だったんだっけって忘れてたんで読み返してしまいました。5巻に載ってます。元バンシーなのですよ。
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