ギリホリ、ワーホリ、ファーム生活

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オーストラリアでワーホリして１年。

１年も英語環境いれば、英語もペラペラになるんでしょ？
って思われるかもしれないが、実際そんなことない（笑）

簡単な会話は出来てもまだ
ペラペラしゃべれるのとはほど遠い。

でもここは英語が標準語。
ちゃんと分かって話せないと困ることもある。


私の場合、
2017年１月からワーホリ年齢が35歳に引き上げになるだろうと聞いていたが、
実際に35歳になったのか？
それとも今まで通り30歳までなのか？
いろいろな噂が飛び交い、
結局どうなったのかがはっきり分からなかった。

のでイミグレーションに直接確認したい。
が、ちゃんと自分で英語を100%理解して話せる自信がない。

さて、どうしよう？

となった時に韓国人の子に教えてもらったのが、この電話番号。

131450

オーストラリアでこの番号にかけると無料で通訳してくれる。

電話すると、
どの言語を通訳してほしいのか聞かれるので
Japanese
と答えると、
日本語の通訳の方が出て、
どこにかけたいのかと、話したい内容について簡単に聞かれる。

あとはかけたい場所に電話を回してくれるので、

私→通訳者さん→かけたい場所(私の場合イミグレーション)
かけたい場所(私の場合イミグレーション)→通訳者さん→私

というように通訳してくれる。

しかも無料！！

私のようなものにはありがたくて仕方ないサービス。
オーストラリアで英語での電話でお困りの方は利用してみてはいかがでしょうか。


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疑問、質問等あれば
ぜひコメント欄にご記入くださいね♪

私の知っている事であれば、
出来る限りお答えします（*^_^*）

また、読者さまの知りたいことから
なるべく優先的に記事を書きたいと思いますので、
コメントいただけると嬉しいです☆

サンサンと太陽が降り注ぐ中のトマトピッキング。

初ファームで心折れた私は、
ボーエンを出てアデレードに戻ることに決めました。
(アデレードのジャパレスで働こうと面接の予約済み)

で、飛行機の予約も完了し、
ボーエンからケアンズ行きのバスに乗り込んだ。



その時、事件は起きた。

さー長時間バスは暇だし、
フェイスブックでもチェックしよう。
と携帯を見ると、



オーストラリアのワーキングホリデー35歳までに年齢引き上げ
(2017年1月より開始見込み)

と書いてあるじゃないか！


何っーーーーーーーー！！！！
ってことは、セカンドの日数稼げば、31歳の私でもセカンドビザ取れるってこと？！
いやいや、昨日ファームやめたばかりなのに。。
セカンド取れるなら続けてたわ。ショックすぎる。。。。

まさにバッドタイミング

それなら冬のアデレード戻らずにクイーズランドでファーム探した方が良くないか？
いや、でももう航空券買っちゃった。

前のファームのマネージャーに泣きついてまた雇ってもらうか？
でも、トマトは稼げないし、しんどいし懲り懲りだ。

ファームを辞めてしまった後悔と、セカンド取れるかもしれないっていうワクワク、
これからどうしようって色々な考えが頭を駆け巡った。

すっごく迷ったけど、雪国育ちの私に暑い所は無理！
って事で、アデレードに舞い戻る事に。


結局、初ファームやめた翌日に
またファームを探すはめになりました（笑）



※2017年5月現在
ワーホリ年齢はまだ30歳までのままです。


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さて、ワーホリに来て半年が経ち、折り返し地点に来たことだし
ワーホリ終了後のことも考えるとガッツリお金を貯めたい。

そんな時、Facebookのワーキングホリデーグループで良い求人を見つけました。

コーンのパッキング
時給$21.61
シェッド勤務:週30〜40時間
週$1500稼ぐことも可
※シェッド勤務がない時はピッキングの仕事あり。だた頑張ればシェッド専門になれる。

週$1500！！めっちゃ良いじゃん

ってことでベジタブルパッキングシェッドで半年勤務していた友人に相談。

友人
『ん〜なかなか良さそうだけど、
このピッキングありっていうのがね〜。
アウトサイドの仕事はかなりきついよ〜。』

私
『いや、でも週30〜40時間シェッドなら
アウトサイドはあっても週2、3日でしょ。
それくらいなら頑張る！』



が、しかし友人の予想が的中
ボーエンに着いて一週間はずっとトマトピッキング。しかも歩合制。聞いてないし。。。
私の能力じゃ一日$60くらいしか稼げない。

２週目になってやっとインダクション(工場内の説明とパスポートの確認)
を受けさせてもらい、二日程シェッド勤務。
全然週３０時間にも満たないじゃん。。

しかも、私が入った後からもどんどん新しい人が来るし。
これじゃシェッドあまり入れなくない？
いやいや、そんなら時給良いジャパレスででも働いた方がましでしょ

しかもボーエン暑いのよ〜〜〜
冬なのに30℃超。オーストラリアの日差しはきつい。
シェアハウスの値段高いし、ボロくて網戸もないわ、エアコンもちろんないわ。
田舎すぎて、炎天下の中スーパーまで片道30分歩かなきゃならないわ。
もう31歳だからセカンドビザ取れるわけじゃないし。

こんなのやってられん

ってことで大好きなアデレードに戻ることに。

ボーエン生活はあっけなく終了した



でも、実際シェッド専門の子はかなり稼いでたし、
セカンドもきっちりカウントしてくれるし、
ボーエンの海はきれいだし。

もしワーホリ年齢が35歳まで引き上げになるかも、
って分かってたらずっとここで働いていたかな〜。
その時の私は知る由もなく、ボーエンを去ったのでした。。。


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私はワーホリ前２か月間フィリピンに語学留学に行ってきました。


場所はドゥマゲテ。

セブ島のお隣の島にあります。


リタイア後に住みたい場所No.1
と言われているだけあってすごく平和な場所

暗い時間に女子一人で歩いていても全然大丈夫でした（笑）


なぜドゥマゲテにしたかと言うと

・授業料が安かった

・観光地化されていないので生活費が安い

・日本人が少ない

・マイナーな場所なので、このタイミングで行かないと中々来れなそう



行ってみて大正解！！



アジアの観光地にありがちな客引きやしつこい物売り等はないし、
ぼったくりもほぼない。

日本人は珍しがられるけど、人々もフレンドリーで優しい。



授業は

グループクラス２コマのマンツーマン４コマ。

フィリピン留学の良いところはマンツーマンクラスのあるところ。

先生はフィリピン人で日本語が分からないので、
マンツーマンの場合、必然的に英語を話さなければならない。


最初は戸惑ったけど、
おかげさまで
私の知っている範囲の単語でどうコミュニケーションをとるか、
っていう事が身についたと思う。

また、土日は
近くの島や、きれいなビーチに行ったり、プチ旅行したり程よくリラックス。

平日はしっかり勉強して、土日はゆっくりして
もともと英語恐怖症だった私にはちょうど良いバランスだったかな〜
と思う。


あまり日本人増えて観光地化したりして欲しくないけど、
本当にお気に入りの場所。


英語の勉強＆リラックスを求めるならおすすめの場所です

さて語学学校は行くべきか


そもそもワーホリって語学学校行くものでしょ？

って思っている方も多いかもしれませんが、
他の国の方は英語しゃべれようが、しゃべれなかろうが
語学学校行ってない方のほうがかなり多いです。

実際オーストラリアで英語話せなくても
生活は何とでもなります。

メイン都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ケアンズ、パース、ゴールドコースト等)
に行けば必ず日本人はいるし、
シェアハウス、求人等も日本語サイトで探せます。

ただ、ワーホリの目的が
・英語の上達
・他の国の人といっぱいコミュニケーション取りたい
・ローカルの仕事がしたい
なら、ある程度の英語力が必要です。


なら、オーストラリアで語学学校行くか？

行っても良いけど、結局自分で努力しないと英語は伸びません。
語学学校行ったけど、日本人の友達とつるんで
全然英語話せない人がいっぱいいます。



そんな中でオススメなのがフィリピン留学です。
私もワーホリの前に２か月行ってきました。
料金がお手頃で、マンツーマンの授業が多いのが特徴です。

英語は大の苦手だった私も、
マンツーマン授業では、私が話さないと授業が進まないので
自然と英語を話すはめになりました（笑）


フィリピン留学に行く前はまだワーホリに行くか迷っていましたが、
実際行ってみて、
英語で簡単なコミュニケーションが取れるようになり

これならオーストラリア行けるかも！

と感じて、ようやくワーホリ行きを決めました。



語学学校行くか？行かないか？

オーストラリアの学校か？それとも他の国？



それぞれの選択にメリットがあると思うので、
自分がどんなワーホリ生活を送りたいか？
を基準に選んでみると良いのかなーと思います。

ちなみにギリホリでセカンドビザ取れない方。
ワーホリ出来るのはたったの一年です。
オーストラリアの学校4か月申し込んでしまうと、
一つの都市でワーホリの3分の1が終わってしまします。

来てみてから、やっぱり他の都市にすれば良かった。
もっといろんな都市まわりたいけど学校あるから動けない。
なんて後悔しないよう、慎重に考えてくみてくださいね


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さて
ワーホリ人口の少ないアデレード。
職探しは難しそうだが、
意外と色々あるっちゃある。


英語が苦手な方なら
ゴーゴーアデレート
の求人掲示板はよく更新されているし、
シティ内にジャパレスがあるからまわってみると良いと思う

私が問い合わせたジャパレス2件は時給$17くらい。
シティのとあるジャパレスは
時給はカジュアルの最低賃金$22くらい、
かつ土日祝日は時給アップと聞いたので、かなり稼げそう。


チキンファクトリーは時給$22くらいで
仕事は大変だけど、稼げるとのこと。
ここはセカンドビザも取れる。

他にもサラダファクトリーやスシファクトリーもあるみたい


ストロベリーファームやグレープファーム等。

アデレードから北に3時間くらい走った
レンマーク(Renmark)ではオレンジやピーチ、
アーモンドのファームがある。ピッキング&パッキング有。
アーモンドはピッキングも楽で稼ぎやすいようだ。

オレンジは稼げる年と稼げない年があるみたい

私が行った年は不作で、男子だと
1人:3〜5BIn
その前年は
1人:7〜8Bin
(1Bin約$28 ※その年やファームによって値段変わります。)

ということだったので、
当たり年、外れ年がありそうです。


また、マッサージ屋さんが多いので
経験者は仕事が見つかりやすいかも。
ただ、怪しい系のマッサージ屋もありそうなので
女子は注意



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アデレードに着いて1週間以内で新しい仕事をゲットした

仕事はワインボトルのラベルの張り替え工場スタッフ
さすが、ワインの名産地（笑）


↑※この写真は仕事とは関係ありません（笑）

仕事内容も簡単で、
ラベルを剥がす、ラベルを貼る、箱に詰める等の単純作業をひたすら繰り返す。

時給はオーストラリアの最低賃金だから$17くらい。スーパー付。
残念ながらセカンドビザは取れない。

でも、音楽を聴きながら出来るし、
そんなに急かされることもないし、
良い職場だった

スタッフの国籍は、私の居た時は

台湾人、香港人:5割
日本人:3割
オージー、ヨーロピアン:2割

だった。


さて、どうやって探したかと言うと
宿泊先のバックパッカーから斡旋してもらった。
オージーの旦那さんと日本人の奥さんで経営しているバックパッカーだ。


タイミングが合えば、この工場やファーム等を紹介してくれる。
アデレードショーのスタッフをやっている子もいた。


バッパーは中華街やCBDにも徒歩で行けるし、
スタッフも宿泊者も良い人が多く、
居心地が良かった。

出来ればしばらくここにいたかったけど、
ファームが決まったので、
次の土地ボーエン(Bowen)へ移動することになった。



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冬の時期、
私は慣れ親しんだパースから
他の土地に移動しようか迷っていた。

なんせパース寒いし、雨多いし

で、色々ある都市の中から心惹かれたのはアデレード(Adelaide)。

しかし、あまり情報がなく、
『アデレード行ったことある。』って人も周りにいなかった。

『なんでアデレードなんて辺鄙な所にするの？』

『パースよりも田舎だし、つまらないんじゃない？』

とかも言われたけど、
なんとなく行ってみたかった。

いざ仕事がなかったら、
メルボルンも近いからすぐ移動できるし何とかなるでしょ

ってことでアデレード決定



�@教会が多い
�Aローカルの方が多い
�B寒そう
�Cワイナリー多い
�D日本人少ないから、仕事探し難しい？




�@教会多い
→ 正解。古くからある教会が多くデザインが素敵

�Aローカルの方が多い
→正解。ワーホリ人口は少ないと思う。

�B寒そう
→まあまあ正解。寒いが、パースよりはまし。

�Cワイナリー多い
→正解。かなり多くのワイナリーがある。ワインの有名な産地。

�D日本人少ないから、仕事探しが難しい？
→そうでもない。私は着いて1週間以内で仕事ゲットした。




行ってみて感じたのが、
街並みがもろ私好み

古くて、素敵なデザインの建物が多く、
プラプラ歩きしてるだけでも面白い。
お洒落なカフェも多い

しかも日本で住んでいた街とも雰囲気が似ていて
ミョーに落ち着く。

メルボルンも建物がなんちゃらで街並みが良いって言われてるけど
アデレードの方が断然好き！！

シティも思ったより栄えてるし、
パースよりも買い物もしやすい気がする。


そうしてアデレートは
私の好きな街ランキング No.1
になりました。


けど、ここに居られたのも一か月弱のみ。
惜しみつつもファーム生活をスタートさせました。



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ファームで長い期間生活してきましたが、
その前の約半年はシティ生活をしていました。


場所は パース




《最初の土地にパースを選んだ理由》

�@航空券が安かった
経費削減（笑）

�A日本人が少ないらしい
せっかく海外に行くなら、他の国の人と仲良くなりたい

�B暑すぎない
北国出身で暑いのが苦手だから（笑）

�C都会すぎず、田舎すぎない
自然が好き。だけど生活が不便だと困る

�D時給が高いらしい
貯金して、ワーホリが終わったら世界一周旅行に行きたい



という理由で、パース行きを決定しました。



《実際の結果》

�@安かった。片道$300くらい
チケットが安い日を出発日にした。

�A日本人多い！シティに行くと必ず見かける。
外出すると知り合いにバッタリ会う確率が高い！

�B夏は暑かった。ちなみに冬は寒い。
私が到着した日は40℃だった。。。。

�C人は多くも少なくもない。シティは小さいが、買い物には困らない。
でも、休みがあっても遊びに行くところがあまりない。

�D時給は悪くない。
が、仕事してない期間もあったので余り貯まらなかった。




【パースの感想】

可もなく不可もなく。


東海岸とかなり離れているので、ちょっとした旅行をする場所が少ないのが難点。
そして想像以上に寒い





結局は、

『パースだけでワーホリを終わらせたくない。』

次の街 アデレード に移動しました。


移動する前は不安だったけど、
この判断は私にとって大正解でした。


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『ワーホリでの最初の所持金は最低限いくら必要でしょうか』

私の場合、
余りお金がなかったので、
語学学校にも行かず、ホームステイもなしで、

最初から仕事を見つけて働く気でいました。


そんな私の最初の所持金は２０万円ほどでした。
(航空券と海外旅行保険を抜いた金額です。)



オーストラリアに着いてから
２週間で仕事２件も決まり、シェアハウスも決まりました。
１件はジャパレスだったので、賄い付き。食費も浮きます


着いて４週目には初給料をゲットし、
オーストラリアで働いたお金で生活していけるようになりました



ちなみに、私が最初の４週間で使った総額は約１０万円です。

【内訳】
•バッパー宿泊費 １週間分
•シェアハウスのレント&ボンド
•交通費
•食費、生活用品費
•エージェントの到着オリエンテーション代*
(*TFN申請、銀行口座開設、携帯電話契約、Resume添削等)



自炊するなど節約していたのと、
休日に友達と遊ぶ以外は、
仕事行って帰ってきて寝るだけの生活だったので余り使っていません。



(c) .foto project



何人かに聞くと

●$２０００(台湾人の友達)
●$７００(ニュージーランドにワーホリ後、直接オーストラリアにワーホリに来た韓国人)
●９万円(世界一周後、お金が無くなって出稼ぎにきたギリホリ日本人男子)


中でも驚いたのは


２万円 (２０歳の日本人女子)


いやいやいや、
日本国内で隣の県遊びに行きます。とかじゃないんだから、
大丈夫かよ。。。。。


事情を聞くと、

『３か月デミペアのプログラムを日本で契約してきて
食事もでるし、泊る所もあるから。』

って言ってました。

ちなみにお小遣いも出ないそうです。
しかもカードも持ってないって。


ワーホリに来ると面白い方に出会えますね。笑





こんな感じで、
たくさんお金を持ってこなくてもワーホリは出来ます。

ワーホリの所持金、最低いくら必要か？

人や状況によっても変わりますが、参考にしてみてくださいね



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