2014年08月17日
バスト下垂の恐怖 うっかりノーブラ生活が危ない!
うっかりノーブラ生活が、バストを垂れさせる?
暑い夏がやってくると、ついついやりがちなのがノーブラ生活。ブラジャーの締め付け感がさらに暑さを倍増させてしまうと思ってついついブラジャーをはずしてノーブラで過ごしたり、ワイヤーなしのカップ付きキャミソールを日常使いしてしまう人も多いですよね。日中はワイヤー入りブラジャーをちゃんと着けている人も、家に帰ったらついついノーブラ状態という人も少なくないかと思います。
この一時の夏の間のノーブラ生活が、あなたのバストを危機にさらしているというのはお気づきですか? 夏の間だけちょっとという軽い気持ちが、取り返しのつかないバストの下垂をまねいてしまうかもしれないのです。うっかりノーブラ生活を続けてしまうと、どんな悲劇が待っているかということをお伝えいたします。
美バストを保つクーバー靭帯
女性のバストはとてもデリケートなもの。バストのハリ、美しいふくらみを支えているのはクーパー靭帯といわれているものですが、このクーパー靭帯はバストの揺れにより伸びたり、切れるといわれています。そして、一度伸びたり切れたりすると、元に戻らないという、とても恐ろしいことがおきるのです。どうしたらこのような状況をまねいてしまうのでしょうか?
それは、バストをしっかりサポートしない状況、すなわち、ノーブラで過ごしたり、ノンワイヤーブラ、ブラキャミで過ごす日が続くとクーパー靭帯に悪い影響を与えてしまうのです。
20代後半からバストの脂肪が増えてくると、バストが柔らかくなり脂肪によってバストが動いたり揺れやすくなります。ワイヤーが入っていないブラキャミはバストをしっかり支える力が弱いので、バストの揺れを押さえられないのです。
当然のことながら、ノーブラはもっとバストに悪影響で、どんどん揺れることでクーパー靭帯が伸びて切れてしまうのです。そうなると、バストはさらに横に流れ、下垂していってしまいます。「最近、バストトップが下がってきたかも」、「昔はお椀の形をしていたバストがのっぺりしてきた」、「バストの輪郭があいまいになってきた」と感じる人はうっかりノーブラ生活をしていないか見直してみてください。
一度、ノーブラ生活をしてしまうと開放感にあふれ、とても快適に感じる一方で、バストにとっては本当に恐ろしいことをしているということをあらためて認識しましょう。
寝る時のノーブラ生活も要注意!
また、ついついやってしまいがちな事として、「夜寝る時にノーブラ」というのがあります。実はまだ6割近くの方がノーブラで寝ているのです!
寝ている時こそ、うっかりノーブラ生活が危険だということを知っていましたか? 寝ている時間は人によって違いますが、おおよそ6〜8時間くらいもの長時間、四方八方にバストが流れている状態を作ってしまっていることになります。
そんな状態を助けてくれるのがナイトブラ。ワイヤー入りブラほどサポート力はありませんが、仰向け、うつぶせの状態になったとしてもバストがあちこちに流れてしまうのを極力押さえてくれます。ですから、夜寝る時もノーブラではなく適度なサポート力があるナイトブラがとても大切になのです。
こういった日々のうっかりノーブラ生活から少しづつ抜け出していくと、バストの形がいつまでもキレイに保たれます。ノーブラは楽だから、という生活からそろそろ抜け出してみませんか?
少しの気づきで、5年後、10年後のバストの美しさが断然違ってきますよ。
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posted by 美容ブログ と ダイエット at 14:32| 美容