イキテクコトバ

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子供達の中学校の入学式に参加
家の事情で情けないですが
家を失い、家族も失う。
少なからず心に傷を残して
しまった責任はあります。

今まで普通の暮らしが
突然の病気や、怪我や
リストラや倒産等で
変わってしまう。

保険があればイイのですが、
日々の生活費でゆとりある生活が
出来ているのか？と言えば
現状、とてもあれもこれもは
無理だと思います。

「表裏一体」
ホントそう思います。
あからさまに写される
現実の形があります。

人生をリセットするには
数々の試練が待ち受けて
乗り越えなければいけません。

行政の支援は瀬戸際窓口で
結果、何も働きかけてもらえませんでした。
NPO団体にも相談しましたが
窓口は全て行政でした。

各都道府県の「生活苦」による
自殺人数が結果を示していると
思います。
環境や様々な原因があり
生きたくても自殺を選択するほか
無かった状況にまで追い込まれた。
ならなぜ行政は対応出来なかったのか
ホント 自分が実際に相談に行き
理解出来た部分が多くありました。

よく母子家庭、生活保護受給者を
悪く言われる方々が多くいますが
「表裏一体」の現実に、常に
自分の立場がある事を忘れないで
もらえればと思います。

何の為の制度であるのか
もう一度考えてもらいたいです。

京都は府議会、市議会選挙です。
とある党の方は何でも困った相談は
メールをください と満面の笑みで
言われましたが、実際メールしても
返信もなく、次会っても知らぬ顔
現実の形がここでも。

僕はこんな状況でも
仕事を何とか形にしようと
頑張ってます。
誰かが手を差し伸べてくれるという
甘い自分の考えは捨てて
どう生きていくか、どう生きたいのか
方向性を決め歩かなくてはいけません。

「失敗は成功の元」
子供の頃に自分や友達や
大人達が口にしてた言葉。

小さな失敗や大きな失敗
人生が大きく変化する失敗

なぜこうなったかの原因を
忘れずに、同じ失敗を繰り返さぬ
ように 歩く事が大事だと思います。

子供の入学式で校長先生が
生徒に向けて壇上から話していた
心打たれた「吉田松陰」の言葉。

「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」

1日を有意義に努力を重ね
1年後に大きく変化したいと
思います。