2014年09月16日
幹細胞 幹細胞の何がいいの?こんな幹細胞が使われています
細胞が生き返る!?注目の「幹細胞」って?
化粧品、特にスキンケア製品の成分の発展は著しい物がありますね。その中でも注目の成分についてのお話をしたいと思います。
その名は「幹細胞」
これから注目の成分とはずばり「幹細胞」。既に化粧品の成分としてみかけるようになりました。傷ついたり壊れたりした細胞を修復する能力を持つ細胞です。もはやスキンケアも細胞レベルに働きかける事ができるようになりました。すごいですね。
幹細胞の役割りは細胞を作り出すこと、そして分裂することです。血液系や神経系、表皮、内蔵などそれぞれの幹細胞が存在します。現代では再生医療にも使われているすごい細胞なのです。
幹細胞の何がいいの?
ターンオーバーを促したり傷ついたり荒れたお肌を正常な状態に戻すには細胞の修復や細胞を作り出すことが必要不可欠です。その細胞の生成をしてくれるのがこの幹細胞なのです。怪我をしたり病気をしたりすると細胞が死んでしまいますがその細胞を補ってくれるのも幹細胞。老化を防ぐ役割りもあります。
幹細胞の凄い所は同じ細胞をコピーのように作り出すこともあれば、足りない細胞に変化する事も出来る所です。
これによってターンオーバーを正常化させたりお肌をきれいに保ってくれるのです。
こんな幹細胞が使われています
色々な幹細胞が化粧品に使われています。リンゴやアルガンの木のような食物由来の物、そしてヒト繊維芽細胞やヒト脂肪細胞などの動物由来の物も最近使われるようになりました。ちなみに話題になったips細胞も幹細胞の研究から生まれた細胞なんですよ。植物性のものは安全性が高いので以前から使われていましたが、ヒト繊維芽細胞やヒト脂肪細胞は最近使われるようになりました。今後色々な製品に使われるようになると思います。
アメリカでは幹細胞を注射すると言うのも流行っているとか。スキンケア製品でも最近見かけるようになりましたので興味ある方は是非使ってみてくださいね。皮膚を作っているのは細胞なので納得です。
posted by 美容ブログ と ダイエット at 23:44| 化粧品