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posted by fanblog

2017年09月14日

GTR伝説は初代ハコスカから始まった 

当時最高グレードのスポーツカーとして開発された

昭和のビンテージカーとして、今でも人気の高いハコスカですが、当時の日産が総力を挙げて作り上げた車です。
やはり今でもその魅力は十分にあると言うのが、分かります。 一見箱形の、普通のセダンにしか見えなかったこの車なのですが その凄まじい性能から、羊の皮を被った狼と言われていました。この異名は先代のプリンススカイラインからのもので、やはり日産はこのスカイラインと言う車種にかなりのちからを注いでいたことが分かります。そして二代にわたり異名やハコスカと言う呼び名までつけられて、かなりの人気車種だったことは間違いありませんね。
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1ハコスカ.jpg


あまり知られていない4ドア箱型セダンタイプが初代
dscn0021.jpg
img_1.jpg

こんな感じでとても 箱ばこしていますね  カッコイイ  もう一つの人気は、なんといっても搭載されているエンジン性能の良さですね!

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R380
このR380とは 1968年の日本グランプリにて、総合優勝を成し遂げ7種もの最高速度記録を残している日本生粋のスポーツカーなのです そのR380のエンジンをデチューンして出来たGR8型エンジン改良S20型エンジン搭載の
スカイライン2000GTRが、1968年に誕生したわけです。 レース用のエンジンをチューンして搭載されたGTRはマニアにとっては目を見張る存在だったのでしょう。

S20型エンジン



12fsezd.jpg
GTRハコスカ.jpg

動弁機構:4バルブDOHCリフタ直駆動式直列6気筒
総排気量:1,989cc
冷却方式:水冷
最大トルク:18.0kgf・m/5,600rpm
最高出力:160PS/7,000rpm
燃料供給装置:ミクニ・ソレックスN40PHHキャブレター×3
燃料:有鉛ハイオクガソリン



このS20型エンジンとんでもないエンジンだった
高級スポーツセダンとして、発売されたハコスカでしたが、この車数々もレースで賞を総なめする破竹の勢いで当時国内トップとされていた、トヨタ1600GTの記録を あっさりと抜いてなんと50勝ものレース優勝をはたしました。
このエンジンは 次代GTRやS30Zなどにも搭載され1973年に排ガス規制に対応できず製造終了となりました。

ハコスカGTR5.jpg
ハコスカGTR6.jpg





プレミアムが付きかなり高価なお値段に

そんな人気のハコスカGTRですが、めったにお目にかかれない車で 海外においてもトヨタ2000GTと並ぶほどのお値段でオークションに出品されているとか? まぁめったに見れない貴重なビンテージ物デスから わかる気もします。2000GTのように、レプリカとかは出ているのでしょうか??
ケンメリGTRのレプリカはあるようですが、どうなのか不明です。

初代から引き継がれるエンブレム
エンブレムハコスカ.jpg

このエンブレムは、日産の最高峰の技術で作りあげられたGTRの開発関係者たちの熱い思い込められているものです
2017VERSIONも発表されましたが、GTRのエンブレム1つ1つに日産の誇りとプライドを感じます




http://www.xserver.ne.jp/


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