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2019年05月13日

『アヤメくんののんびり肉食日誌』10巻

アヤメくんののんびり肉食日誌(10)【電子限定特典付】【電子書籍】[ 町麻衣 ]

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先輩の涙
きれいだな…

目には星が映ってますよ…

ライバル登場の巻。

前巻のはこちら


登場、という意味では前から出てきてたからちょっと違うかな。成り上がりです。ライバルは身近なところから立ち上がるように現れる。油断してはならない。

趣味で骨触ってるだけなのに可愛らしい後輩から慕われて好意を持たれるポジション羨ましいね…、椿さん。


さてゴビ砂漠です。砂漠へ発掘調査に。いいですね、夢があります。費用は自己負担でってことなんですがどのくらいかかるものなんでしょうか。っていうかゴビ砂漠ってそもそもどの辺にあるんだっけ…。(中国とモンゴルに挟まれた感じにあるみたい)

2週間という事なので10万なんかではちょっと足りなそうですかねー。でもホテルじゃなくて現地でテント張ってってことなので30万はかからないのかも?そんなイメージです。現地スタッフに支払う費用がどのくらいになるもんなのかちょっとわからないかな。

でも学生にとってはそこそこな額。いいですね、やりたいことのためにお金を稼いで使う。私は学生の頃は生活で精いっぱいだったような気がします。車の免許を取ったくらいかな…。


アヤメくんのいない間にどうなるでしょう。椿さん。わりと押されると流されちゃいそうな人というイメージがあるんだけどどうかな。

引き続き楽しみです。


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2019年05月12日

『中年卍』1巻

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感想(0件)


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なぜなら
女子高生が女子高生だからです

白もグレーも黒にできる
無限の力を持つ比類なき存在

それが女子高生だからです

世界は全て
女子高生の思うがままなんです

比類なき存在の1巻。

この絵はどこで見たかなーと思ったら作者の名前を知っていました。覚えやすい名前はいいよね。吉田さんの漫画は以前これを読んだのが初めてだと思います。お姉ちゃんと弟さんのお話でした。

女の子の絵が味があって好きです。若い子なのに時々おばあちゃんみたいになっています。


さて今回は女子高生だそうですが、変な女子高生におじさんが絡まれるというお話になっています。絡まれて犯罪者になっちゃうおじさん可哀想…。

とりあえずいまいち納得がいかない展開で始まっていますが、何のお話かはちょっとまだ分かりませんねー。これからどうなっていくでしょう。

表紙の娘は空知さんと言っておじさんの本性を暴きに来たそうです。

まあ、次も買ってみようと思います。


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2019年05月11日

『木根さんの1人でキネマ』6巻

木根さんの1人でキネマ 6【電子書籍】[ アサイ ]

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いいえ
アンタはゴラム

指輪の力で未だに前の結婚に
囚われている

それが嫌なら
フロドとして指輪を捨てることね

引き続き盛り沢山(?)の6巻。

前巻のはこちら


さて、引用は『指輪物語』にちなんだもののようなのですが、私実はまだ『ロード・オブ・ザ・リング』って見たことなかったりします。映画って実際そんなには見てこなかったんですよねー。最近はamazonもNetflixもあるから見放題って感じもあるんですけど2時間強見てるっていう習慣があんまり根付かないみたい。未だに。

でもこれは見ておかないといけない気がするよなーとこの話を読みながら思いました。ちなみにextendedなエディションだと3つで11時間21分あるそうです…。一応休日1日あればいけるのかな…。それだけで終わるけど…。

でもたまにはそういう日も悪くない気がしてきたぞ。適当にお菓子とか買ってきて今度やってみようかしら。テレビで見るならどうやって見るのが一番いいのかな。

漫画の方も引き続き楽しみです。

映画をネタにしてるとあんまりマイナーなのを引っ張ってきてもっていうのがあるからそれはそれで大変そうですね…。

頑張ってほしいな。


ところで『今日の早川さん』の新刊が出ているのを見つけました。私の中でこれら同じジャンルなんですけど、これ続いてたんですねー。あとがきに8年ぶりって書いてありました。すごいなー。

今日の早川さん4【電子書籍】[ coco ]

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感想(0件)



似たようなので漫画版だと何だろう。『金魚屋古書店』あたりかな?

あれはでも古書店ってだけあって出てくるの古めの漫画が多いんですよねー。この1人でキネマみたいに新しい漫画も織り交ぜながらっていう漫画って何かあったかなー?


posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2019年05月08日

『世界は寒い』2巻

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大丈夫

あのね
栞ちゃん

もし
私の殺したい相手が

お母さんじゃなくても
手伝ってくれる?

あ、これ買い逃してたんだなーって買ってみたら終わってた2巻。

前巻のはこちら


あんまり売れなかったかな?面白そうだったのに残念ー。高野さんの漫画どれも好きなんだけどあんまり売れ線ではなさそうだよね…。映画になっちゃいそうな雰囲気はあるのにね。軽快なセリフのやり取りの裏にずっと詩が流れています。今回はモノローグになってしまっているけれど。


本来はどういうお話になる感じだったんでしょうかねー。巻末にいくつかあったかも知れないページのコーナーがありますが、いいですね、面白そう。どうやってそこにつなげようかなーとか考えるの楽しそう。

ここではないどこかに踏み出すトリガーは文字通りこの引き金で、そうやって踏み出したここもまた以前からの地続きだったことを知る。今ならまた違った、そしてきっとそれが正解だろう答えを出せると思う。あの一発を私は、本当は誰に使うべきだったのか。

みたいな感じかなー。一人二人死んじゃったり捕まっちゃったりする感じでどうでしょう。ちょっとバランス悪いか?最後どうなってるのがいいんだろうなー。

とか二次創作をしてみるのはどうでしょうか。


この漫画はこの漫画でちゃんとまとめてあって好きですけどね。


次回作をのんびり待ちたいと思います。


posted by Ludwig at 03:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2019年05月07日

『マルドゥック・アノニマス』4巻

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私の名はハンター。

ぜひ君から、ウフコック・ペンティーノという
存在について聞かせてもらえないだろうか。

というのも、私は疑問に思っているからだ。
彼は果たして人間なのだろうかと。

君はどう思うかね、
ミズ・ルーン・フェニックス?

ぜひとも答えてほしい。

救出までと救出後を行ったり来たりの巻。

前巻のはこちら、なんだけど何か盛り上がっちゃって何書いてあるのか全く分からないですね…。

でも、わかるよ。前巻良かったよね。あの時の興奮は今も思い出すことができる。

今巻は前巻で一気に解放してしまっているのでクールダウンとまた溜めの期間かなという感じかなー、私的には。ウフコックさん捕まってた間、バロットさんたち何してた?というお話と、ウフコックさん救出後のお話が並行して進んでいるので、多分また3巻の救出のシーンが今度はバロットの視点から描かれるんだろうと思います。二度おいしくて良いですね。

救出後もバロットさん超強いんで読んでいて安心感があります。ちょっと強すぎじゃね?って言う気もしなくはないんですけど、まぁこの辺はしょうがない(?)かな。


あとねー、キャラが一杯(後みんな名前がカタカナ)で覚えられないんだよねー。この前からいた人と前からいてやられちゃった人と新しく入ってきた人と、それと敵方でしょう?敵も何かいくつかグループがあるし大変。何か技っぽいの使ってくる人たちはまだ多少覚えてられるんだけれど。

新刊だけ読んでも細かいところ良くわかんないまま読んでたりします。出るたびに1巻から読み返すべきなのかもしれないなー。

ちなみに私は新しく入ったライムさんを推していこうかなと思っています。


さて敵さんたちも結構複雑な構成のようで決して一枚岩で悪いことしてるわけじゃない、ということで、そういうの好きよ。人が集まれば全員が同じ方を向いていることの方がまれなのだから。

絵を描く人はいつも細かいところまで全部見渡せているわけじゃないし、そういう目の届いてなかったところからいつも少しだけ計画にはなかった副産物が生まれる。それが目的を達するために無視できるものかどうか、問われているのはいつもそういう類のことなのだ。


次も一年後くらいかな?

楽しみに待ちたいと思います。


posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2019年05月06日

『マロニエ王国の七人の騎士』3巻

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僕のせいでバリバラは
国に戻れなくなってしまったから

せめて故郷の影ぐらい
みせてあげたいんだけどな

眠れない編ひと段落の巻。

前巻のはこちら


ちょっと面白くなってきました。前まではちょっとどう読むのがいいのかわからなかったんですけれど。

今も特にそれがわかったわけではないのだけれど、きっとこの漫画にはちゃんと世界があって、物語がある。すでにあった物語が今を作っていて、今の彼らがその先を紡いでいくのだろう、そういう期待がある。

私は絵本を読むようにして、その物語が生まれていく世界が広がっていくことを楽しんでいます。


さて若干の謎と名前の無い男子を残して次は獣使いのお話となります。ちなみに「獣使い」はこれまた名前です。覚えやすいかな?

こうやって一人ずつやっていくんだろうかしら。元をたどっていくと宰相さんにつながるという事かな?悪い奴なんでしょうか、この宰相さん。そんなに単純なお話ではなさそうですけれど。

で、獣使いさんはこの鳥のシロネンさんといい感じになりそうですね。きっと魔法が解けて鳥から戻った時がキメ絵になることでしょう。岩本さんが描く女の子もいつもかわいいよね。今巻でもエリーさんがドレスでクルっと回ってあげるところとかとっても素敵なわけですよ。ちょっと涙が出てしまうくらいいい絵でした。


引き続き楽しみです。

後、暑がりとヒンヤリさんも何か始まってたな、そういえば。こっちはその次のお話になるんだろうかしら。暑がりさんは寒い国に行くよねぇ、この人もそれについていく感じになるのかもしれないな。楽しみー。

posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2019年05月05日

『あまんちゅ!』14巻

あまんちゅ!/ 14【電子書籍】[ 天野こずえ ]

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感想(0件)


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それは…
恋なんじゃ
ないですか?

卒業と新入生の巻。

前巻のはこちら


姉弟が卒業し、有望な新入生が入ってきました。片方ちょっと怖いね。紅葉ちゃん?どんなお話になっていくでしょうか。

新入生二人とも女の子です。これでまた全員女の子の6人組になってしまったか、という感じがあります。『ARIA』と同じ構成ですね。男の子たちはその少し外側に配置されるパターンです。でもまだそんなにカップリングされてないよね。今後増えていくんでしょうか。


さて期待の新人である桜ちゃんですが、何かすごいメカを持っています。ダイビングの撮影機材ってそういう感じなんでしょうか。後ろから見るとカニのように見えるらしいです。

でもそうですよねー、光届かないってことはないにしても暗そうだもんねー。写真はつまり被写体とライティングなのだ、とか知った風なことを言うと怒られそうですがライティングが重要であることは否定はされないはず…。それの何がどう重要なのかとか突っ込まれると良く知りませんが。私はあんまりインスタ的な写真を撮りません。


さあ物語の中では3年目が始まりってところでしょうか。卒業までのお話になるとすると20巻まで行くのかな?随分な分量になりました。実はあんまり覚えてなくてどんな話があったっけ…って感じではあるんですが。あんまり読み返しては無いからかな。

というか時々セリフがちょっと違和感ありありで読んでてつらいことがあるんだよね…。前はまだそんなでもなかった気がするんだけど。今度の紅葉ちゃんもキツそう…。いいこと言ってるシーンはとってもいいのにな。


ま、引き続き楽しみですよ。

次はいつでしょう。


posted by Ludwig at 02:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2019年05月04日

『目黒さんは初めてじゃない』2巻

目黒さんは初めてじゃない2巻【電子書籍】[ 9℃ ]

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感想(0件)


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俺は
これまでずっと

欲しいものに
手を伸ばすのが怖くて
諦めてた

けど
今はそうじゃなくて

求めたら求めた分
もしかしてそれ以上に
返ってきそうで怖いんだ

色々怖い2巻。

前巻のはこちら


前の巻ではずっと無表情だなーって印象だったんですけど、今巻では結構色々表情があって何と言うかわりと普通のキャラになっていました。普通のキャラになっちゃうとなー、セリフとか逆に浮いちゃうんだけどなー、みたいな。

さてこの漫画、何度目(この漫画では1話2話を1度目2度目と数えます)で初めてじゃなくなるのかなというのが私的には気になるポイント(?)なんですが、今巻まだ貞操護ってます。目黒さんじゃなく古賀君の方ね。奥手にもほどがある。

まぁでも実際相手のあることだからね、怖いよね。その気持ちはよく分かる。やるかやられるかとかそういうアレではなくって相手にこういうことを要求したらどうなってしまうんだろうか、お互いに、という。未知の一手を返されてしまうと固まってしまうんですよね…、経験値が足りないと…。がんばっていって欲しい…。


さて次巻は新キャラ登場で波乱の予感だそうで、パターンですかねー。雨降って地固まるやつですよ、知ってましたー、的な。

面白く読んでるかって言われるとちょっと自信がない漫画だけど、やっぱり何度目かは気になるので次も買ってみようと思います。


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2019年04月30日

『幼女戦記』13巻

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グランツ

先日の講堂で行った事を
覚えているか

覚えていないのならば
もう一度言ってやる

「少尉考えすぎるな」
「ともかく自分が生き残る事を考えたまえ」

市街戦開始の巻。

前巻のはこちら


思ったよりも窮地という事もなくあっさり跳ね返してしまいそうな雰囲気ですかねー。計画では想定されてない相手の行動はいつもそれを破綻に追い込むものなのであります。その時、被る不利益を最小限にとどめることができるかどうかが司令部、あるいは現場の力量という事なのかもしれません。

この場合はでも、フランソワ的には「奇襲が成功しなかった」というくらいではあるにはあるので大ダメージという事にはならなそう?この奇襲と連動しての大攻勢みたいなところまで含んだ計画だと目算が外れると色々ありそうですが、どうなりますか。


さて、前から結構気になってるんですけど、この馬に乗ってるのはどういうあれなんでしょうか。何かそういう格式みたいのを重んじる文化みたいなのの現れなのかしら。運用的になんか不利がある気がしてしまうんですけど特にそういう記述はこれまでなかった気がするから描き分けとしての雰囲気なんでしょうか。対する実利特化の帝国、みたいな。


さあ次は衝撃の作戦です。いつかな?

楽しみに待ちたいと思います。


posted by Ludwig at 02:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2019年04月29日

『愛と呪い』2巻

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2000年

世界は滅びなかったし

私も
家族も
殺せなかった

自殺者にも
殺人鬼にも
なれなかった私は

つまり特別な何かでは
なかったのだ

自暴自棄の2巻。

前巻のはこちら


思春期の思いは誰にとってもそのそれぞれが特別であるにもかかわらず、思春期というひとくくりで類型化されてしまって。何かわかったような捉えられ方をされてしまう。

私にもあった思春期は今となっては私にもうまく説明はできない何かだっただろう。思い出せばその断片はいくつか見つかるけれども、たとえそれがすべて見つかったとしても、併せたものが何かを説明できているわけではないのだし。それぞれの断片は結果的に生じた現象でしかなくて、その原因を生んでいた何かを明らかにするものでもないのだ。

私があまり昔をふり返らないのは、いつも前を見ている、というような前向きな話では全くなくて、ふり返ったとしても、その時の私と今の私はいつも何か決定的に違っていて、そこに今の私が何か意味付けを行うことが、それほど良いことであるとも、意義があるとも思えないからなのであります。


さて次巻はひきこもるお話でしょうか。ひきこもりってそれなりにお金かかるよなぁ、なんてことを思ったりするわけですが、田舎の方であれば大丈夫なのかな?

私はお金なかったころはひきこもるという選択肢は無くて、しばらく全力で働いてお金に少し余裕が出たあたりでひきこもっていました。

でもそうすると今度はだんだん暇に飽きてくるというか、何と言うかこう、暇なのがめんどくさくなってくるというかで、働き始めちゃうんですよね…。貧乏性なのかもしれません。


次巻は冬!


posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック