見事に日本代表が韓国代表を破り優勝しました。
(本稿はちょうど2019年の11月の野球の国際試合が開催されていた時期に執筆していたものです)
全ての試合を見ていたわけではないのですが
日本代表の勝負を分けてきたポイントの1つとして
試合の流れから生まれる僅かな隙を見逃さなかったところに
勝機があったと見ています。
相手のエラーや四球のチャンスを活かして、得点のチャンスを広げていく、という
試合の流れのコントロールが出来ていたことで、主導権を握っていたように見えました。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな野球の日本代表にも学ぶところとして
人生の流れを途切れさせないようにするには、どうしたらよいのか、という視点で見ることで
この大会での日本代表チームには見習うものがあると感じています。
点を取るためには、塁に出る必要があり
そのためにヒットで出塁しても、四球で出塁しても
そのチャンスは同じ価値を持つことになります。
出塁するために前のめりになっているだけでは
掴めないものもある、というところに大切な考えがあると感じました。
自分にとって何が大切なことなのかを見極めるためにも
自分にとってまず手を出さない不要なものを見極める目が重要になってくるというのも
日本チームの粘り強さに共通して感じられるものがあります。
目の前のチャンスを逃さないためにも
本当に自分にとって必要だと思えるものだけをきっちりと選ぶ目を養うことで
思考の狙いを明確化することから
思考をシンプルに変えていくことが、チャンスを広げていきます。
自分にとってチャンスボールを待つというのは
日頃から自分にとって必要な情報だけをきっちりとフィルタリングすることで
意識にあげていくことにも通じるものです。
自分にとって不要なものに手を出さなければそれだけ悩みが減る分だけ
新しい可能性にチャレンジする心の余裕にも繋がっていく、と見ることも出来ますね!
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image