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2016年08月11日
一瞬で5歳若返る当たり前の話〜圧倒的に日本人に多い普段の姿勢〜
こんばんは。
水樹です
今日は「山の日」でしたね
実際に山登りに行かれた方もいらっしゃるでしょうか。
私は行きませんでしたが、
山歩きも、そうでないお出掛けも、
歩くことに変わりはありません。
同じ歩くなら、少しでもお得に歩きたいものですね。。。
って、どういうことかと言いますと、
私はジム通いしていた時に
つくづく思うことがありました。
せっかく運動しに来ているのに、
たとえば、「痩せたい」、「スタイルが良くなりたい」と少しでも思っているなら、
この姿勢、立ち方、歩き方ではあまりにも勿体ないと…
どんなに頑張って運動しても、
カロリーを消費して、たまたま上手く体重だけは落とせても、
特に中年以降の日本女性に多いのは、
肩が前に巻いてしまって、
背中が丸くなったような姿勢。
この姿勢だけで印象は老けたまま、
何も変わらないのです。
また、日本人の9割以上が(私も含めて)若干、
左側のようにO脚気味です。
逆に欧米人はX脚が多いと言われますが、
たまに電車内で見かけますと、
膝下がスラッと伸びていてカッコイイなぁと思います。
もちろん、遺伝子が違うのだから、仕方ないという
ご意見もあるかもしれませんが、
立っているときに、爪先を外側に向けて、
膝を付けるようなイメージで立っていると、
骨盤がキュッ締まり、
ヒップが上を向くのを感じます。
脚の置き方をこのように少し変えると
上半身も上に引っ張られるようにスッと伸びて
左側のような姿勢になってきます。
脚をO脚のままにしておくと、
どうしても右側のように
下っ腹が突き出たような姿勢になり、
そこに贅肉が付きやすくなります。
また、胸襟が閉じているために、
呼吸も浅くなり、代謝も悪くなります。
代謝が悪くなる→カロリーを消費しなくなる→ダイエットに逆効果…
ということになってしまうのです。
たとえ、ダイエットをしていなかったとしても、
この姿勢の違いだけで、
一瞬で5歳若返ったり、
5歳老けて見えたりするわけです。
また、高齢者に限らず、
観察していますと、
顎を前に突き出して、猫背で、
膝もボコっとでたような歩き方をしている方が多いのです。
最近は、立っていても歩いていても、
スマホを操作しながら過ごす人が多いため、
若い人でもこのような姿勢の方が多い。
若いうちはすぐに姿勢を正すことができたとしても、
この姿勢の悪さに氣づかずに過ごしていると、
可動域が狭くなり、
筋肉が柔軟性を失っていくので、
体全体が凝り固まって、
いわゆる「高齢者の歩き方」になっていきます。
また、悪い姿勢のまま運動をしていても、
却って膝や腰を痛めてしまい、
さらに動けなくなったうえに
若い頃と同じ食生活をしていれば、
ジムに通っていようと何だろうと、
メタボっていってしまいます。
常にこのように美しく歩くのは、
意外と辛いことですが、
これがインナーマッスルを鍛えることにもなり、
姿勢が崩れたとしても、
氣づいた時だけでも正すようにしていけば、
下手なジム通いよりも
ずっと美しいカラダのラインが作れるはずです。
特に運動をしていなくても、
立つことも歩くことも、
どうせ毎日しなければいけないこと。
姿勢を正すだけで、代謝がアップするなら、
そして、それが毎日のことであれば、
週2〜3回のジム通いよりも、
地味に地味に…ですが、
効果的であると私は思っています。
水樹です
今日は「山の日」でしたね
実際に山登りに行かれた方もいらっしゃるでしょうか。
私は行きませんでしたが、
山歩きも、そうでないお出掛けも、
歩くことに変わりはありません。
同じ歩くなら、少しでもお得に歩きたいものですね。。。
って、どういうことかと言いますと、
私はジム通いしていた時に
つくづく思うことがありました。
せっかく運動しに来ているのに、
たとえば、「痩せたい」、「スタイルが良くなりたい」と少しでも思っているなら、
この姿勢、立ち方、歩き方ではあまりにも勿体ないと…
どんなに頑張って運動しても、
カロリーを消費して、たまたま上手く体重だけは落とせても、
特に中年以降の日本女性に多いのは、
肩が前に巻いてしまって、
背中が丸くなったような姿勢。
この姿勢だけで印象は老けたまま、
何も変わらないのです。
また、日本人の9割以上が(私も含めて)若干、
左側のようにO脚気味です。
逆に欧米人はX脚が多いと言われますが、
たまに電車内で見かけますと、
膝下がスラッと伸びていてカッコイイなぁと思います。
もちろん、遺伝子が違うのだから、仕方ないという
ご意見もあるかもしれませんが、
立っているときに、爪先を外側に向けて、
膝を付けるようなイメージで立っていると、
骨盤がキュッ締まり、
ヒップが上を向くのを感じます。
脚の置き方をこのように少し変えると
上半身も上に引っ張られるようにスッと伸びて
左側のような姿勢になってきます。
脚をO脚のままにしておくと、
どうしても右側のように
下っ腹が突き出たような姿勢になり、
そこに贅肉が付きやすくなります。
また、胸襟が閉じているために、
呼吸も浅くなり、代謝も悪くなります。
代謝が悪くなる→カロリーを消費しなくなる→ダイエットに逆効果…
ということになってしまうのです。
たとえ、ダイエットをしていなかったとしても、
この姿勢の違いだけで、
一瞬で5歳若返ったり、
5歳老けて見えたりするわけです。
また、高齢者に限らず、
観察していますと、
顎を前に突き出して、猫背で、
膝もボコっとでたような歩き方をしている方が多いのです。
最近は、立っていても歩いていても、
スマホを操作しながら過ごす人が多いため、
若い人でもこのような姿勢の方が多い。
若いうちはすぐに姿勢を正すことができたとしても、
この姿勢の悪さに氣づかずに過ごしていると、
可動域が狭くなり、
筋肉が柔軟性を失っていくので、
体全体が凝り固まって、
いわゆる「高齢者の歩き方」になっていきます。
また、悪い姿勢のまま運動をしていても、
却って膝や腰を痛めてしまい、
さらに動けなくなったうえに
若い頃と同じ食生活をしていれば、
ジムに通っていようと何だろうと、
メタボっていってしまいます。
常にこのように美しく歩くのは、
意外と辛いことですが、
これがインナーマッスルを鍛えることにもなり、
姿勢が崩れたとしても、
氣づいた時だけでも正すようにしていけば、
下手なジム通いよりも
ずっと美しいカラダのラインが作れるはずです。
特に運動をしていなくても、
立つことも歩くことも、
どうせ毎日しなければいけないこと。
姿勢を正すだけで、代謝がアップするなら、
そして、それが毎日のことであれば、
週2〜3回のジム通いよりも、
地味に地味に…ですが、
効果的であると私は思っています。