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国立科学博物館 シアターTHEATER36〇

今日は上野にある国立科学博物館へ行って、
THEATER36〇(シアター サン ロク マル)を見て来ました。

入館料は、一般・大学生 600円
高校生以下は無料です。

私は国立科学博物館のリピーターズパスを持っているので、
無料みたいなものです。
リピーターズパスは、有効期間1年間で1000円です。

シアターTHEATER36〇とは、全球型映像施設の事で、
2005年の「愛・地球博」で「地球の部屋」として公開されていた物を、
国立科学博物館に移設したそうです。
直径12.8m(地球の100万分の1)のドームの内側がスクリーンに
なっていて、360°全方位に映像が映し出されます。

詳しくは、国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/theater360/index.html

上映作品は、
国立科学博物館オリジナル映像の 「恐竜の世界」
「マントルと地球の変動」  「宇宙137億年の旅」  
「海の食物連鎖」

毎週金曜日の午後7頃に1回上映される愛・地球博上映映像
「青の輝き・緑のささやき・命のきらめき」 があります。


上映スケジュール

6月 「マントルと地球の変動」
   「海の食物連鎖」

7月 「恐竜の世界」
   「海の食物連鎖」

8月 「恐竜の世界」
   「宇宙137億年の旅」

9月 「マントルと地球の変動」
   「宇宙137億年の旅」

10月 「マントルと地球の変動」
    「海の食物連鎖」

11月 「恐竜の世界」
    「海の食物連鎖」

12月 「恐竜の世界」
    「宇宙137億年の旅」


上映時間は10分です。

☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆

THEATER36〇は、球体の中に入って、
360度の壁一面に映し出される、映像を見るものです。
全て立ち見ですが、上映時間が短いので大丈夫です。

今回見たのは「マントルと地球の変動」 「海の食物連鎖」です。
前にも見ているのですが、せっかくリピータズパスを持っているので、
何度でも見る事にしています。
映像が綺麗なので何度見ても楽しめますからね。

「マントルと地球の変動」を見ていて、色々疑問を感じました。

☆☆☆----------素朴な疑問シリーズです----------☆☆☆

「マントルと地球の変動」の説明では、
冷えたマントルはコールドプルームと言い、地底に落ち込み、
熱いマントルはホットプルームと言って、地表へ上昇する。
との事なのですが。。。

確かにマグマは火山から噴出しているけれど、
物体には重力がありますよね? 万有引力の法則は無視ですか?

プレートテクトニクス理論は真実でしょうか?

地震報道でも、プレートテクトニクス理論の話しばかりで、
いつの間にやら定説になっていますが、学説の一つに過ぎませんよね。


事実として当たり前のように解説するのはどうかと思います。
「〜〜と言われています」とか、「〜〜と言う説があります」が正しいです。
数年後、何十年後には「間違っていました」となる可能性もあります。
その可能性大ですよ!

真実か分らない事を、断定形で解説するのは止めましょう!

何度も教科書や、世間に騙されてきたので、
私は簡単に鵜呑みにはしませんけれどね!

☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆


素朴な疑問は別として、THEATER36〇は、
映像が綺麗なのでお勧めです♪

Xクラスの太陽フレアでご心配されている方へ

2012年は太陽の活動が活発になる年です。
太陽活動の11年周期説でそう言われています。
(11年周期が正しくないと言う説もあります)

太陽の活動期に、太陽の表面の黒点数が増え、Xクラスの太陽フレアが
発生するのは別段、珍しい事ではありません。

太陽が活動しない方が、むしろ心配です。
太陽活動が衰えると、氷河期になる可能性があります。
17世紀に太陽活動が衰えて、小氷河期になった記録が、
ヨーロッパと北アメリカで残っているのは有名です。


NASAが警告しているスーパーフレアとは、X5.4程度ではありません。
2003年11月4日に、観測史上最大のX28の大規模太陽フレアが
発生していますが、勿論このレベルでもありません。

NASAは時々肩透かしな警告をするので、どこまで本気で
言っているのか、定かではありません。
予算を取る為のNASAの政治的活動と、考えられなくもないです。

NASAが警告する規模のスーパーフレアが発生した場合、
地球に酷い被害がもたらされるようですが、警告だけしておいて、
NASAはスーパーフレアが起こる可能性については、
何の根拠も示していません。

示せるはずありませんよね。
今の人類の知識では無理です。
太陽の構造すら、よく分っていないのですから。

NASAは可能性の一つとして、
スーパーフレアを警告しているだけです。


太陽フレアに伴う、太陽コロナの放出で何が起こるのか。
地球方向に大規模な放出があった場合、
地球上ではデリンジャー現象(電波障害)、それに伴う停電、
広範囲でのオーロラの観測等があげられます。

1909年9月25日には、広島でオーロラが観測されたそうですキラキラ


太陽フレアが発生すると何が起こるのか、去年書いた記事があるので、
もし良かったら参照してみて下さい。

記事の後半は、スーパーフレアの危機感を煽っているように
思われるかもしれませんが、映画の中での仮定の話しです。
去年の太陽フレアの記事へ→https://fanblogs.jp/lohengrin/daily/201108/09



太陽黒点や太陽フレア、太陽コロナの放出と、地球上の地震を
関連付ける研究が行われているそうですが、
今の所、はっきりとした因果関係はみつかっていません。
今後の研究の成果に期待ですね。

研究の結果、因果関係が証明されるかもしれないし、
あるいは、否定されるかもしれません。
曖昧なまま解明されない可能性もありますね。


今現在証明できないからと言って、否定だけしていたら、
科学の進歩はありません。
でも、証明できないことを真に受けるのも、どうかと思います。

可能性の一つとして考えておけばいいのではないでしょうか。

2012年3月7日09時01分にX5.4の太陽フレアが発生しました。

本日、Xクラスの大規模太陽フレアが発生しました。
この太陽フレアの発生位置は、真正面でこそありませんが、
やや地球方向です。
大規模太陽フレアに伴いCME(太陽コロナ)も発生しています。
2〜3日後に、このCMEに因る地球に太陽風の乱れが到達しそうです。


衛星からの、X5.4の太陽フレアが発生時の画像です。
発生場所は1429黒点群です。


参照→SWC宇宙天気情報センターのHP


一昨日3月5日の11時24分にも、 X1.1の大規模フレアが発生しています。
こちらは発生の方向が地球向きではなかったものの、CMEの淡いガスが、
太陽の反対にも広がったそうで、地球へ方向へも、太陽風の乱れが
予想されているようです。
こちらは、そろそろ太陽風の乱れが到達し始める頃ですね。

現在、地球では磁気嵐が発生している模様です。

ここ数日、Mクラスの中規模フレア、Cクラスの小規模フレアが幾つも
発生しているので、そちらの影響もあるようです。


今頃、極地ではオーロラが観測されているでしょうキラキラ
綺麗でしょうね〜キラキラ


本日のX5.4の大規模太陽フレア発生地点である1429黒点群は、
太陽の公転に合わせて、これから地球の正面に向かいます。

1429黒点群では、小規模、中規模の太陽フレアの発生が
続いているので、地球の真正面で、スーパーフレアが発生しないか
心配になります。

NASAが太陽活動が活発になると言われている(11年周期説)
今年2012年に、スーパーフレアの発生を警告しているので、
不気味に感じられますね太陽

2012年の近日点 地球が太陽に最も近づく日

今年2012年の近日点通過は1月5日です。
この日は、一年の中で地球が最も太陽に近づく日です。

地球が太陽の周りを楕円軌道で周っている為に、
毎年、太陽に最も近づく日=近日点と、
太陽から最も遠ざかる日=遠日点が存在します。

ちなみに2012年の最も太陽から遠ざかる日、
遠日点通過は7月5日になります。

下手な図ですが、こんなイメージです。

近日点と遠日点は毎年同じ日ではなく、
その年によって日にちが前後しています。


北半球にある日本では、真冬の1月に太陽が最も近く、
夏の7月は太陽が最も遠ざかっている事になります。

反対に南半球では、夏の1月に太陽が最も近く、
冬の7月に太陽が最も遠いので、単純に太陽からの
距離だけを考えてみると、南半球の方が夏暑く、冬寒い事になりますね。
実際には太陽の距離だけで気候が決まるはずはないのですが。


この記事を書いていて、地球の近日点通過とか書くべきか、
太陽の近日点通過と書くべきなのか悩みました。

国立天文台のHPでは『地球が近日点通過』と記載されています。
つまり地球が太陽の近日点を通過する日です。
 
科学雑誌ニュートンのHPでは『地球の近日点通過』と記載されています。
これは太陽が地球の近日点を通過する日ですよね。

まぁどちらでも意味は同じですね。
国立天文台のHPへ→http://www.nao.ac.jp/hoshizora/phen2012plus.html
ニュートンのHPへ→http://www.newtonpress.co.jp/newton/seiza.html



近日点と遠日点では、太陽から地球の距離はどの位違うのでしょうか?
近日点の距離 147,098,074 km 約1億4千百万km
遠日点の距離 152,097,701 km 約1億5千百万km

近日点と遠日点の距離の差は 4,999,627km 約5百万Kmです。
Wikipedia参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/1_E11_m



これを光の速度で考えてみます。
光は真空を 299,792.458 m/s(≒30万キロメートル毎秒)で進みます。

Wikipedia参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E9%80%9F

147,098,074 km ÷ 299,792 = 490.667109195秒
490.667109195秒 ÷ 60秒 = 8.17778515325分

近日点の太陽から地球までの光の到達時間は約8分1.77

152,097,701 km ÷ 299,792 = 507.344095239秒
507.344095239秒 ÷ 60秒 = 8.45573492065分


遠日点の太陽から地球までの光の到達時間は約8分4.55

4,999,627km ÷ 299,792 = 16.6769860436秒
16.6769860436秒 ÷ 60秒 = 0.27794976739分

8.45573492065分 − 8.17778515325分 =0.2779497674分

近日点と遠日点の距離の光の到達時間差は約0.277分

0.1分=6秒 0.2分=12秒


大雑把な計算ですが、太陽の光は地球に到達するまでに約8分かかります。
一般に知られていることなので、わざわざ計算するまでもなかったですね。


一年の中で最も太陽が近づくの1月5日は、最も遠い7月5日比べて
約0.277分 約12秒程早い太陽の光を実感してみて下さい太陽
どうやってはてなウインク

注:計算や単位があっているのか、イマイチ心配です。

☆☆☆ーーーーー☆☆☆ーーーーー☆☆☆ーーーーー☆☆☆


皆様、新年明けまして おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

しかし、このブログ、テーマが全然定まっていません…
去年は野球応援ブログになったり、バレエブログになったり、
太陽ブログだったり…

ブログはテーマ別に作った方が良いと聞いてはいるのですが…
まぁ、いいですよね〜笑顔

2011年12月10に皆既月食があります。

今回の皆既月食は、12月10日から11日にかけてアジア大陸、太平洋、オーストラリアの地域で起こります。
日本では月がほぼ南中する頃に月食が最大になります。
晴天なら月の欠け始めからかけ終わる最後まで、全過程が観測できます。

地球の影の南端を月が通過するので、皆既月食の時間は比較的短くなります。





12月10日から11日かけての皆既月食の時間と、月の高度(高さ)です。

半影食の始まり 20時31.8分 高度49.2
部分食の始まり 21時45.4分 高度63.4
皆既食の始まり 23時05.7分 高度75.4
皆既食の最大  23時31.8分 高度76.7
皆既食の終わり 23時58.0分 高度75.7

部分食の終わり 01時18.3分 高度64.1

半影食の終わり 02時31.7分 高度50.0

東京国立天文台を観測地点とした時刻です。
高度は真上が90度ですから、かなり高い位置で見られます。

 
下手な図ですが、暗いグレーの部分が本影、明るいグレーの部分が半影です。

月が半影に入った時は、少し暗く感じられる程度で、
欠けて見えるのは本影に入ってからです。




今後の月食の予定は以下の通りです。

2011年12月10日 皆既月食
2012年06月04日 部分月食(一部で月出帯食)
2013年04月26日 部分月食 日本の一部で見える(月入帯食)
2014年04月15日 皆既月食 日本の一部で部分月食が見える(月出帯食)
2014年10月08日 皆既月食
2015年04月04日 皆既月食
2015年09月28日 皆既月食 日本では見えない
2017年08月08日 部分月食
2018年01月31日 皆既月食
2018年07月28日 皆既月食(月入帯食、一部では部分月食のみ)
2019年01月21日 皆既月食 日本では見えない
2019年07月17日 部分月食 日本の一部で見える(月入帯食)


月今回を逃すと、次に皆既月食を見られるのは、
2014年になってしまうのですね。



太陽ちなみに日食は、来年2012年5月21日に
金環日食・部分日食が日本全域であります。
晴れるといいですよね太陽


2012年11月14日には皆既日食が、オーストラリア北部、南太平洋、
チリの西方洋上であります太陽
残念ながら、日本からは見られません。

皆様、来年オーストラリアのケアンズへ
この時期を狙って行かれてはいかがでしょうか?


詳しくは国立天文台HPへ→http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/about.html
Wikipediaへ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%A3%9F

参考文献 天文手帳2011年


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11月4日05時15分にX2.0の太陽フレアが発生しました。

本日、Xクラスの大規模太陽フレアが発生しました。
この太陽フレアの発生位置は地球方向ではありません。


昨日3日は、6時51分にM4.3 、19時59分にM2.6の中規模フレアが、
Cクラスの小規模フレアは9つ発生しています。

数日前から小規模、中規模フレアの活動かみられたので、
そろそろ大規模フレアが発生するかと思っていました。


今度も太陽活動は活発になりそうです。

ドイツの衛星ROSATの落下予測範囲

やっと落下予想範囲が発表されました。

ドイツ航空宇宙センターによると、エックス線観測衛星ROSAT(ローザット)
の落下は、2011年10月22日から23日の見通しだそうです。

文部科学省のfacebookには、
日本時間の10月22日午前9時から24日午前9時と載っています。


落下予想地点は北緯53度から南緯53度の間で、
日本もこの範囲内に含まれるそうです。


人工衛星の重さは2.4d、燃え尽きずに地表に落下する可能性があるのは約1.7トン。
最大30個の破片に分かれて落ちてくるそうです。


今回のドイツの衛星の落下物が人に当たる確率は『2000分の1』です。
先月のNASAの衛星の時は『3200分の1』と言われていたので、
今回の方が数字の上では確率は高いです。

BIGLOBEニュースへ→http://news.biglobe.ne.jp/trend/1020/mai_111020_5645012487.html
文部科学省のfacebookへ→http://www.facebook.com/mextjapan



私は何故か先月9月24日のNASAの衛星落下の時よりは腹が立ちません。
NASAよりは というだけで、不愉快には違いないのですが…
これって慣れなのでしょうか…はてなびっくり


NASAの時同様、太陽風等の影響もあり直前にならないと
詳しい落下地点は分らないと言っていますね。
確かにそうです!落ちてみないと分りませんよ。

ですが、本当はもっと詳しい計算は出来ているはずです。

先月も書きましたが、旧ソ連の衛星落下の時には事前に詳しい予測位置が
発表されて、NASAはケチを付けていたのですが、
予測通りの位置に落下した事がありました。
かなり小さな頃の記憶なので、裏が取れないのが悔しいです。 

ふと、ロシア連邦宇宙局の落下予測を調べれば、詳しく分りそうな気がして
ホームページを覗いてみました。

ロシア連邦宇宙局へ→ http://www.federalspace.ru/

想像するまでもなくロシア語です。さっぱり読めません…。
結局目次もろくに分りませんでしたが、写真の見ているだけでも興味深くて、
つい本来の目的を忘れそうになりました。


詳しい落下地点は、直前の発表を待つしかありませんね…


レッドムーン・ショック―スプートニクと宇宙時代のはじまり

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『レッドムーン・ショック ―スプートニクと宇宙時代のはじまり』

2009年1月に日本放送出版協会から発売された私のお気に入りの本です。
著者は米国のジャーナリスト、マシュー・ブレジンスキー氏です。

第二次世界対戦後、冷戦時代の米ソの宇宙開発を巡る駆け引きや
当事者達の様子が、まるで間近で見ていたかの様に語られています。
関係者への取材の賜物です。

NASAの科学力が、元々はドイツの科学者達によるものだった事や、
ソ連の科学者の境遇等も詳しく語られています。

宇宙好きの人以外にもお勧めできる名著です。

2011年9月24日18時19分にX1.9の太陽フレアが発生しました。

昨日、Xクラスの大規模太陽フレアが発生しています。
この太陽フレアの発生位置は地球方向ではありません。

22日の例があるので、向きが地球側ではなくてもCME(コロナ)の地球への影響はまだ分りません。
おそらく大きな影響はないかと思われます。

22日のX1.5の太陽フレアは地球向きではなかったにも係わらず、CEMが太陽フレア発生の反対側にまで広がり、地球へも太陽風の乱れがやって来るようです。


2011年9月24日18時19分のX1.9の太陽フレアが発生した位置は下図の1301の部分です。
地球は右下の方角です。



同日2011年9月24日21時25分にM7.1 の太陽フレアも発生しています。
発生箇所は図の右端1295の部分です。
こちらも地球向きではありません。

M7.1のフレアは長時間継続する型で激しいCMEを伴っているそうです
地球にも影響がありそうです。(9/25 12:52 追記)


SWC宇宙天気情報センターはこちらです。→http://swc.nict.go.jp/sunspot/

2011年9月22日19時27分にX1.5の太陽フレアが発生した件で

昨日このX1.5の大規模フレアに伴うCME(コロナ)の向きは
地球方向ではないので、地球への影響は少ないそうです。と記載しました。

ところがCEMは太陽フレアのとは、逆側にも淡く広がったそうです。
影響が少ないのではなく、ある程度の太陽風の乱れが来るようですね。
地球へは今日明日にも到達するそうです。

影響がないのではなく、少ないと言う表現が微妙だと思っていました。
(これはSWC宇宙天気情報センターの情報なのですが…)

向きが違っても油断はできませんね。



2011年9月22日19時27分に発生したX1.5の太陽フレアの画像です。
左端の光の部分です。




こちらは同じ太陽の画像で、可視光写真です。
黒点番号付きで、右下の角が地球です(地球の方向を示しています)






本日2011年9月24日18時19分にも、X1.9の太陽フレアが発生しています。
CMEが地球方向かどうか、まだ私は調べれないでいます。
分ったら記事にしようかと思っています。

2011年9月24日NASAの衛星落下

NASAの大気観測衛星UARSの落下予想時間と地域は
今日夕方になって、日本時間の9月24日の未明から早朝、
日本を含む北緯57度から南緯57度の広い範囲と発表されました。

私はどうせ海に落ちるだろうと根拠も無く思っていたので、
まさか日本も含まれることになるとは思いませんでした。


yahooニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000077-jij-int


破片が当たり人が負傷する確率は3200分の1。
当たる人を特定した場合の確率は20兆分の1以下。

こんな確率計算が出来るのに、落下予想時間と地域はやけに大雑把ですよね。


落下予想地域は事前には分らないとNASAは言っていましたが、これは半分嘘です。
何が半分かと言うと、大気や気候の影響も受けると思うので、
正確な位置については、確かに落ちてみなければ分りません。

ですが、おおよその位置なら事前に計算できるはずです。
今日発表された予測範囲は、事前に計算出来ていた数字だと思われます。

40年以上も前に、アポロが月から帰還した時に、
宇宙飛行士が落下する位置だって計算出来ていたのに、いくら状況が違うとはいえ、
こんなに大雑把な位置しか分らないのは納得行きません。


本当はより詳しい位置が予測されているのでしょう。
日本政府はちゃんと知らされているのでしょうか…

日本の宇宙航空研究開発機構JAXAでも独自に計算出来るはずですから、
隠しても意味がないので、知らされていると思います。

と思って調べてみたら、JAXAが計算した落下予測軌道の地図が
文部科学省のfacebookに出ていました。



facebookにコメントされている方の意見を、勝手に転記させていただきました。

大学受験の物理レベルでラフに考えて東京上空を通るのは24日午前3:30位。
それ以外の時間帯での再突入であれば日本はとりあえず回避される

との事です。
コメントを信じれば、24日午前3:30位だけ注意していれば大丈夫みたいですね。


天皇ご一家がどこにいらっしゃるのか、ふと気になりました…


最新情報です。
yahooニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110923-00000537-yom-sci

日本上空を通過するのは3回だそうです。

24日午前2時に北方領土付近。
3時半に愛知、岐阜、福井県など中部地方付近。
5時に沖縄本島の南側の上空を通過するそうです。





私が子供の時にも、似たようなことがありました。
その時は旧ソ連の衛星の落下で、旧ソ連は早い段階から落下予測位置を発表していました。
太平洋か大西洋か忘れましたが、落下予測位置は海でした。

しかしNASAは直前にならないと分らないと、今回と同じ様なことを言っていました。

結果は、旧ソ連の予測した通りの場所に落下しました。

単にNASAが慎重なだけなのか…子供心に不思議でした。


かなり小さな子供の時の記憶なので、
何年の出来事で何と言う衛星だったのか覚えていません。
NASAの慎重論?をきちんと示せないのが残念です…


震災や原発事故でダメージを受けている日本に、
これ以上害をもたらすのは止めてもらいたいですね。

NASAの今の技術力なら、回収するなり、軍事衛星を使って爆破させるなり
出来そうに思えます。
それをしないのは、落下させた方がコストが安いからなのでしょう。

仮に近くに落ちれば、流れ星のように見えそうですね。
まぁ、害が出なければいいですけれどね。
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