キャビンと猫と山暮らし。

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猫は自分で爪をとぐことも多いですが、

全てのツメをきちんと研ぐことは難しいです。

人間がちゃんと手伝ってあげましょう。



【ツメを切るときは、血管を切らないよう注意して下さい！】

ツメの根元部分には血管が通っています。

手で肉球を優しく押してツメを押し出してみると、

途中からツメの中が赤くなっているのが分かります。

その赤いところは絶対に切らないよう注意して下さい。



猫があんまり嫌がる場合は、

洗濯用ネットに入れたりタオルでくるんだりして

足を１本ずつ出して切るなどの工夫が必要です。



また、猫の後ろ足は指が４本なのですが、

前足の指は５本ありますので爪の切り忘れに注意してください。

大きな肉球まわりの４本よりもっと腕の根元の方に、小さい指が１本あります。

これは爪とぎで研げない場所なので、

忘れないように切ってあげましょう。



【長いこと切らずに放置すると・・・】

猫のツメは内側から成長し、爪をといだり切ったりすることで

外側のツメが剥がれて、大きくなるのを防いでいます。


もし切らずに放っておけば、爪がどんどん長くなるだけではなく、

太く大きくなってしまい、ツメ切りが入らなくなってしまいます。


そうなってしまうと爪が肉球に刺さってケガをすることもありますから要注意です！


もし太く大きくなってしまった場合は、やすりでやするか、

ニッパータイプのツメ切りで切りましょう。

※肉球を切らないように、しっかり気を付けてください！


詳しくはこちらが参考になります。



冬は特に、ツメ研ぎの頻度が減りがちですので、

爪を切る頻度を多くするようにしましょう。



猫用爪切り

ウチの子はトイレの後に大爆走するのですが、

その時に、廊下をツルーンと滑ってしまいまして。

よくドリフトしていたんです。


これはちょっと足腰に負担がかかるな、という事で

ペットのすべり防止ワックスを廊下に塗りました。

ウチではこのワックス↓を２重に重ね塗りしました。


スリップ軽減ワックス 500mL


乾くのは結構速かったです。



数時間しっかり乾かした後、

大爆走をした時にすべりチェックしたんですが、

ホントにすべらず曲がり角を曲がれていました！


すべり防止効果が弱くなってきたら、塗りなおしましょう。


あ、もちろん、乾いた後はペットがなめても大丈夫です


また、長毛種の子は肉球の間からも長い毛が生えますので、

それを切ってあげるのも、いい滑り止めになりますよ。

ネットで猫を買う場合の注意点です。


今では、インターネットで猫を探して購入できる時代です。

ですが、本物の猫を見ずに、

ネットの写真や映像だけを見て購入するのは、

絶対にやめたほうがいいです。



必ず店舗に出向いて、店内が綺麗か、

店内の犬や猫を入れているスペースは綺麗か、

悪臭がしないか、店員にペットに関する知識があるか、

などをよく観察して下さい。





以前、気にいった犬が居て店まで見に行ったんですが、

突然、緑とも銀ともいえない色の水下痢をしまして、

明らかに病気にかかっていました。

(ネットからでも購入できるお店でした)


下痢便で汚れた私を放置して犬を店の奥に引っ込めたので、

私は店員さんがいない店内でポツーンとしていました。

しかたなく近くのお店に入り、お手洗いで手を洗いました。

情けなかったです・・・

もちろんその犬は買いませんでした。





・・・とまぁ、もちろん全てがこうとは言わないですが、

少なくとも、ネットで見て注文して宅配してもらうのではなく、

必ず購入先のペットショップに出向いてから買いましょう。




また、必ずしもペットショップで買わなくとも、

在住の市の施設などでも飼い主さんを募集していたりしますし、

保護されて飼い主を捜している方もいますので、

そういったサイトを検索して探して見ることもお勧めします。




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