あれもこれも興味ありますねん！

石原都知事が再び国政に打って出ると言う事で話題になっていますね。

記者会見で、”80歳”という年齢について質問されると、

「若者がしっかりしてないから」

一喝されておりました。


私も若者の1人として、申し訳ないとしか言い様がありません。

でもまぁやっぱりそうなんでしょうね。

今は本当に政治が動いてない様に見えます。

今はって言うか、この10年ぐらい特に。


誰かに頼っていても仕方のない事ですが、

我々地方の人間の暮らしはいつになったら楽になるんだろうか？と思ってしまいます。


あと気になるのはマスコミの論調です。

「オリンピック、都政を投げ出し」

そういう見出しが目立つ様に思います。


現実として、”投げ出し”なのかもしれません。

また、都知事を辞めたからと言って、かならず国政で大きな力を握れる保証も何もありません。

でも、これだけ政治が空転している状況を見た時、

”これじゃいかん！”って思う事のどこが悪いんでしょうか？


オリンピックと国政とどっちが大事なんでしょうか？

比べる事自体、センスも何もあったもんじゃないと思います。


それとも日本のマスコミは、何かあった時は

必ず批判を添える様に義務付けられているんでしょうか？


批判をする事でしか自分たちの存在意義を感じられないのなら、

マスコミなんて大きな力を持つ仕事は辞めて頂いた方が世の中のためだと思うし、

そもそも批判をされなければならないのは、

現状の国政の中央にいる人達の方であるのは誰の目にも明らかです。


個人的に石原さんが好きと言う事もなければ、

すべての意見に賛成出来るものでもありません。

それでもこの80歳もの年齢の方に何かをしてしまうほど、

国が何かをしてい様には見えないばかりか、

どんどんダメにしていっているにしか見えないのです。


とりあえず、ダメな議員と、ダメな官僚の一掃をよろしくお願い致します。