価格:842円 |
時が流れることで
氷解する思いがある
私たちを
縛り付けるものは
たいてい
自分自身だ
久しぶりの3巻。
まだ続いてたんだっけなって思ってたら、あとがきにも「もう終わったと思ってた」と言われることもしばしば…って書いてあった。前巻から2年くらい経ってるみたい。ウェブコミックで連載してるんですね、これ。
こちらも時が経ってしまい誰がどれで何の話だったかさっぱり覚えてないわけなんですけど、オムニバスでそれ単体で読んでいくこともできるんだけど、前出てきた人がこっちのこの話でつながって…、みたいなのがなくはないので大変です。しかも過去の話もあるしね…。最初に見開きでキャラクター紹介が載ってるけど覚えてないなぁ。
前巻は紙の本で買っているんだと思うんだけど、どこ行ったかわかんないんだよねー。全体的に白っぽい本だった気がするからそれなりに目立ちそうなんだけどなー。ちゃんと整理しないとなー。
漫画の方は今巻は親にまつわるお話。それはわりといつもかな?
誰にでも親はいるんだけれど、親との関係はどれ一つ同じものはなく、親を選ぶことはできないのに、どんな親の元に生まれたかで人生が左右されることに、理不尽とまでは思わないけれど、何と言うか人の不思議さのようなものを感じることがあります。
そしてやがてその人も親になり、その子供に、それを引き継いでいく。そんな営みが延々と続いてきた結果、今こんな世の中になっているということにも。
さて次はいつ出るかな?
気長に待ちたいと思います。
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