これまでにも総意から、自然と決められてきたこともあったかと思われます。
そうした意味では、日本人には論理的に物事を考える習慣がない、と言われたりもしますよね。
その背景には、自己主張をすることが悪いことという前提があって、自分の意見を言わないことが美徳という慣習から来ているのかもしれません。
「四行でわかる世界の文明」の著書の中では、日本人の慣習がシンプルにまとめられています。
@自己主張をする前に、まず相手の様子を見る
A相手も同じことをしている
Bこのままでは、何も決まらない
Cそこで、みなで話し合って、決める
目立つことを避けようとすることによって、孤立のリスクを恐れてしまうところが大きいのでしょう。
だからこそ、みなで決めることに落ち着かせるところに、最適化戦略があることになります。
みなで決める、というみなには、果たして意見があるのか、という点がポイントになってきます。
総花的な判断によって、個々の良さが消されてしまうところもあります。
みな、の総意は仲介者であり、彼らにも意見があるわけではなく、その場かぎりのルールとして物事が決められる。
全体としての意見があるようで、明確なものがあるわけではない、と見ることも出来てしまいます。
みな、で決められたことに対して、どう向き合っていくのか。
そこで、総花的に自分自身を納得させていないだろうか?と疑ってみる姿勢も大切ですね。
![]() |
新品価格 |

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【マインドデザイン メルマガのご案内】
人生100年と言われる時代だからこそ、マインドセットのあり方でも見つめ直したいものがあります。
○現状に縛られない生き方を目指していきたい!
○ストレス、モヤモヤといったネガティブな感情に振り回されない人生にしたい!
○まだ見えていない可能性を掴み取っていきたい!
現状の壁を乗り越えていく為のマインドセットの秘訣をメルマガ(無料)でも配信しています。
☆メルマガへのご登録はこちらのページから☆
https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/1647/0?1667472151
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆