2015年10月16日
マツコ級になる正しい歯磨き法 [ 新ピュオーラ ]
あなたはお口のお手入れに自信がありますか? 先日、花王の新しい歯磨き剤『新ピュオーラ』の発表会に出席したタレントのマツコ・デラックスは、「トイレやお風呂の中で20分以上歯磨きをしている」と、日ごろから丁寧にオーラルケアをしていることを語りました。
実際、口内の状態をチェックしたところ菌が少なく、「口の中だけで言ったら生娘」と自信をのぞかせるシーンも。彼女(?)の口の中は専門家が見ても「今まで見てきた人の中で上位5%に入るくらいキレイだった」とのことですが、どうやってケアをすればマツコ級に口の中がキレイになるのでしょうか?
そこで今回は『渡辺歯科医院』の歯周病専門医・渡辺智良先生に、オーラルケアで特に意識したいポイントを聞きました。
■1:歯間ブラシやフロスは“絶対に”使うべし!
毎日の歯磨きは、どうやっていますか? 多くの人は“歯ブラシで磨いて終わり”だと思いますが、歯の“間”や奥歯の最も深い部分などは、どう頑張っても普通の歯ブラシでは磨ききれないそう。
渡辺先生によると、歯と歯の間に隠れている歯茎は、表に露出している歯茎と比べて表面がとても弱く(角化されておらず)、真っ先に歯周病になってしまうリスクが高いとか。
歯と歯の間は最も虫歯になりやすい部位でもあるので、歯ブラシだけでは不十分。歯間ブラシやフロスは“絶対に”不可欠なのです。
マツコ・デラックスも以前、自身のテレビ番組で歯間ブラシやフロスの重要性を話していました。その番組収録以降は、歯間の掃除を徹底しているのかもしれませんね。
■2:口をすすぎ過ぎちゃダメ!
歯磨きをした後、歯磨き剤の泡が残ってしまうのが嫌で念入りにうがいをしている人も少なくないと思います。しかし実はやり過ぎもNGだとか。
市販されている歯磨き粉(剤)の多くには虫歯の予防効果があるとされるフッ素が入っていますが、渡辺先生によると、すすぎ過ぎるとせっかくのフッ素が流れ落ちてしまうとか。
具体的には1cmの歯磨き粉を歯ブラシにとって磨いたら、おちょこ2杯程度の水ですすぐと、お口の中が理想的な環境になるそうですよ。
■3:硬さは普通、断面はフラットな歯ブラシがベスト
歯ブラシの選び方と使い方も重要です。渡辺先生によると、硬さは普通、山切りなどではなく断面が平らにカットされた歯ブラシを選ぶのが、正しい選択だそう。
それを歯の表面に対し直角に当て、毛先が寝ないように力を加減しながら10回以上こすります。10回以下だと、歯垢の中にウジャウジャと隠れている細菌を撃退できないとか。
マツコ・デラックスのようにトイレやお風呂に入りながら20〜30分かけて磨けば、歯磨きだけのために余計な時間はかかりません。
以上、歯磨きのキホンをまとめましたが、いかがでしたか? 歯の健康は幸福度にも影響を与えるという調査もあります。今から実践してみてくださいね。
実際、口内の状態をチェックしたところ菌が少なく、「口の中だけで言ったら生娘」と自信をのぞかせるシーンも。彼女(?)の口の中は専門家が見ても「今まで見てきた人の中で上位5%に入るくらいキレイだった」とのことですが、どうやってケアをすればマツコ級に口の中がキレイになるのでしょうか?
そこで今回は『渡辺歯科医院』の歯周病専門医・渡辺智良先生に、オーラルケアで特に意識したいポイントを聞きました。
■1:歯間ブラシやフロスは“絶対に”使うべし!
毎日の歯磨きは、どうやっていますか? 多くの人は“歯ブラシで磨いて終わり”だと思いますが、歯の“間”や奥歯の最も深い部分などは、どう頑張っても普通の歯ブラシでは磨ききれないそう。
渡辺先生によると、歯と歯の間に隠れている歯茎は、表に露出している歯茎と比べて表面がとても弱く(角化されておらず)、真っ先に歯周病になってしまうリスクが高いとか。
歯と歯の間は最も虫歯になりやすい部位でもあるので、歯ブラシだけでは不十分。歯間ブラシやフロスは“絶対に”不可欠なのです。
マツコ・デラックスも以前、自身のテレビ番組で歯間ブラシやフロスの重要性を話していました。その番組収録以降は、歯間の掃除を徹底しているのかもしれませんね。
■2:口をすすぎ過ぎちゃダメ!
歯磨きをした後、歯磨き剤の泡が残ってしまうのが嫌で念入りにうがいをしている人も少なくないと思います。しかし実はやり過ぎもNGだとか。
市販されている歯磨き粉(剤)の多くには虫歯の予防効果があるとされるフッ素が入っていますが、渡辺先生によると、すすぎ過ぎるとせっかくのフッ素が流れ落ちてしまうとか。
具体的には1cmの歯磨き粉を歯ブラシにとって磨いたら、おちょこ2杯程度の水ですすぐと、お口の中が理想的な環境になるそうですよ。
■3:硬さは普通、断面はフラットな歯ブラシがベスト
歯ブラシの選び方と使い方も重要です。渡辺先生によると、硬さは普通、山切りなどではなく断面が平らにカットされた歯ブラシを選ぶのが、正しい選択だそう。
それを歯の表面に対し直角に当て、毛先が寝ないように力を加減しながら10回以上こすります。10回以下だと、歯垢の中にウジャウジャと隠れている細菌を撃退できないとか。
マツコ・デラックスのようにトイレやお風呂に入りながら20〜30分かけて磨けば、歯磨きだけのために余計な時間はかかりません。
以上、歯磨きのキホンをまとめましたが、いかがでしたか? 歯の健康は幸福度にも影響を与えるという調査もあります。今から実践してみてくださいね。
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posted by 美容ブログ と ダイエット at 06:24| 口臭