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2024年11月10日

宮崎のワイン:都農ワイン、アンベラシー・ホワイト

今日のワインは、宮崎のワイン、都農ワインのアンベラシー・ホワイトです。
ヴィンテージの表記はなかったです。

https://tsunowine.com/
https://tsunowine.com/information/2022/07/08/%E9%83%BD%E8%BE%B2%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%80%8D%E6%96%B0%E7%99%BA%E5%A3%B2/


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価格:24000円
(2024/11/10 11:41時点)
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都農ワインとしては、初めてのアッセンブラージュだそうで、
アンベラシーとは、ちょうどよい、とか、いい塩梅、を意味する方言から作った造語のようです。

ピノグリ 49%
トレビアーノ 39%
アルバリーニョ 12%
の白ワインです。

色は、濃いめのレモンイエロー。
香りは、控えめな果実香。わずかにスパイス香。
味は、最初に来るのが、爽やかだけれど控えめな酸味。その後から、ほのかなぶどうの甘みが来ます。タンニンはほとんどなくて、バランスが良いのと、ちょっと物足りない感じがちょうどよくて、どんどん飲んでしまいます(笑

繰り返しになりますが、バランスが良いですね。
都農ワインは久しぶりに飲みましたが、やっぱり美味しいですね。

2024年11月03日

岩手のワイン:エーデルワイン、シルバー・カベルネ・フラン、2016

今日のワインは、先週に引き続き、岩手のエーデルワイン、シルバーラインのカベルネ・フランです。
先週は2014年、今週は2016年のヴィンテージで、飲み比べです。

https://edelwein.co.jp/
https://edelwein.co.jp/product/silver
https://item.rakuten.co.jp/edelwein/10000372/

赤ワイン 辛口 エーデルワイン シルバー カベルネ・フラン 赤 ミディアムボディ カベルネ・フラン 岩手 2021 2020 2019 2016 2014 750ml 1本 日本ワイン 国産ワイン

価格:2775円〜
(2024/11/3 13:01時点)
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価格:3007円
(2024/11/3 13:02時点)
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色は、2014年とほぼ同じ感じのボルドー色、ただ、2016年の方が少し鮮やかな気がします。
香りも、同じように控えめ、遠くの方にぶどうの香りがします。
味は、2014年よりも硬い印象。ただ、2014年の最後の印象は抜栓して時間が経ってからの味の印象が残っているので、それと比べて、硬く感じたかのもしれません。バランスの良いタンニン、控えめなのに旨味があって美味しい、というのは変わらないです。

そこまで、そこまで印象が違う、という感じはありませんでした。
美味しいですね。
こうやって、飲み比べできるのもワインの楽しみ。
裏エチケットを読み比べるのも楽しいですね。

2024年10月27日

岩手のワイン:エーデルワイン、シルバー・カベルネ・フラン、2014

今日のワインは、岩手県花巻市の赤ワイン、エーデルワインのシルバーシリーズ、カベルネ・フラン、2014年のヴィンテージです。

https://edelwein.co.jp/
https://edelwein.co.jp/product/silver
https://store.shopping.yahoo.co.jp/edelwein/7930.html?device=pc&

赤ワイン 辛口 エーデルワイン シルバー カベルネ・フラン 赤 ミディアムボディ カベルネ・フラン 岩手 2021 2020 2019 2016 2014 750ml 1本 日本ワイン 国産ワイン

価格:2775円〜
(2024/10/27 11:49時点)
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エーデルワイン シルバー カベルネフラン 2020 750ml 赤ワイン 岩手 (n01-7156)

価格:3007円
(2024/10/27 11:49時点)
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前回、五月長根が美味しかったので、2本目の購入です。

色は、濃いめのワインレッド。紫がかった色です。
香は、控えめ。遠くのほうでスパイス香を感じます。インターネットだと、茶の葉の香りと言っていた人がいて、なるほどと思いました。
味は、まず最初に来るのは、若干のタンニン。酸味はほとんど感じません。控えめですが、あとからぶどうの甘さと旨味が来ます。控えめなのに、美味しい、薄くない、ずーっと飲んでいたい感じです。

バランスが良くて美味しいです。
ワインショップには、シルバーシリーズのカベルネ・フランは、他のヴィンテージもあったので、こちらも飲んでみようと思います。

2024年10月14日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ソーヴィニヨンブラン、2023

今日のワインは、
小布施ワイナリーのソーヴィニヨンブラン、2023年のヴィンテージです。
久しぶりに行ったワインショップで最後の一本、迷わず購入です。





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色は、淡いイエロー、澄んだ透明です。
香りは、ほのかな果実香。クセのない香りです。
味は、まずやってくるのが爽やかな感じ。あとからやってくる若干のタンニン。酸味もタンニンも甘さもバランスよく、いくらでも飲めてしまう感じ。

裏エチケットによると、
・レモン、白桃、蜂蜜やほんのりパイナップルの香りに
・爽やかな「ほろ苦アフター」
・熟成とともに和柑橘のフレーバーへ変化
とのこと。

美味しいですねえ。
やっぱり小布施は期待を裏切らない。
しかもこれで2000円ちょっと。
嬉しいです。

やっぱり、あのワインショップにはきちんと毎週通ってチェックしないといけませんね。
また、小布施ワイナリーがあったら購入しなければ、と思いました。

2024年10月06日

岩手のワイン:エーデルワイン、五月長根リースリング・リオン、2022

今日のワインは、岩手県花巻市のエーデルワイン、五月長根リースリング・リオン、2022年のヴィンテージです。

https://edelwein.co.jp/
https://edelwein.co.jp/product/satsuki-nagane

エーデルワイン ”五月長根葡萄園(サツキナガネブドウエン)” リースリングリオン 花巻市大迫町 岩手[日本ワイン][白ワイン]

価格:2497円
(2024/10/6 11:40時点)
感想(8件)




白ワイン やや辛口 エーデルワイン 五月長根リースリング・リオン 白 リースリング・リオン 岩手 2023 白 750ml 1本 日本ワイン 国産ワイン

価格:2586円
(2024/10/6 11:40時点)
感想(4件)








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多分、岩手のワインは初めてで、
また、リースリング・リオンというぶどうも初めてで、
とても楽しみにしていました。

ネットで調べてみても、
リースリング・リオンというのは出てこなくて、この地域で作られているリースリングのことなのかもしれませんね。

色は淡いレモンイエロー。
香りは、控えめだけれどもしっかりと主張のある果実香。ワインショップの紹介を見ていると青りんごとかグレープフルーツとかありますね。
味は、ひとくちめに広がるのは、独特の爽やかさ、あとから追いかけてくる酸味。タンニンはあまり感じません。日本の白ワイン としては、非常にバランスが良い感じです。酸っぱすぎることもありません。舌触りも滑らかで、食事が進みますね。

バランス良く、とても美味しかったです。
岩手のワイン、侮りがたし。
またいろいろと試してみたいです。
他にもワイナリーはありそうですしね。

2024年09月30日

山形のワイン:酒井ワイナリー、緑啄木鳥(あおげら)、2023

今日のワインは、山形県南陽市の酒井ワイナリー、緑啄木鳥(あおげら)、2023年のヴィンテージです。
ふりがなが振ってないと読めません(笑

http://www.sakai-winery.jp/
http://www.sakai-winery.jp/wine3/05_aogera.htm





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さっそくワイナリーの説明をコピペしますと、

寒河江の安孫子さんのピノグリをステンレスタンクで仕込みました。
輝きのあるイエロー。シュールリーに由来する酵母の香りとハーブ、青リンゴ、白い花など爽やかなフレーバー。味わいにも青リンゴ様の酸味があり、一方でピノグリらしいまろやかな口当たりも特徴です。キュッと冷やしてお楽しみください。


とのことです。

色は、澄んだレモンイエロー。
香りは、控えめな果実香。
味は、ひとくち含んで感じるのは強い酸味と、中程度のタンニン。ただ、その後には、濃厚なとろみが来ます。うまく説明できないのですが、十分に熟成した桃の感じ。酸味もわずかにあって舌がピリピリするようなぎりぎりの桃の感じです。

タンニンが強いので、ぐびぐび飲むような感じではなくて、食事が進む感じ。
インターネットで調べると、他のヴィンテージは、硫黄香を感じる、というコメントもありますが、2023年はそんな感じはありませんでした。
(そして、かつてのヴィンテージは、もう手に入らない、というのもワインの面白いところですね)

その熟成の進んだ果実を食べているような感じは初体験だったので、
いままでに飲んだことのない感じだな、というのが率直な感想で、
だからといって、嫌では無くて、もっといろいろと楽しみたいな、
と好奇心をくすぐられるような感じでした。

2024年09月16日

山梨のワイン:ルミエール・ワイナリー、プレステージクラス、オランジェ、2022

今日のワインは、山梨県笛吹市のルミエール・ワイナリー、プレステージクラス、オランジェ、2022年のヴィンテージです。

https://www.lumiere.jp/
https://www.lumiere.jp/products/detail/412

シャトー ルミエール プレステージクラス オランジェ 2022 750ml オレンジワイン 甲州 日本ワイン

価格:2508円
(2024/9/16 10:50時点)
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【エノテカ公式直営】オレンジワイン 2022年 プレステージ・クラス・オランジェ / ルミエール 日本 山梨県 750ml

価格:2750円
(2024/9/16 10:51時点)
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甲州種のぶどうを使った、オレンジワインです。
ワイナリーの説明によりますと、

日本の代表的な白ワイン用ブドウ品種「甲州」を使い、果皮や種と共に発酵させることで、優しいオレンジ色のワインに仕上げました。バナナやアプリコットなどの優しい果実香に、まろやかな酸と旨味がバランスよく感じられます。
特に、グリ系(ほのかな灰色)ブドウである甲州は、オレンジワインに適しています。心地よい渋み、複雑性のある豊かな味わいをお楽しみください。


とのこと。
また、エノテカのサイトでは、

おすすめ料理
お刺身、ホタルイカのパスタ、しゃぶしゃぶ、


とあります。
グリ系はオレンジワインに合う、とありますけど、
甲州種のオレンジワインは、あまり記憶にないかもしれません。

色は、オレンジとしては少し淡い感じで、赤みの強いイエローと言う感じでしょうか。
香りは、淡い果実香。さわやかさを感じるので、少し柑橘系の感じ。
味は、甲州種らしく、きりりとした爽やかさ。適度な酸味。暑い夏にはいい感じ。タンニンも僅かにあるので、食事が進む感じ。

ルミエールワイナリーは、あまり馴染みがなかったので、次回、また機会があったら買ってみようと思いました。

2024年08月24日

山形のワイン:ウッディファーム&ワイナリー、シャルドネ、2021

今日のワインは、ウッディファーム&ワイナリーのシャルドネ、2021年のヴィンテージです。
そうです、3週連続ウッディファームで、飲み比べです(笑

https://www.woodyfarmonline.jp/
https://www.woodyfarmonline.jp/product-page/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8D-2021





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ワイナリーの説明をコピペしますと

全国的な栽培例の多さから、見落とされがちですが山形県はシャルドネの一大生産地です。じつは大変古くから、かみのやまで栽培されている品種です。

現在(2021.4)は合計で0.9㏊の畑を一文字短梢栽培で管理しています。礫の多い赤土が主体の植ノ山畑(0.5㏊)と粘土質が混ざる赤土の生居畑(0.4㏊)の2か所の畑から安定して収穫されます。

シャルドネには特徴的な風味がなくニュートラルであることから【風土を映し出す鏡】とまで言われます。【かみのやまの風土】を一番わかりやすく体感できるようなワインに仕上げています。


とのこと、
山形のシャルドネ100%で作られています。

色は、レモンイエロー。
香りは、それほど強くなく、淡いけれどもしっかりとした果実香、甘さを遠くに感じます。
味は、ひとくち口に含んでみて、あれ?シャルドネってこんな感じだったっけ?という驚きがありました。それくらい、独特の甘さを感じます。酸味もタンニンもほとんど感じられず、大人の白ぶどうジュース。でも、ワイン独特の癖があって、すごく美味しいです。

いやはや、びっくりしました。

ウッディファーム のワインを3週連続で飲み比べてみましたが、
まずは、どれも美味しいこと、
そして、どれもバランスが良いこと、
そして、驚きがあること。
どこがどう違うのか、と言われると説明が難しいのですが、すごくオーソドックスなのにクセがある、そしてそれが嫌味じゃない。
美味しいですね。

また購入したいです。

2024年08月18日

山形のワイン:ウッディファーム&ワイナリー、ソーヴィニヨン・ブラン、2022

前回に引き続き、今日のワインも山形県上山市のウッディファーム&ワイナリーの、
ソーヴィニヨン・ブラン、2022年のヴィンテージです。

上山市、と言われてピンとこなかったのですが、
ネットで調べると、蔵王、って出てきますね。
蔵王と言うとなんとなくプレミアム感が増すのはなぜでしょう?(笑

https://www.woodyfarm.com/
https://www.woodyfarm.com/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88?pgid=lu7q2cy7-fa699e3d-3914-42e8-9fea-a6e8ec6fbcf3

[2023] Sauvignon Blancソーヴィニヨンブラン【ウッディファーム&ワイナリー】

価格:2750円
(2024/8/18 11:33時点)
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ソーヴィニヨン・ブランに、わずかにアルバリーニョを加えているとのこと。
色は、淡いレモンイエロー。
香りは、柑橘系の爽やかな感じ。
味は、まずさわやかさを感じます。発泡ではないのに、発泡のような爽やかな酸味。タンニンはほとんど感じなくて、グレープフルーツのような甘さを感じます。
暑い夏にすごくよく合う、白ワインでした。

ぐびぐび飲んでしましました。
美味しかったです。

2024年08月10日

山形のワイン:ウッディファーム&ワイナリー、ウッディ・ルージュ、2019

今日のワインは、山形県上山市のウッディファーム&ワイナリーの、ウッディ・ルージュ、2019年のヴィンテージです。
こういうときにblogは検索しやすくてよいのですが、ウッディファームのワインは初めてですねえ。

https://www.woodyfarm.com/
https://www.woodyfarmonline.jp/product-page/%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%87%E3%82%A3-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A52019





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ぶどうは、メルロ 63%、フラン 22%、カベルネソーヴィニヨン 15%。
色は、ワイナリーの説明だと深紅。濃いワインレッドですね。
香りは、控えめながらいろいろな果実香が混じった芳醇な甘さを感じます。
味は、まず舌に感じるのは、その滑らかさとぶどうの甘さですね。酸味はほとんどなく、タンニンは控えめで、食欲を増す程度の渋みを感じます。バランスが良く、また、深みもある、非常に美味しいワインです。
ワイナリーの説明によりますと、上級ワインと同じタンクで、違いは樽のみの贅沢なレギュラーワインとのこと。
確かに、このお値段で、このパフォーマンス。嬉しいですね。
また、別のワインも飲みたいと思いました。

2024年08月05日

京都のワイン:丹波ワイン、マスカット・ベーリーA、2017

今日のワインは、
京都の丹波ワイン、マスカット・ベーリーAです。
私の記憶が確かなら、京都のワインは初めてのような気がします。

https://www.tambawine.com/





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裏エチケットによると、ライトボディ、バランスよく、肉料理や赤身の魚と合う、とあります。
色は、濃いめのワインレッド。
香りは、主張は強くなく、淡い甘みの向こうに、控えめにスパイス香があります。
味は、マスカット・ベーリー・Aとしては、酸味も渋みも控えめ、バランスが非常に良いです。甘みや旨味も控えめですが、食事とともに味わうテーブルワインならば、これで十分。僅かに感じる渋みが食欲を増します。MBAとしては、飲みやすく、少し驚きがありました。

京都のワインはこれまで機会がありませんでしたが、
またいろいろと飲みたいですねえ。

2024年07月28日

山梨のワイン:岩崎醸造、バルテ、勝沼マスカット・ベーリーA樽熟成、2017

今日のワインは、
山梨県甲州市、岩崎醸造の赤ワイン、バルテ、勝沼マスカット・ベーリーA樽熟成、2017年のヴィンテージです。

https://iwasaki-jozo.com/





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このワイン、ネットでもなかなか出てこないのですが、
いつもお邪魔するワインショップで手頃な値段で出ていたので、迷わず購入。
これで、バルテのシリーズは2本めですね。

色は、見ての通りの濃いワインレッド。こういう色をなんと言えばよいのでしょうか?バーガンディでしょうか?
香りも、色の通り、濃い香り。甘い果実香より、スパイス香が強い感じ。
味は、一口目に強烈なタンニンを感じました。MBAらしからぬ、濃厚な味わいにまず驚かされます。酸味よりも渋みとその奥にあるコクがあります。
裏エチケットには、醤油味を中心に、和食と相性が良い、とありますが、それも納得の力強さです。
マスカットベーリーAのイメージを覆される驚きがありました。
このワイナリーのワインを、また機会があったらいろいろと試してみたいと思いました。

2024年07月13日

長野のワイン:小布施ワイナリー、Sogga Pere et Fils、Vin du Japan、ちゃぶ台メルロ、2022

今日のワインは、小布施ワイナリーのちゃぶ台ワインです。
Chabudai Wine メルロ 樽熟成、2022年のヴィンテージです。

小布施ワイナリーソガペールエフィスChabudai wine(ちゃぶ台wine)メルロ樽熟成  2022年12度 750ml ※クール便発送

価格:3480円
(2024/7/13 09:40時点)
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小布施ワイナリー ソガ ペールエフィス ちゃぶ台 2022 赤 750ml 12% ワイン【未開栓】12407K66

価格:3500円
(2024/7/13 09:41時点)
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今回も無事、庶民の味方、ちゃぶ台ワインを購入できて、感謝です。
(少し値上がりしたようですが、)それでも、1700円、相変わらずの素晴らしいコストパフォーマンスです。

裏エチケットによると、本来は、オーディネールメルロ になる予定だったけど、メルロの色づきが悪い、ということで、「格下げ」したとのこと。
購入する方としては、ありがたい限りです。

色は、濃いめのルビー色。確かにメルロにしては淡い感じ。ただ、これはこれでとても美しい。
香りは、控えめ。遠くの方に果実香。
味は、確かに若い。青い。色が淡いから、というよりも、この若さが気に入らなかったんじゃないかなあ、と思ったり。全体的に味は淡めで、バランスとしては、タンニンが強め。ぶどうの旨味はあとからやってくる感じ。口の悪い人ならば、薄い、って言うかもしれません。

確かに、これは、テーブルワイン=ちゃぶ台ワインで、お値段を気にせず、ガブガブ飲むのが良いかもしれませんね(笑

また、ぜひ購入したいですが、
次回のちゃぶ台ワインは・・・やっぱり1年後ですかねえ・・・(笑

2024年06月23日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ドメイヌ・ソガ・ヴォルプチュー・サンシミ、2022

今日のワインは、小布施ワイナリー、ドメイヌソガのヴォルプチュー・サンシミ、2022年のヴィンテージです。

小布施ワイナリーヴォルプチュー サンシミ 2022 ドメイヌ ソガ 12度 750ml ※クール便発送

価格:5980円
(2024/6/23 11:37時点)
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少し前に、定価で購入したので、
ドメイヌソガでこの値段?って少しびっくりしたのですが、
今見ると、なんか高値で取引されてますね・・・
(ワインは、投資の側面もあるので、なんとも言えないのですが、こういうのはあまり好きじゃないです)

裏エチケットに書いてある内容をコピペしますと・・・

このワインの特徴は自然界の微生物により生まれる官能(ヴォルプチュー)的な香りと味わいです。

サンシミのワインは天然微生物の思惑により図らずも官能的なワインが時として生まれます。

細心の注意を払いながらの天然酵母発酵でも意図せずして生じた微々たる香味であれば我々の本能に響くエロティックワインになるのではと私は感じています。

このワインは狂おしい恋愛を重ねた大人の男女と共鳴し深淵なるドメイヌソガ サンシミの世界へいざないます。

品種は欧州系ワイン専用品種を複数アッサンブラージュ。

2022年は例年より淡い色合いかつ香味も穏やか。


とのこと。
なるほど、無農薬で、天然酵母の良さが出ているということですね。
「官能的」なんていうパワーワードを聞いてしまうと、先入観がついてしまうのですが・・・(笑

色は、濃い目のワインレッド。
香りは、うまく説明できないのですが、黒いベリーや黒ブドウのような香り。なんというか、少し硬い感じの香り。官能的、と言われるとなんとなく艶めかしくて、その香りのうつろいすら、エロティックに思えるので不思議です。
そんな官能的なワインを舌で転がした味は、非常にバランスのよく取れた赤ワイン。控えめな酸味、程よいタンニン、甘すぎず、硬すぎず。少しとっつきづらく、どうやって味わおうか、と何度も何度も口に運んでしまう、深みがあります。

飲み過ぎ注意です(笑
美味しいですね。

2024年06月09日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ドメイヌ・ソガ・セパージュ・ヨーロピアン、2022

今日のワインは、小布施ワイナリー、
ドメイヌ・ソガ、セパージュ・ヨーロピアン、2022年のヴィンテージです。

小布施ワイナリーセパージュ ヨーロピアン ドメイヌ ソガ 202212度 750ml ※クール便発送

価格:5180円
(2024/6/9 11:02時点)
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裏エチケットには、最低5年寝かしてください、とか、前日にデキャンタしてください、とか怖いことが(笑)書いてありますが、
我が家にはワインセラーがないので、
1ヶ月ぐらいで抜栓です。

長く寝かせてほしいというだけあって、香りが非常に良いワインで、
スワリングしていくうちに香りの印象がどんどん変わっていくので楽しいです。

色は、ワイナリーの説明では、淡いガーネット、とありましたが、私には、普通のガーネットに見えます。
香りは、最初、淡い花の香り、春の花のような香りしますが、スワリングしていくうちに次第に果実の香りが立ってきます。
味は、最初の一口は、固くてとても若い感じ。蕾が開く前で、タンニンが先に立って水っぽさも感じました。やっぱりこれは、時間を書けて飲むべきワインで、時間が経つと次第にぶどうの甘さが感じられます。しかし、それも甘すぎない。大人の赤ワインですね。

2024年05月19日

新潟のワイン:カーブドッチ、ファンピーロゼ泡、2022

今日のワインは、新潟のワイン、カーブドッチのファンピーロゼ泡2022です。

https://www.docci.com/

カーブドッチワイナリー[ファンピー・ロゼ泡 750ml]日本ワイン スパークリングワイン ロゼワイン 青森 新潟ワイン 国産 本数 限定 Japanese wine

価格:2970円
(2024/5/19 10:35時点)
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ワイナリーの説明をコピペしますと、

スチューベンをベースに数種のブドウをブレンドしました。トップに感じるのはピンクグレープフルーツやラムネの様な爽やかで甘い香り。口に含むと豊かな果実味とかすかな渋みを感じますが、高めの酸がキレイに喉奥へと流してくれます。例年と同じく数%のメルローが大きな役割を果たしてくれていて、さらに今年はベーリーAを加えてみました。よりジューシーに仕上がっています。2.5気圧設定なので吹くことはないと思いますが開栓の際はご注意ください。

だそうです。
うまく味を説明できないなあ、と思っていたのですが、
これをみると、なるほど、そういうことか、となりました。

色は、ロゼというよりオレンジ、というか上の説明を見てしまうとピンクグレープフルーツにしか見えません(笑
香りも、柑橘系だけど、何かなあ、、、と思って上の説明を見ると、ああ、なるほど、ピンクグレープフルーツか、と。
味は、まずは、微発泡の爽やかさが口の中でいっぱいになります。
その奥でぶどうの甘さが感じられます。
マスカット・ベーリーAを加えたことで、よりジューシーになった、とありますが、この辺りは、毎年飲んでいないとわからないですねえ。
ただ、飲みやすくてとても美味しいのは間違い有りません。

本当に、グレープフルーツを食べているかのような美味しいワインです。
カーブドッチは機会があれば、また購入したいのですが、
やっぱり次回もコストパフォーマンスの高い、ファンピーシリーズですかねえ(笑

2024年05月05日

山梨のワイン:ドメーヌ・ヒデ(九十九里ワイナリー準備室)、魚介に合わせるシャルドネ、2020

今日のワインは、山梨のドメーヌ・ヒデ(九十九里ワイナリー準備室)の魚介に合わせるシャルドネです。
山梨なのに?九十九里?と思ったのですが、おそらく、
このワインを作っているのは山梨県のドメーヌ・ヒデ。
で、その売上を使って、九十九里にワイナリーを作ろう、ということ、と理解しました。
(間違っていたらゴメンナサイ)

https://craftwineshop.com/products/%E3%83%89%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%92%E3%83%87-%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E9%87%8C%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%BA%96%E5%82%99%E5%AE%A4-%E9%AD%9A%E4%BB%8B%E3%81%AB%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8D-2020-%E7%99%BD-%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC





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リーズナブルな値段の日本の白ワインは、どうしても、甲州種が多いので、シャルドネは非常に楽しみでした。

色は、きれいなレモンイエロー。
香りは、あわいぶどうの香り。酸味もスパイス香もあまり感じません。
味は、まず最初に感じるのは爽やかさ。甲州のような酸味ではなくて、ぶどうの甘さとぶどう独自の爽やかさ。微発泡もある感じ。それは爽やかさによる発泡感なのか、微発泡による爽やかさなのか、すらわからないような微妙な酸味。でも、酸味もタンニンもほとんど感じません。バランスが非常に良いです。

やっぱり、シャルドネは良いなあ。
甲州もいいけど、たまに飲むとシャルドネは良いなあ、と思いました。

美味しかったです。
また飲みたいですね。

2024年04月30日

山梨のワイン:共栄堂、K23FY_CL、(2023年冬_淡赤)

今日のワインは、山梨県山梨市、共栄堂ワイナリーのK23FY_CLです。
https://kyo-edo.main.jp/introduction.html





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共栄堂のワインで特徴的なのは、ワインの名前が記号であること。
それから、毎年テーマをもって変わるエチケットのデザインです。

今回は、ベスポークがテーマだそうで、これはスーツの布の写真のようですね。
K23FY_CL。
Kは共栄堂のKだろうな、
23は2023年だろうな、
とまではイメージできたのですが、FYって何だろう?ぶどうの名前かな?フラン・・・?と思っていたら、どうやら、「冬」のようですね。
そして、おそらくCLはクリアー。
透明感の高い赤ワインということのようです。

色は、透明感の強い淡いルビー色。
香りも、淡い香りです。若干の酸味、遠くの方にぶどうの甘い香り。
味は、一口含んだときに驚きがありました。ちょっとこういう味の赤ワインは飲んだことがなくてびっくりしました。ごくごく控えめでちょっと薄めの味。若干の酸味、若干の甘さ、タンニンはほとんどなくて、ものすごくバランスがいい。味が淡くて控えめなこともあって、どんどん飲み進んでしまいます。

共栄堂のワインは、エチケットからは、ぶどうの情報が分からないので、
口に含むまで想像が出来ないのですが、
それにしても、今回はちょっと驚きが有りました。

ネットで調べると、

MBAのMC発酵と巨峰とシャインマスカットのダイレクトプレスで小樽発酵しました。
その後大樽にて1月まで熟成させました。


とのこと、
なるほど、言われてみれば、確かにそういう味わいですねえ・・・と思いますね。

共栄堂のホームページのトップページには、
https://kyo-edo.main.jp/
「あなたのテーブルワインはここに・・・」
とあります。

ものすごく上質で気軽にぐびぐびと飲んでしまう、上質なテーブルワインでした。

2024年04月21日

ドイツのワイン:Blue Fish Organic Riesling

今日のワインは、
コストコで購入したドイツの白ワイン、Blue Fish、Organic Rieslingです。
https://www.bluefishwine.com/organic-riesling/





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コストコで1000円未満の輸入のオーガニックワイン。
大丈夫かな?と正直思いましたが、
これがなかなか美味しくてびっくりしました。

色は、淡いレモンイエロー。
香りは、淡い酸味と果実香。
味は、まずぶどうの甘さが出てきます。私はリースリングには馴染みがないので、こんな甘かったっけ?というのが第一印象。とはいえ、全体的には、甘さは淡くて、控えめでもしっかりとした爽やかな酸味が主体になります。タンニンはほとんどなくて、キリッとしていて暑い日に飲みたい感じですね。

飲みやすくて、また、安いので(笑)、ぐびぐびと飲めてしまうテーブルワイン。
もちろん、料理にも合います。

いいですねえ。

2024年04月07日

山梨のワイン:岩崎醸造、バルテ甲州ドライ、2017

今日のワインは、山梨県甲州市の岩崎醸造、バルテ甲州ドライ、2017年のヴィンテージです。
https://iwasaki-jozo.com/





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今、岩崎醸造のホームページを見ても、バルテというのはありませんね。
これは貴重だったかもしれません(笑

色は割と濃いめのレモンイエロー、
香りは、甲州にしては、甘い感じがしました。
味は、これまた甲州にしては、酸味控えめで、むしろ甘さを感じてびっくりしました。タンニンは少なめ。甲州らしく、きりっと爽やかだけれど甘さがある。
甲州ワインは、その酸味で、食欲を増すイメージですが、このワインは、独特の甘さにぐいぐい惹きつけられて、止まらなくなってしまう感じです。

これだけ旨味が多いと、おつまみはなんでも良くて、チーズ、ナッツ、ポテトチップス、ジャンクフード、なんでも美味しいですね。

しかもお値段は、2000円を切るリーズナブル価格。
美味しくて、お財布にも優しい、嬉しいワインでした。
甲州ワインは、その酸味で

2024年03月24日

山形のワイン:Yellow Magic Winery、Ordinary Rouge、2022

今日のワインは、
Yellow Magic WineryのOrdinary Rouge 2022、
山形県南陽市の赤ワインです。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-ordinary-rouge-2022

オーディナリー・ルージュ [2022] イエローマジックワイナリー ORDINARY ROUGE

価格:2860円
(2024/3/24 11:32時点)
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YellowMagicWinery ORDINARY ROUGE 2022 750ml

価格:2800円
(2024/3/24 11:32時点)
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イエローマジックワイナリーのワインは、いつもエチケットがユニークなのですが、
今回は、凄くシンプル。
とはいえ、よく見ると、お箸とお皿、Ordinaryという名前通り、
普通のテーブルワイン、ということかもしれません(笑

ワイナリーの説明によりますと

※2022年産はベリーAを主体にコシのメルロー、風合いのスチューベンでこのワインのコンセプトである、「日常」を表現しました。日常に寄り添うワイン。あらゆるシーン使える日本のブドウとしての「アジアンテイスト」のワイン。トップの柔らかなブドウ香から中庸に伸びる「旨」、心地よい余韻を呼ぶために仕込みには時間をかけました。低温のもとで自然発酵させるコールドマセラシオンを60日以上かける事により、果皮からの旨味、程よいタンニンの抽出も促され、「香り高い」プラス「旨味」の味わいに仕上がりました。そして発酵終了後も無亜硫酸塩にてタンク保存し、タンク内自然乳酸発酵により酸化を防ぐとともに、味わいのまろみの変化もさせました。その後瓶詰めしましたが、今、瓶内で再度瓶内M L Fが起きており、少し開栓時には「シャワッ」としています(M L Fにより、上部液面に浮遊物が生じる場合もありますが人体には無害です)。赤ワインというカテゴリーのワインですが基本は冷やしてスルリといけるワインを目指しています。多種の料理に合わせやすい多様性のあるスルリ赤ワインになっていますので、初めての方もよく飲まれている方も楽しめる『S O I F=ソワフ(喉の渇きを癒す)』なワインとして感じてもらえると思います。

とのことです。

色は、濃いルビー色。
香りは、淡い感じで、甘いぶどうの香りが前面にあって、奥の方に若干のスパイス香があります。
味は、MBAらしい酸味とタンニンが最初にきますが、それほど強烈ではなくて、バランスが取れています。メルローとスチューベンでバランスを取っているのかもしれません。バランスが取れていて飲みやすくて美味しい一方で、ちょっとパンチが足りない。それが、ちょうどテーブルワインとしては良い感じになっていると思います。

まさに、偉大なるオーディナリー、これはなかなか良いですね。

2024年03月16日

山形のワイン:Yellow Magic Winery、Grooove Niku Yaro 2022

今日のワインは、
山形県南陽市のイエローマジックワイナリーの、グルーヴ・肉・野郎の2022です。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-grooove-niku-yaro-2022

[2022] グルーヴ 肉ヤロウ 750ml / イエローマジックワイナリー [山形] GROOOVE NIKU YARO / Yellow Magic Winery [C-7]

価格:2860円
(2024/3/16 21:56時点)
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グルーヴ・肉ヤロウ [2022] イエローマジックワイナリー GROOOVE NIKU YARO

価格:2860円
(2024/3/16 21:56時点)
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Yellow Magic Winery=YMWは、いつもユニークな名前をつけるのですが、
今回は、肉専用の赤ワイン、とのことだそうです。

ワイナリーの説明を、まずはコピペしますと、

『肉専用の赤ワイン』が欲しいという要望に応えて作ってみました。ステーキ・ハンバーグ・生姜焼き・回鍋肉・すき焼き…etc。日本には数えきれないほどの肉料理が有ります。ですので「日本」らしい「赤」を目指してアッサンブラージュしました。それは「酸」を基調とした「赤」です。冷やしても常温でも楽しめる味わいには「酸」基調の方が面白いのでは無いかと。もちろんドッシリとした「赤」も美味しいと思いますが、今回は欲を持って「魚の赤身」にも合うことも考えて作りました。さっぱりとそして深い余韻とキレを持つように。まろみの「スチューベン」と中庸の味わいに「メルロ」そしてキレの余韻の「北醇(ほくじゅん:アムレンシス系)」の個性を結びつけて。瓶内にてM L Fが起きており開栓時に「シャワっ」としますが、2杯目以降は泡もなくなり、そしてグラスにおける香と味わいの変化が楽しめると思います。「日本人」の「肉料理」、いろんなモノと合わせて楽しんでも欲しいと思いますので、是非宜しくお願いします。

だそうです。

北醇というのは、恥ずかしながら知らないぶどう種だったのですが、
検索してみますと、
https://tsukihoshi.online/grape/hokujun/
マスカット・ハンブルグというヨーロッパ種と、ヴィティス・アムレンシスという中国種の交配種とのこと。
なるほど、中国のアムール川近くに由来するぶどうとは、いろいろと奥深い。

今回は、北醇42%、メルロ36%、スチューベン22%とのこと。

そして、スチューベンは、青森で生産される生食にも使われる甘いぶどう。

色は、濃いダークチェリー。
香りは、淡いのですが、スパイス香が感じられて、その奥に果実香があります。酸味とぶどうの香り。
味は、酸味とタンニンが若干強めに感じられ、ぶどうの甘さは控えめ。飲みやすい感じではなくて、少しざらついた感じがするので、料理が進む感じです。

美味しいです。
控えめなので、ワイナリーの説明通り、日本の淡白な魚料理にも合いそうです。

2024年03月11日

北海道のワイン:ドメーヌユイ、T2 Petillant Blanc 2023

今日のワインは、北海道、余市町のドメーヌユイ、T2 Petillant Blanc 2023です。

https://www.facebook.com/domaineyui/





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ワイナリーの説明によりますと、
今年は大豊作だったので、ポートランドの収穫を1週間早めたとのこと。そのために、青玉比率が高く、糖度が低め、フレッシュな酸が強めになったとのこと。
色はレモンイエロー、
香りは、ほとんど感じられず、微発泡の爽やかな感じ。遠くの方に果実香がごくわずか。
味は、ワイナリーの説明通り、甘さ控えめで、フレッシュな酸味、タンニンはほとんどなく、ものすごく飲みやすいペティアン=スパークリングワイン=微発泡 。甘さ控えめなので、若干の物足りなさもあって、かえって、ぐびぐび飲んでしまう、という不思議な味わい。とネガティブに思えますが、非常に美味しいです。
やばいやばい、この調子で飲んでしまうと、ひとりで一晩で一本空けてしまう、と途中でやめたぐらい(笑
いやはや、余市のワインは、本当に美味しい。

Facebookを見ると、本当に、販売しているワインショップは限られたものなのですね。
その中に、我が家から行ける範囲のお店があることに感謝。
逆に言うと、ドメーヌユイは、このお店じゃないと買えない、ってことですね。
ちょっと遠いのですが、定期的に足を運ばねば・・・(笑

2024年02月20日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ティラージュ・ラテ

今日のワインは、小布施ワイナリーのロゼのスパークリングワイン、
ティラージュ・ラテ、です。

小布施ワイナリー ソガ・ペールエフィスティラージュ ラテ ロゼ スパークリング極辛口 瓶内二次発酵12度 750ml ※クール便推奨

価格:5400円
(2024/2/20 10:18時点)
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裏エチケットによると、ティラージュにラテ=失敗したから、この名前にしたとのこと。
私のような詳しくないものからすると、サッパリわかりませんが、
それで、お値段をお安くしてくれたということで、有り難い限りです(笑

色は、きれいな桜色。スパークリングワインだから夏が良さそうですけど、この春を待ち望む時期にも良いかもしれません(笑
香りは、スパークリングワインの華やかな感じに加えて、果実の甘い感じがします。
味は、ちょっとうまく説明できません。最初に口に含んだときに、ちょっとした驚きがありました。二口目からは、非常にバランスが取れたロゼのスパークリングワインだったので、あの一口目を思い出したい、と思っても、もう味わえないのが残念。

もしかしたら、この味わいの驚きは、ラテのおかげかなあ、、、と思ったりもします。
そうすると、美味しいワインを安く、いただけて、本当に有り難い限りですね。

やっぱり小布施ワイナリーは期待を裏切りませんね!

2024年02月11日

大阪のワイン:カタシモワイナリー、たこシャン、2022

今日のワインは、大阪のカタシモワイナリー、たこシャン、2022です。

https://kashiwara-wine.com/
https://www.kashiwara-wine.com/product/product_takocham.html

楽天1位 カタシモワイナリーたこシャンスパークリング2020デラウェア 日本ワイン 産地 大阪府 ワイン 家飲み お誕生日 ギフト お祝い 750ml

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たこシャン 2022年 カタシモワイナリー(泡 白) G20大阪サミット提供ワイン!デラウェア種100% 日本ワイン 大阪柏原市(河内ワイン) スパークリングワイン(瓶内発酵)TAKOSHAM KING SELBY 2022 Sparkling Wine

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大阪はデラウェアの生産量が全国3位とのことですが、
その大阪で作られたデラウェアのスパークリングワインです。
ただ、大阪のワイナリーと言うと非常にレアですね。

色は、デラウェアの身を思わせるレモンイエロー。
香りは、爽やかな果実香が酸味とともに感じられます。
味は、その香りのイメージ通りの爽やかな酸味。デラウェアは、生食でも酸味が特徴的ですが、その酸味は少し控えめにして、泡の感じとバランスが良くて、とても飲みやすいです。すっぱい、というよりも、爽やかで、奥の方にぶどうの甘さがある感じですね。タンニンは殆ど感じられません。

たこシャンというのは、たこ焼きに合わせて欲しい、シャンパン(正確には違いますけどね)、という気持ちから作られたそうです。
大阪のソールフードの粉もんに合わせたい、ということで、
非常に庶民的なテーブルワイン。
お手軽な値段で、バランスが良くて、非常に美味しい。
いいですねえ。

ごちそうさまでした。
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