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2021年11月05日

修理しようもない状態になった車は全損扱

修理しようもない状態になった車は全損扱いになりますが、この全損は、異なる二つの意味で使われています。


修理屋がさじを投げた物理的全損がまずあって、あとひとつは修理費が車両保険で賄えない状態になってしまった経済的全損です。


事故などの際、車両保険から支払われる額は、常に変動する市場評価額に則って算出されます。


この時に根拠になるのが日本自動車査定協会の有するデータで、保険会社はそれを参照して支給額と市場相場に乖離がないように努めています。


実際の価格と違うように感じたら、そのままにせず、交渉に持ち込むという手もあります。


知人に聞いて「いいよ」と教えてもらったので、無料の出張査定サービスを呼んで車を売ってみました。


自宅に来てもらったのですが、出張査定人の職人気質な仕事にすっかり見入ってしまいました。


近くで見ていたのですが、チェックは結構細かくされていきます。


しかし、さくさくと気持ちよく進んで、最後まで見飽きなかったですね。


ドアのところに擦ったような小さな古いキズがあり、それには全く気づいてなかったので少々驚きました。


プロの目は確かですね。


でも、それ程減点されなかったので安心しました。


ご存知の方もいるかもしれませんが、車の買取において、中規模や小規模の企業と、業界大手の企業では車を見積もるときの姿勢に違いがあるということです。


大手の業者は中古車販売の独自のルートもありますし、資金力もありますから、車を躊躇せずに買い取っていきます。


その一方で、基準に則った買取価格しか表示できず、いったん示された査定金額に対し、価格交渉する余地は低いのが現状です。


その一方で、中小の買い取り店舗は一車種毎にオークションで販売していく方式をとることがほとんどのため、関与した査定士によるところが大きく、高く売れるだろうと思ってくれればかなり見積金額が高くなる事もあり得るのです。


多いか少ないかの程度も関係してきますが、タバコの臭いが車内にこもっているときには中古車査定時に減額される事になるでしょう。


タバコを吸っていたことが明らかに分かってしまう車は、中古車を禁煙車として買おうと思っている方には確実に売れないからです。


これらのたばこ臭さの元凶になっているのは、車の中のどこかに残っているヤニ汚れのはずです。


買い取りに出す前に徹底的に車内をキレイにすることで、大幅に臭いを抑えることが出来るでしょうね。


何ヶ月くらい残っているかによっても事情は異なりますが、「車検」によって中古車見積もりの価格が少々変動することがあるのです。


勿論、車検が切れてしまっている車より長期間の車検が残っている方が有利になります。


かといって、車検が一年も残っていない状態では査定金額にはほとんど影響しないと言えます。


車検の残りが少ないと査定金額も高くないからといって、車を手放す前に車検を通すようなことはしない方が良いでしょう。


車検にかかる総費用と車検を通したことによってアップする査定額とでは、前者の方が高く付くケースが多いため結果的に損をしてしまう可能性が高いのです。
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