2014年09月30日
臭わない足!臭いの原因「細菌」と「古い角質」と「爪」
ブーツの季節到来!今年こそ「臭わない足」目指して!
男女関係なく悩む「臭う足」問題
夏の間は、ビーチサンダルやミュール、素足で過ごす時間も多く通気性も万全。ヒールやブーツやストッキングを履く季節になると途端に気になるのが「足の臭い」です。これからの忘年会シーズン「え?お座敷?靴脱ぐの?」なんて焦らない為にまずは、足の臭いの原因を知りましょう。
「革の靴やブーツはなかなか洗えないから」「汗でムレるから」臭いの原因は様々ですがそもそも「何がムレて」臭うのか?臭いの原因を探ることで、今年は「臭わない足」で冬を過ごしてみませんか?
臭いの原因「細菌」と「古い角質」と「爪」
まず、細菌ですが、水虫や爪白癬、緑膿菌、陥入爪等の爪の病気は医療機関での治療が必要となります。自己流の「治ったかな?」という判断は危険ですので必ず医療機関で完治させましょう。
靴下や靴の中で汗をかくとムレるもの。それは「古い角質」や「ルースキューティクル」そして「爪の中のゴミ」です。ルースキューティクルという言葉を初めて聞く方も多いと思いますが、爪は成長する時に、角質化した甘皮が付いた状態で成長します。
角質化した甘皮を「ルースキューティクル」と呼びます。爪の根元近くから爪の表面を薄く覆っている半透明の膜のような物がルースキューティクルです。足の裏や指先に付いた角質もルースキューティクルも皮膚の「老廃物」です。簡単にいえば「垢」や「フケ」と同じ物です。
そして、伸びた爪の裏側には垢やゴミが詰まっています。それらは毎日お風呂に入るだけでは取り除くことができない為、放置したまま汗にムレると臭いが発生します。
足の裏の角質ケアは慎重に
足の裏や指先の角質は、臭いの原因にもなりますし何ミリもの厚さになると歩きにくさも感じます。でも、気になるからといって足の裏の角質を削り過ぎるのは危険です。
足の裏や指先になぜ角質が付くのか?それはその箇所が「当たるから」です。足の裏の角質をガリガリ削り取っても、また同じ靴を履くと同じ箇所が足に当たります。皮膚は自らを守る為急いで角質化します。足の裏の角質ケアは、特に慎重にケアしたい箇所です。
お風呂場でセルフフットケア
「人に足を見せるのは恥ずかしい!」そんな方は、ホームケア用の足裏角質除去製品で月に1回メンテナンス。週に2〜3回はスクラブを使って足裏の角質が固くなるのを防ぎましょう。
ルースキューティクルは、お風呂でふやかした時に、濡らしたガーゼで爪の表面と生え際をくるくるすると取れやすくなります。
その時、ガーゼや綿棒で爪と皮膚の間に挟まった垢やゴミの除去もお忘れなく。毎日同じ靴を履かないことも「臭わない足」への第一歩です。
プロのフットケアは病みつきに
手や足のケアに通う男性も増えた近年のネイルサロン。ネイルサロンでは専用の「角質軟化剤」を使って古い角質をとことんふやかしたのち、必要な角質層を一層残すような施術をする為「赤ちゃん肌の足の裏」を手に入れることが出来ます。
刀の刃やメスの刃にも使用されている金属でもある「キューティクルニッパー」で余分なルースキューティクルも一掃。見たことのない一皮剥けたピンク色の爪に会えるはずです。
爪の中のゴミもしっかり除去。特に「足の小指の爪がないんだよね・・・」と嘆く方はプロの施術がおすすめです。角質化したルースキューティクルの塊の下に眠る「本来の小指の爪」に久しぶりに会うことが出来ますよ。
タグ:臭わない足
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posted by 美容ブログ と ダイエット at 21:20| 臭い