前回引き続き、
今回も小布施ワイナリーの2021年産のワイン。
今回は、クロ・ド・カクトー・シャルドネです。
色合いは、濃いイエローから黄金色。
すごく期待感が高まります(笑)
香りは、すごく淡くて、ほんのりとだけ上品な甘さを感じます。
口にしてまず感じるのは、きりりとした酸味とやはり上品なほんのりとした甘さ。
これはシャルドネじゃなくて、甲州じゃないのか?と思ってしまうほどの酸味です。
一方で、渋みが全く無いので、これはこれでグイグイと飲めてしまいます。
スッキリとした爽やかな味わい。
今日のところは、まだまだ若い感じでしたが(色合いは黄金色なのに!)、
これが明日以降、どうやって開いていくかが楽しみです。
それにしても、ここ数日、日本は大寒波でものすごく寒い日が続きました。
こういう爽やかなワインは、こういう寒い日じゃなくて、
暑い夏の日に飲むのが良かったかなあ・・・と思ったり(笑
でも、こういうのがワインの楽しみ方かなあ、と勝手に思ったりしています。
2023年01月27日
2023年01月21日
長野のワイン:小布施ワイナリー、ちゃぶ台Wine 2021
今日は小布施ワイナリーです。
今年もちゃぶ台ワインを飲めることに感謝していただきました。
なにせ、このクオリティで1500円台。
本当にありがたい値段です。
ぶどうは、アリカント(ベーリー・アリカントA)。
色は鮮やかなルビー色。
香りは、ブドウの甘さの中に若干のスパイスを感じます。
味は、すっきりとした酸味と、若干のタンニン、軽めの甘さ。マスカット・ベーリーAの酸っぱさに近いものを感じます。それでいながらバランスが良いので、苦味を感じながらもグビグビと進んでしまいます。
なんというか、ちょっと苦味のある食前酒を飲んでいる感じ。もちろん、食事との相性も非常に良いです。
裏エチケットには、
小布施ワイナリー唯一のハイブリッド品種ワイン、
とありますが、ハイブリッド品種ワインってどういうことだろう・・・とおもったら、
なるほど、ベリー・アリカントAが、ベーリーとアリカント・ブーシェを交配して作ったぶどうだということですね。
裏エチケットによると、
「ハイブリッドはワインじゃない!」という人がいるとかいないとか。
そんな事を言ったら、日本ワインの代表格のマスカット・ベーリーAもダメってことになってしまいます。
そんなこと言わずに、美味しいものは美味しいと気楽にお酒を楽しめばいいのになあ、と思います。
今年も美味しいちゃぶ台でした。来年も飲めると良いなあ、と思います。
今年もちゃぶ台ワインを飲めることに感謝していただきました。
なにせ、このクオリティで1500円台。
本当にありがたい値段です。
ぶどうは、アリカント(ベーリー・アリカントA)。
色は鮮やかなルビー色。
香りは、ブドウの甘さの中に若干のスパイスを感じます。
味は、すっきりとした酸味と、若干のタンニン、軽めの甘さ。マスカット・ベーリーAの酸っぱさに近いものを感じます。それでいながらバランスが良いので、苦味を感じながらもグビグビと進んでしまいます。
なんというか、ちょっと苦味のある食前酒を飲んでいる感じ。もちろん、食事との相性も非常に良いです。
裏エチケットには、
小布施ワイナリー唯一のハイブリッド品種ワイン、
とありますが、ハイブリッド品種ワインってどういうことだろう・・・とおもったら、
なるほど、ベリー・アリカントAが、ベーリーとアリカント・ブーシェを交配して作ったぶどうだということですね。
裏エチケットによると、
「ハイブリッドはワインじゃない!」という人がいるとかいないとか。
そんな事を言ったら、日本ワインの代表格のマスカット・ベーリーAもダメってことになってしまいます。
そんなこと言わずに、美味しいものは美味しいと気楽にお酒を楽しめばいいのになあ、と思います。
今年も美味しいちゃぶ台でした。来年も飲めると良いなあ、と思います。
2023年01月15日
岡山のワイン:ドメーヌ・テッタ、ボンボンコロレ・ヴァン・ド・ターブル
今日のワインは、ドメーヌ・テッタのボンボンコロレです。
可愛らしいエチケットが目を引くワイナリーで、ずーっと飲みたいと思っていたのですが、
ようやくワインショップにテッタのワインを見つけることができました。
https://tetta.jp/
https://online.tetta.jp/?pid=171933210
ワイナリーの紹介文ですが、
2029 ボンボンコロレ・ヴァンドターブル
【品種:安芸クイーン 75%, MBA 16%, シャルドネ6%, 他2種 3%】
少し濁りがかった赤寄りのロゼ色。アセロラ、ラズベリー、スモモ、イチゴなど酸味のある赤果実の香り。甘さはなくドライな味わいで、程よい酸とタンニンが骨格を作っているライトボディのロゼワインです。アフターに続く果実味はそこまで大きくないので、氷を入れて冷やして飲んでいただいたり、サングリアのベースワインにしたりと自由で気軽に楽しめるテーブルワインという印象です。
安芸クイーンを除梗破砕してステンレスタンクに投入し、1日3回のピジャージュをしながらおよそ4ヶ月間醸しました。プレス後、別タンクで仕込んでいた安芸クイーンをベースとした混醸ワインと8ヶ月間樽熟成させたMBA、さらに少量のシャルドネをアッサンブラージュ。1年以上の瓶熟を経てようやくリリースを迎えました。
とのこと。
確かに、微発泡で、ルビー色とロゼ色の中間という感じ、
香りは控えめで酸味を感じます。
味は、甘みは控えめで、わずかな酸味とわずかなタンニン、バランスが良いライトボディでクセになる味わいがあります。
この酸味はマスカット・ベーリーA由来でしょうか?
安芸クイーンというのは初耳でしたが、
巨峰の中から選別された品種、と理解しました。
基本的には食用のようで、検索をしてもワインとして使っているのは、このドメーヌ・テッタしかヒットしない感じです。
また、オーガニックな作り方にもこだわりを持っているワイナリーなので、
その点も嬉しいですね。
ようやく飲むことができましたが、
ドメーヌ・テッタの他のワインも飲みたいですねえ。
美味しかったです。
可愛らしいエチケットが目を引くワイナリーで、ずーっと飲みたいと思っていたのですが、
ようやくワインショップにテッタのワインを見つけることができました。
https://tetta.jp/
https://online.tetta.jp/?pid=171933210
【最大5,000円OFFクーポン配布中】ボンボン コロレ ヴァン ド ターブル [ 2019 ]ドメーヌ テッタ ( ロゼワイン ) 価格:2,420円 |
【最大5,000円OFFクーポン配布中】ボンボン コロレ ロゼ [ 2021 ]ドメーヌ テッタ ( ロゼワイン ) 価格:2,640円 |
ワイナリーの紹介文ですが、
2029 ボンボンコロレ・ヴァンドターブル
【品種:安芸クイーン 75%, MBA 16%, シャルドネ6%, 他2種 3%】
少し濁りがかった赤寄りのロゼ色。アセロラ、ラズベリー、スモモ、イチゴなど酸味のある赤果実の香り。甘さはなくドライな味わいで、程よい酸とタンニンが骨格を作っているライトボディのロゼワインです。アフターに続く果実味はそこまで大きくないので、氷を入れて冷やして飲んでいただいたり、サングリアのベースワインにしたりと自由で気軽に楽しめるテーブルワインという印象です。
安芸クイーンを除梗破砕してステンレスタンクに投入し、1日3回のピジャージュをしながらおよそ4ヶ月間醸しました。プレス後、別タンクで仕込んでいた安芸クイーンをベースとした混醸ワインと8ヶ月間樽熟成させたMBA、さらに少量のシャルドネをアッサンブラージュ。1年以上の瓶熟を経てようやくリリースを迎えました。
とのこと。
確かに、微発泡で、ルビー色とロゼ色の中間という感じ、
香りは控えめで酸味を感じます。
味は、甘みは控えめで、わずかな酸味とわずかなタンニン、バランスが良いライトボディでクセになる味わいがあります。
この酸味はマスカット・ベーリーA由来でしょうか?
安芸クイーンというのは初耳でしたが、
巨峰の中から選別された品種、と理解しました。
基本的には食用のようで、検索をしてもワインとして使っているのは、このドメーヌ・テッタしかヒットしない感じです。
また、オーガニックな作り方にもこだわりを持っているワイナリーなので、
その点も嬉しいですね。
ようやく飲むことができましたが、
ドメーヌ・テッタの他のワインも飲みたいですねえ。
美味しかったです。
2023年01月07日
山梨のワイン:共栄堂(室伏ワイナリー)、K21AK_DD_03
前回に引き続き、今回も山梨の共栄堂のワインです。
今回は、K21AK_DD_03です。
https://kyo-edo.main.jp/
記号ばかりで、エチケットを見てもブドウの品種も書いてないしなあ・・・
と思っていたのですが、なんとなくわかりました。
多分ですが・・・
Kは小林さんのK
21は2021年のヴィンテージ
AKは秋のリリース
DDは橙色
03は、橙色シリーズの3番目ということじゃないでしょうか?
ワイナリーの説明を先に書きますと・・・
透明感はありますが山吹色を呈しています。
バターにココナッツうっすら熟したレモンを感じます。
口中ではレモンとパッションフルーツ爽やかです。
空気を混ぜるとベーコンやトースト、丁子やナツメグのスパイス感そして、温度が上がるとミルキーなヨーグルト感が出てきます。
アフターの切れは良く、ヨーグルトとスパイスがほんのり乗る感じです。
細身のグラスと低温でシャープに飲んでいただきたいです。
フルーツなどが入ったサラダが良いと思います。
ナッツやバルサミコ、甘みを補充してあげながら生野菜はいかがでしょうか?カルパッチョなど前菜系に向いていると感じます。
2021年の甲州種を小樽で約7年その後、大樽で3か月ほど熟成致しました。
普通に絞った(ジュース仕立て)が基本です。
だそうです。
なるほど、こういう色合いを、山吹色というのか、とか、
なるほど、こういう香りがレモンなのか・・・でも、バターとかココナッツはまだまだわからないなあ、とか、
なるほど、こういう味わいがパッションフルーツか・・・
とか感心しきりです(笑
個人的な感想としては、
甲州にしては、酸味が少なくて、甘みを感じられるので、非常に美味しいです。
また、バランスが良いので、料理に合わせても美味しいし、なによりぐびぐび飲んでしまいますね。
2本飲みましたが、いずれも美味しいですね。
共栄堂さん、また機会があったらリピート決定です(笑
今回は、K21AK_DD_03です。
https://kyo-edo.main.jp/
記号ばかりで、エチケットを見てもブドウの品種も書いてないしなあ・・・
と思っていたのですが、なんとなくわかりました。
多分ですが・・・
Kは小林さんのK
21は2021年のヴィンテージ
AKは秋のリリース
DDは橙色
03は、橙色シリーズの3番目ということじゃないでしょうか?
ナチュラルワイン K21AK_DD_03(共栄堂2021年謹製造 秋リリースの橙の3)共栄堂【お一人様2本まで】Kyoeido 価格:2,310円 |
日本ワイン オレンジワイン K21AK_DD_03(共栄堂2021年謹製造 秋リリースの橙の3) 750ml 山梨県 共栄堂 室伏ワイナリー 価格:2,310円 |
ワイナリーの説明を先に書きますと・・・
透明感はありますが山吹色を呈しています。
バターにココナッツうっすら熟したレモンを感じます。
口中ではレモンとパッションフルーツ爽やかです。
空気を混ぜるとベーコンやトースト、丁子やナツメグのスパイス感そして、温度が上がるとミルキーなヨーグルト感が出てきます。
アフターの切れは良く、ヨーグルトとスパイスがほんのり乗る感じです。
細身のグラスと低温でシャープに飲んでいただきたいです。
フルーツなどが入ったサラダが良いと思います。
ナッツやバルサミコ、甘みを補充してあげながら生野菜はいかがでしょうか?カルパッチョなど前菜系に向いていると感じます。
2021年の甲州種を小樽で約7年その後、大樽で3か月ほど熟成致しました。
普通に絞った(ジュース仕立て)が基本です。
だそうです。
なるほど、こういう色合いを、山吹色というのか、とか、
なるほど、こういう香りがレモンなのか・・・でも、バターとかココナッツはまだまだわからないなあ、とか、
なるほど、こういう味わいがパッションフルーツか・・・
とか感心しきりです(笑
個人的な感想としては、
甲州にしては、酸味が少なくて、甘みを感じられるので、非常に美味しいです。
また、バランスが良いので、料理に合わせても美味しいし、なによりぐびぐび飲んでしまいますね。
2本飲みましたが、いずれも美味しいですね。
共栄堂さん、また機会があったらリピート決定です(笑