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そうだ
私は真修の世界を
開いていきたいんだ
そこでまた
真修と会えるように
クリスマスのお話。
前巻のはこちら。
妹ちゃんがやはりぐいぐい来ますね。話をまとめる担当の人(?)です。この人自身のお話は多分ないんだろうな…。そう思うと不憫だ…。お見合いおばさんにもそれぞれの人生があるんですよー。
さて、私この漫画読んでるとホラーっぽい何かをいつも感じてしまうんですね。そんなことは多分ないんだろうけどなーって思いつつも何かこう毎度モノローグで都合の良いというか、自分が演じるところの何かみたいなことばっかり考えてて気持ち悪いなーって。
例えばこれ、未成年者略取とか性犯罪とか犯した人の回想とかとまんま一緒じゃんって感じで読んでるとホントそんな風に見えてくるんですよね。自分が見たことの継ぎはぎから都合のいいストーリーを作り出してる的な。あれ、ひょっとして実際にそういうお話を描いてるのかなこの漫画って気がしてくると何か一気にホラーっぽくなってとっても良いです。
もし本当にそういうお話だったとしたら、じゃああの場面は誰の視点で描かれていて、実際に起きていたことは何だったのか、みたいな展開がお話の最後の方でばーっと語られる、的なのもそれはそれで面白いんじゃないかなって思ったりするんですけど、どうでしょうか。
ないか。
引き続き楽しみです…。
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