2014年10月11日
女性の抜け毛・薄毛対策!あなたも「ハゲ予備軍」!?
最近なんだか抜け毛が気になる……。秋は、夏の紫外線ダメージの影響で抜け毛が多くなる時期だと言われていますが、実は最近、20〜30代の働き女子に「薄毛予備軍」が増えているのだとか……。
一体なぜなのでしょうか? 元美容師の筆者が、その原因を解説します!
女性の薄毛は、一般的に更年期以降の女性に見られる症状。加齢によるホルモンバランスの乱れがおもな原因といわれています。ところが、若くして薄毛に悩む「若年性脱毛症」の女性が、近年増加しているというのです。
老化以外の抜け毛や薄毛の原因として考えられるのは、おもにヘアサイクルの乱れ。
毛髪の成長には、「成長期」「退行期」「休止期」があり生えては抜けるヘアサイクルを繰り返していますが、ヘアサイクルが乱れるとまだ抜ける時期じゃないのに毛が抜け落ちたり、毛が細くなったりしてしまいます。そして、全体的に髪のボリュームが減り、徐々に薄毛が進行していくというわけです。
「薄毛」は生活スタイルが影響してる!
では、ヘアサイクルはなぜ乱れてしまうのでしょうか?そのおもな傾向と対策をご紹介します。
過度なダイエットをやめる
食事の量を極端に減らすような無理のあるダイエットは、食事から十分な栄養がとれず、髪や毛根も栄養不足になり薄毛や抜け毛の原因に。また、それによってホルモンバランスも乱れ、ヘアサイクルの乱れへとつながっていきます。ダイエットは適度な食事と運動を取り入れつつ、無理のない範囲で行いましょう。
頭皮のコリをほぐす
頭皮に指を当てて動かしても、全く動かない人は頭皮が凝り固まって硬くなっている証拠。血行が悪く老廃物が溜まりやすくなり、頭皮トラブルが起こりやすくなります。頭皮を動かすようにヘッドマッサージをして代謝を良くしましょう。
きついポニーテールは控える
キュッとひとつにしばったポニーテールがトレードマークという女子は注意。長時間髪を強く引っ張った状態を続けると、その刺激で生え際が薄くなる「牽引脱毛症」になる危険も。時々髪型を変えるなど、別のヘアアレンジも楽しみながら予防して。
ヘアカラーやパーマのしすぎに注意
ヘアカラーやブリーチ、パーマのしすぎは、髪の毛だけでなく、頭皮の環境も悪化させてしまいます。最近は低刺激で肌に優しい薬剤も増えていますが刺激が全くないわけではありません。頭皮のためにも、できるだけ2〜3ヶ月に1回程度の頻度にしましょう。そのほかにも、シャンプー剤や整髪料をしっかりと落とすこと、シャンプーやブラッシングを乱暴に行わないことなども心がけて。
薄毛は、普段の食生活、日常生活の環境・ストレスなども影響してくるようです。
手軽に「サプリメント」で薄毛対策する方法も
とはいえ、仕事は忙しくってストレスは溜まるし、栄養バランスのとれた食事を毎日とるのも難しいのが現状。そんな人にオススメなのが、サプリで手軽に薄毛対策する方法。
例えば、ヘアサプリメント「ケルフル」は、ハリ・ツヤをサポートし、若々しさを育む力を秘めたガゴメ昆布の健康成分「フコイダン」や、毛髪成分「L−シスチン」など、髪に良いと言われるビタミン、ミネラルなどを10種類以上配合。
注目すべきは、主要成分の「フコイダン」!
なんと、育毛を促進するたんぱく質(FGF-7)の産出量を増加させることが確認されているそう
薄毛対策といえば育毛剤がまっ先に思い浮かぶけど、30代で育毛剤に手を出すのはちょっと気が引けるという人もきっと多いはず。でも、サプリなら健康維持もかねて気軽に長く試せそうですよね。
毎日の生活習慣の改善+サプリで、手遅れになるその前に薄毛対策はじめてみては?
posted by 美容ブログ と ダイエット at 06:30| 健康