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2020年05月06日
PDCA。“実施”から“成功”に繋げよう！
前回の記事「計画倒れ。“実施”に繋げよう！」では
計画倒れの私が実施に繋げれた経験談をお話ししました。
今回の記事は、実施から成功に繋げるための
プロセスの管理と改善手順です。
PDCAサイクル ご存じですか？
物事を進める手順（プロセス）の
４つのステップの頭文字をとって
PDCAサイクルといいます。
１. 計画 ＝ Plan ( プラン )
・目標を達成するために必要な計画を立てる
２. 実施 ＝ Do ( ドゥ )
・計画を実行する
３. 確認 ＝ Check ( チェック )
・結果を確認し、目標と結果を比較し評価する
４. 処置 ＝ Act ( アクト )
・必要に応じて修正する
このサイクルに照らし合わせて取り組むことで、
プロセスのレベルアップに繋げることができます。
処置を行ったら、改めて計画を立て実施し、確認、処置を行う。
テスト勉強に例えるとこんな感じです ↓
このサイクルは、勉強や仕事
日常生活のあらゆる場面で大活躍します。
このサイクルができていないと良い結果はでません。
おまけで
現状を保ちたい場合に使われる
SDCAサイクルというものがあります。
標準策定 ＝ Standardize ( スタンダードの動詞 )
・標準化。現状を維持させる。
PDCAサイクルの計画を標準に置き換えたものです。
つまり！
維持と改善を繰り返すことで
更に向こうへ レベルアップに繋げることができます！
・PDCAサイクル
計画→実施→確認→処置
・SDCAサイクル
標準→実施→確認→処置
品質管理検定の勉強をしている中で
このサイクルを学んでから
意識して日常生活の中に取り入れるようにしました。
計画を立てやすくなったこと。
現状を把握し、客観的に分析できるようになったこと。
結果に繋げられるようになったこと。
少し意識するだけで必ず成果に現われます。
行き詰まったときは、
このサイクルを意識してみてください♪
ご購読ありがとうございました(・(ｪ)・)
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