あれもこれも興味ありますねん！

Xbox LIVEの開発ディレクターの公式ブログ上で

E3 2013に向けたカウントダウンがスタートした事から、

今年のE3でXboxの次世代マシンが発表されるのでは？と

一部では話題になっているようです。

http://majornelson.com/


まぁ実際にはすでにと言うか、常に次世代マシンの開発や研究は行なっているでしょうし、

Xbox360自体、発売されてすでに7年が経過していますので、

今年のE3で発表、そして年末のクリスマスシーズンに発売

との流れがあってもおかしくないでしょう。

しかし一方でXboxプラットフォームは安定したシェアと人気を保っていますので、

WiiUが少々売れたぐらいで、慌てて動く必要がない気もします。


ただ、人間ってのは飽きやすいものですから、

WiiUがこのままそこそこの売れ行きを保つ様ならば、

人気に火がついてしまう前に

実際に搭載するかしないかは別にしても、何かインパクトのある新機能的な発表だとか、

次世代Xboxのコンセプトだけでも発表して消費者が流れてしまうのを牽制する動きがあっても

まったく普通だと思われます。


とは言え、世の中の「スマホへゲームが流れる動き」を止めるのは難しそうですので、

次世代Xboxであれ、次世代PSであれ、

世間の多くの関心を集められるのかは非常に難しいところと言えそうです。


しかし、最近思う事があります。

私は子持ちのスマホ(iPhone)ユーザーなのですが、

子供にスマホで遊ばれるのは、この頃特に苦痛に感じる様になってきたのです。


１）自分が遊びたい時間も専有されてしまう
２）子供に遊ばれるとバッテリーの残量を気にせずハードに遊び続ける
３）そもそもスマホのゲームはセーブデータをいくつも出来るデザインでないものが多いので
　　子供にプレイさせるとゲームが意図せぬ方向に進んでしまう

これらが私の感じる主な苦痛の要因です。

多くの方が賛同して頂けるのではないか？と思います。

それならば3DSでも買い与えたくなるってもんです。

3DSを持っていればギャーギャー泣きわめく事はないですしね。


また周りの動向を見ていて感じる事があります。

ほんの1年前は、小学生の低学年頃はDS(3DS)を欲しがり、

小学生の高学年から中学生以上にかけては、PSP（PSV）欲しがるのが

一般的なゲーマーとしての成長パターンだったと思うのですが、

最近は、小学生低学年では3DSで遊び、

成長した高学年はiPod Touch or iPhoneと言った流れになっている様に思います。

PSPやPSVで魅力的なソフトが発売されていないのも大きな要因でしょう。


XboxやPSと言ったプラットフォームが携帯ゲーム市場と丸かぶりと言う事はないでしょうが、

現在の状況ではそう言った流れがフォローとなる事は全く無いでしょう。


3DS←→Wii Uや、PSV←→PS3と言ったゲームの連動性で

ユーザー囲い込みの流れが見られますし、

おそらくWindowsPhone(tablet)←→Xboxと言った連動をE3で発表すると思われますが、

ゲームプラットフォームとして勝ち抜くには、

ここは一般的なスマホとの連動を超柔軟に検討した方が得策でしょう。


少なくともゲームマシンの販売元とは違って、ソフトメーカーは乗り気だと思います。


そう考えれば、Wii UもGamePadみたいな高価なものが

絶対に同梱されるスタイルじゃなくて良かったかも知れません。


まぁもっともっと私の考えを言えば、ゲームマシンのプラットフォーム争いってどうなんでしょう。

もっとPCライクにコアになるマシンをベースに

それぞれが周辺機器等で特色を出す形で良いんじゃないでしょうか？

馬鹿げた考えでしょうか？？

メーカー、消費者共に色々利点が多いと思うんですが。。。


特にスマホの様などうしようもない大きな流れのある時は、

そう言った大きな決断があっても良いのではないかと。。。



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