2015年09月03日
うちのチンチラシルバーの毛の梳き方はコレです。
我が家の猫、チンチラシルバーの毛の梳き方についてまとめてみます。
まず、動物病院で医師に言われたことは・・・
・毛玉になりやすい毛となりにくい毛がある
・毛玉になりやすい毛(冬毛。フワフワした綿毛みたいな方)をしっかりとることが大事
・エアコンの普及で年がら年中、冬毛が生えては抜けるので毎日必ず毛を梳くこと
・・・とのことでした。
我が家では、こんな感じで毛を梳いてます。
:2,3日に1回のケア:
ファーミネーターの長毛種用ので梳く
↓
ラバーブラシで仕上げる
:毎日のケア:
ラバーブラシで4,5回に分けて全身を梳く
(2,3分ほど梳く→5分〜10分休む→また2,3分梳く・・・を朝と晩。みたいな感じです)
毛玉がない場合は、ラバーブラシを1日4,5回(一気に全身できないので部分わけしてます)
毛玉ができかけの場合は、指でほどいてからファーミネーター。
どうしても毛玉がガチガチの場合はハサミで切る(皮膚を切らないよう注意)
できるだけ、毛玉ができないように毎日梳きましょう。
うちでは毎日梳いてるからか、毛玉は今のところありません。
〜毛を梳く順番〜
後頭部〜首の後ろと横、肩、背中あたりは猫も嫌がりにくいです。
なのでまず、その辺を梳きます。
猫がいい感じなら、ちょこっと脇腹部分なんかも責めていきます。
〜毛を梳くのを嫌がる場合〜
猫が嫌がる場合は無理をしないのがコツ。
嫌がりだしたらやめる。
嫌がって暴れるのを怒らない。
嫌がる場合は、ラバーブラシでまず全身を梳くのに慣れさせるといいですよ。
ラバーは全然痛くないから、そうそう嫌がらないと思います。
もしくはゴムの付いた軍手で撫でるなどもいいですね(ゴム部分で毛がちゃんと取れます)
体が固定されるのを嫌がっている場合があるので、
体を固定しなくても梳ける部分から始めましょう。
首の後ろ〜背中(腰まではやらないこと)あたりが丁度いいと思います。
あと、スリッカーブラシなど金属製のクシを使っている場合、
痛いからやめて欲しがっている場合もあります。
ゴム製のブラシを一度使ってみるのをお勧めします。
〜我が家の猫の場合〜
お腹丸見えで寝ている時
↓
ラバーブラシでお腹を梳く
↓
コロコロ転がり出すので梳きやすい部分を梳く
うつぶせで寝ている時
↓
おもむろに首〜背中を梳く
↓
背中まで梳いた流れでシッポまで梳く(手を添えてあげると梳きやすい)
↓
コロコロしだすので脇腹など上になった梳きやすい部分を梳く
脇の毛は梳きにくいですが、
我が家では気持ちよさそうにお腹を上に向けている時に、
手をそっと手の平で押し上げてラバーブラシで梳いてます。
掴むと嫌がるので、あくまでも手の平に猫の腕をそっと乗せるような感じで。
手で包み込むと嫌がられるので注意。
あとファーミネーターも嫌がるので、
ファーミネーターを使う場合は、軽く!かる〜く梳くこと。
力を入れたら嫌がりますので。
とにかくファーミネーターを使う場合は、軽く優しく使いましょう!
嫌がられたらもう梳かせてくれないので・・・
あと、毛玉になりやすいフワッフワの綿みたいな冬毛は、
毛玉にでもなっていない限りはラバーブラシで取れます。
ラバーだと猫はそんなに嫌がりにくいし、
冬毛の抜け毛を集める能力が高いので、
基本はラバーブラシを使うのがオススメです。
もしくは、ファーミネーターの後にラバーブラシですね。
ちなみにうちの猫はラバーブラシが大好き。
めっちゃゴロゴロいいながら梳かせてくれます。
嫌がる部分は嫌がりますけどね^^;
金属製のスリッカーブラシですが、
皮膚が痛かったみたいで使用をやめました。
↑真ん中のがスリッカーブラシ。
左のがラバーブラシ。
右のは毛玉取り用。
金属製のコームは・・・私が使うのが下手なので諦めました^^;
ということで、今はファーミネーターとラバーブラシの2本でやってます。
(ちなみに私が使ってるのはラバースリッカーブラシっていうやつです。
ファーミネーターもラバースリッカーブラシもSサイズ使ってます)
あと手足なんかはゴム付の軍手でやるといいですよ。
ゴムに抜け毛がくっつくので。
さも撫でているかのような感じで毛を取りましょう!
正規品 ファーミネーターS 小型猫 長毛種用
ラバースリッカーブラシ Sサイズ
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