非正規ロスジェネおじさんのFXトレード

年初めの１月だったので何とかプラスにしたかったが、結局トータルマイナスで終了。
ポジポジ病は無くなってきたけど、トレードのタイミングが経済指標の時ばかりになっているので、トレード回数が少なくならないか心配。
許容損失以内で損切りできてルールは守れているが、一つ一つのトレードに関しては反省点や課題点があった。


■課題点（まとめ）

・エントリーが早い（指標の情報を確認してから。１〜２時間待つか？）
・逆指値まで待たずに決済する
・トレードの時間軸を考える（スキャル、デイ、スイング）
・高値つかみのロングはしない
・トレードしない選択肢も重要
・月末はエントリーを控える

■許容損失【−10,000円】

許容損失÷損切り幅＝ロット
許容損失は１〜２％

大勝負はしない → 長期的に続けるために、大きな損失を出さないようにする。
有名トレーダーも大負けしたあとは、資金を少なくしてトレードしている。


■損切り

損切りは必ずする！
損切りしないで、戻って来る事があるのは、当たり前。
それでも、損切りしないと、破綻する。
未来永続的に破綻しない行動をしていかなければいけない。

含み損は耐えるな！必ず損切りする！
想定と違う動きをしたら、一旦損切りする。
すぐ戻るときもあるが、それは仕方ない。
たまに何ヶ月も戻らなくて、大損するリスクを忘れるな！

今までの利益を超える損切りであっても、必ず損切りする
持ちこたえることもあるが、大怪我するリスクあり

最初の損は、最良の損
運を待つは、死に等し
損して休むは、上の上

以下は、いずれも「トレード成績が好調な現状」がトリガーになる

１．順調に資金が増えている現状から「資金を減らすこと」への嫌悪感が増し、
損切りが出来ないあるいは「損切りせずになんとかしよう」と粘ることで傷口が大きくなる。

２．端的に言うところの「万能感」が生まれ、「損切りせずになんとかしよう」と粘ることで傷口が大きくなる。

３．大きな損切り後に「最高収益症候群」が発動し
「一刻も早く一度つけた最高収支に戻したい」と意識が生じ
トレードがやたらと大振りとなり、そこでハマると一気に壊滅的な損失となる。


■トレード注意点

経済指標で動いた方向に順張りした方が良いも。
経済指標のあと30分位は、その方向で進む気がする。

経済指標前にポジション持ったままや、直前でのエントリーはギャンブルになる。

高値つかみのロングで失敗多い

逆張りをしない。

利確や損切りしたあとは、トレードがブレるので、すぐエントリーしない。

利が乗っているポジションはできるだけそのままにしておいて、
やられているポジションは早く切る


■考え方・心構え

人の意見でトレードしない！

本やYouTuberを鵜呑みにしない。真似してもうまく行かない
自分の相場感を持つ必要がある
自分の失敗記録が、一番の本になる

相場が悪い時は、うまくいかないのは当たり前。
トレンドも出ていて数百pips動いてる時に取れなければ、やり方が悪い。
一年間は同じスタイルで続けて、やり方をコロコロ変えない。

利益はコントロール出来ない。損失を限定的にする

お金を稼ぐ目的だと、続かない。
稼げないってことになると、じゃあ辞めるになる。
それだと、将来的な成功は生まない。
稼げなくてもやれるかどうか？が重要。

あるとき稼ぐことをやめて資金を減らしたら
ルールが守れるようになり、資金が増えていった
そのあと失敗対策が生きてきた
失敗をしないと学べない

お金のためにトレードすると、お金に対する欲望や執着心が生まれます。
欲望や執着心は正しいトレードの実行を邪魔してきます。

傲慢になってはいけません。
傲慢になれば、その心はトレードに表れます。
偉大なトレーダーは常に謙虚です。

不調こそ我が実力なり

損せぬ人に、儲けなし

普段の生活では、リスク回避を心がけているのに、投資だとそれが出来ていない。

投資は仕事と違う。毎日一定の利益を求めるな。
その型にはめようとすると、おかしくなる。