2017年01月15日
本氣(怒)が我慢を超えるとき、あなたはダイエットに成功する。(6)
こんばんは。
水樹です
このシリーズの(5)の続きです。
(このシリーズの過去記事は、コチラです→(1)、(2)、(3)、(4)。)
私にとって、たとえ減量のためであろうが、
シェイプアップのためであろうが、
最も手を付けたくなかったのが、「食生活」です。
私は酒飲みでもありませんし、
「太ってもいいから」と煙草も止めた。
口に入れるモノとしてはもう、
甘い物や美味しい食べ物しか楽しみがないわけです。
中年以降は何もしなければ、なすがままの中年体型になるだけで、
それを避けたい、でも好きな物食べたい…となれば、運動をするしかありません。
(…と当時は思っていました。)
でも、週5日ジム通いしても思うにまかせぬ腹周りの肉。
特に50歳前後になると女性の場合、
エストロゲンなどの女性ホルモンの減少により、
内臓脂肪(中性脂肪)が付きやすくなります。
年齢を重ねると大腿筋は減少して脚力を失うのに、
腹周りにはぼってりと帯のように
脂肪がまとわりつくという状態になります。
そんなとき、友人から、
「パンって腸にこびりつくんだって」と聞き、
今思えば、グルテン特有のネバネバのせいと思えるのですが、
当時はただ「なんとなく」という感覚で
「パンを止めたら中年体型から解放されるかも」と
毎日食べないといられなかったパンを止める決意ができました。
これまで極力、食生活は変えたくない、
ましてや「パンを食べない」生活なんて考えられなかったのに、
あっさり「止めよう」と思えたのには理由がありました。
その年の秋、長年通っていたジムが
閉鎖になることを知ったからです。
ジムでは毎夏、「肉体改造キャンペーン」をやっていて、
私は数値にはあまり興味がなかったのでスルーするか、
参加しても真剣に肉体改造を意識して取り組んだことはありませんでした。
そういうことのために好きな食べ物を我慢したり、
好きなレッスンを削って別の運動をしたりしたくなかったのです。
でも、ジムが閉鎖になるとあっては、最後ぐらいちゃんと取り組みたい。
今よりはちゃんとしたカラダになって「卒業」したい。
私にとっては地元のジムで頑張れるラストチャンスだったので、
そのためなら何でもする!!という氣持ちになっていました。
それでもなお、細かい計算などしたくないので、
取りあえず、パン断ちをし、スィーツを最小限にし、
ジムから帰宅後(ほぼ夜中)には
ヨーグルトを食べる程度にする…などを実践しました。
そのときは、「糖質制限」という言葉も知らず、
自分の甘党ぶりを認識していただけでしたので、
その部分を改善しようと思っていたのですが、
結果的には「糖質制限もどき」な食生活になったのです。
2週間も経つと、見る見る腹周りがスッキリしてきました。
周囲にもハッキリと分かったようで、
すぐに「痩せたね」と言われるようになりました。
元々、バーベル運動のレッスンに参加していて、
重量も徐々に増やしていたため、脂肪が削ぎ落とされると、
筋肉があらわになってきました。
氣がついたらシックスパックになっていて
ジムの会員さんから写真を撮られたりするようになりました
ほぼ1日たりとも欠かしたことがなかった「パン食」を断っただけで、
こんなにも早く成果が出せたのは私には新鮮な体験でした。
結局、5月半ば〜6月末までの2ヵ月半で、
体脂肪は、3.4kg減、
糖質の代わりにタンパク質を補った効果が
「筋肉量400g増」という結果となりました。
肉体改造は一般に、
筋肉量を増やし、体脂肪を減らすことが理想的とされますが、
普通は筋肉量を増やそうとすると、それと連動して体脂肪が、
体脂肪を削ろうとすると、それと連動して筋肉量が減りがちになります。
なのに、たとえ誤差程度でも、体脂肪を3kg以上減らし、
筋肉量を若干増やせたというのは私のなかで大きな自信になりました。
そんなことがあってから、
たまたまネット検索で「糖質制限」なるダイエット法があることを発見し、
私はむさぼるようにそれに関する記事を読むようになっていったのです。
(このお話は次回に続きます。)
(当時、私が飲んでいたプロテインです♪)
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私にとって、たとえ減量のためであろうが、
シェイプアップのためであろうが、
最も手を付けたくなかったのが、「食生活」です。
私は酒飲みでもありませんし、
「太ってもいいから」と煙草も止めた。
口に入れるモノとしてはもう、
甘い物や美味しい食べ物しか楽しみがないわけです。
中年以降は何もしなければ、なすがままの中年体型になるだけで、
それを避けたい、でも好きな物食べたい…となれば、運動をするしかありません。
(…と当時は思っていました。)
でも、週5日ジム通いしても思うにまかせぬ腹周りの肉。
特に50歳前後になると女性の場合、
エストロゲンなどの女性ホルモンの減少により、
内臓脂肪(中性脂肪)が付きやすくなります。
年齢を重ねると大腿筋は減少して脚力を失うのに、
腹周りにはぼってりと帯のように
脂肪がまとわりつくという状態になります。
そんなとき、友人から、
「パンって腸にこびりつくんだって」と聞き、
今思えば、グルテン特有のネバネバのせいと思えるのですが、
当時はただ「なんとなく」という感覚で
「パンを止めたら中年体型から解放されるかも」と
毎日食べないといられなかったパンを止める決意ができました。
これまで極力、食生活は変えたくない、
ましてや「パンを食べない」生活なんて考えられなかったのに、
あっさり「止めよう」と思えたのには理由がありました。
その年の秋、長年通っていたジムが
閉鎖になることを知ったからです。
ジムでは毎夏、「肉体改造キャンペーン」をやっていて、
私は数値にはあまり興味がなかったのでスルーするか、
参加しても真剣に肉体改造を意識して取り組んだことはありませんでした。
そういうことのために好きな食べ物を我慢したり、
好きなレッスンを削って別の運動をしたりしたくなかったのです。
でも、ジムが閉鎖になるとあっては、最後ぐらいちゃんと取り組みたい。
今よりはちゃんとしたカラダになって「卒業」したい。
私にとっては地元のジムで頑張れるラストチャンスだったので、
そのためなら何でもする!!という氣持ちになっていました。
それでもなお、細かい計算などしたくないので、
取りあえず、パン断ちをし、スィーツを最小限にし、
ジムから帰宅後(ほぼ夜中)には
ヨーグルトを食べる程度にする…などを実践しました。
そのときは、「糖質制限」という言葉も知らず、
自分の甘党ぶりを認識していただけでしたので、
その部分を改善しようと思っていたのですが、
結果的には「糖質制限もどき」な食生活になったのです。
2週間も経つと、見る見る腹周りがスッキリしてきました。
周囲にもハッキリと分かったようで、
すぐに「痩せたね」と言われるようになりました。
元々、バーベル運動のレッスンに参加していて、
重量も徐々に増やしていたため、脂肪が削ぎ落とされると、
筋肉があらわになってきました。
氣がついたらシックスパックになっていて
ジムの会員さんから写真を撮られたりするようになりました
ほぼ1日たりとも欠かしたことがなかった「パン食」を断っただけで、
こんなにも早く成果が出せたのは私には新鮮な体験でした。
結局、5月半ば〜6月末までの2ヵ月半で、
体脂肪は、3.4kg減、
糖質の代わりにタンパク質を補った効果が
「筋肉量400g増」という結果となりました。
肉体改造は一般に、
筋肉量を増やし、体脂肪を減らすことが理想的とされますが、
普通は筋肉量を増やそうとすると、それと連動して体脂肪が、
体脂肪を削ろうとすると、それと連動して筋肉量が減りがちになります。
なのに、たとえ誤差程度でも、体脂肪を3kg以上減らし、
筋肉量を若干増やせたというのは私のなかで大きな自信になりました。
そんなことがあってから、
たまたまネット検索で「糖質制限」なるダイエット法があることを発見し、
私はむさぼるようにそれに関する記事を読むようになっていったのです。
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