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2014年08月20日

ビキニラインのセルフ脱毛のやり方と注意点

セルフ脱毛
ビキニラインのセルフ処理方法には色々とありますが、デリケートな部分だけに、自己処理をする場合は注意が必要です。

セルフ処理として多いのが、カミソリで剃ったり、毛抜きやワックスで抜く方法です。これらの方法は家で手軽にできる反面、処理後の炎症や皮膚の黒ずみ、埋没毛などの肌トラブルに悩まされるケースが起こりがちです。

セルフ処理の正しいやり方と注意点を知り、肌トラブルを未然に防ぐようにしましょう。

ビキニラインのセルフ処理にオススメの方法

ビキニラインの処理をする場合、以下の2つを行う必要があります。

アンダーヘアが生えている場所の「面積」を減らす
アンダーヘアの「長さ」を整える

ビキニラインを自己処理で、アンダーヘアの生えている部位の面積を減らすのに最もオススメなのは、電気シェーバーで毛を剃る処理です。カミソリは皮膚の角質層を傷つけるので、電気シェーバーの方がオススメです。

また、長さを整えるのにオススメの方法は、ヒートカッターで毛を焼き切る方法です。ハサミを使用すると、鋭利にカットされた毛先が下着や水着を突き抜けてしまいやすいので、ヒートカッターの方が適しています。

電気シェーバーを使ったビキニラインの処理手順

ビキニラインをセルフ脱毛する場合は、以下のような手順で処理を行いましょう。

処理する部位や長さの確認:着用予定の水着や下着などを履き、処理すべき箇所を確認します。

前処理:長い毛はハサミでカットし、電気シェーバーで処理しやすく前処理をしておきます。
角質層の保護:シェービングをすると、どうしても角質層が削れてしまいがちのため、ワセリンを薄く塗り、お肌を保護します。

毛をやわらかくする:蒸しタオルを数分あて、毛を柔らかくしましょう。
電気シェーバーで処理:電気シェーバーで必要な箇所を処理していきます。
アフターケア:お肌の角質層が傷ついている可能性があります。処理後は再度ワセリンを塗り、角質層を保護します。

ビキニラインのセルフ脱毛時の注意点

ビキニラインを処理する場合は、上述のような、負担の少ない方法で処理するようにしましょう。

カミソリでの処理は、刃を肌に当てて剃るので、ムダ毛とともに皮膚表面を傷つけます。敏感肌の方はカミソリ負けで肌が赤くかゆみがでやすいので注意が必要です。

また、カミソリでの処理や毛抜きやワックスなどで抜く方法は、抜く時に毛穴に繋がる毛細血管を傷つけてしまいます。炎症がおきて毛嚢炎になってしまったり、毛穴表面を皮膚が覆って埋没毛になる可能性があります。

デリケートな部分なだけに、細心の注意を払って処理をするようにしましょう。

時間やコストなどの条件が許すのであれば、クリニックでの医療レーザー脱毛や、信頼できるサロンで光脱毛を受ける方が、お肌へのダメージが少なく、オススメです。
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