第7章では 汚れたシリンダーブロックとシリンダーヘッドを
粉末のパーツクリーナー「サンエスK1」で綺麗にしていきました!
今回は バルブの擦り合わせ作業と燃焼室の気密テストを
やっていこうと思います
本来なら バルブの擦り合わせをする前にシートカットをした方が良いです
新品のバルブなら尚更ですね〜
ただ今回は 自分の車って事とバルブは再使用しますんで
シートカットは割愛します
バルブの擦り合わせ作業には欠かせないコンパウンド
「荒目」と「細目」があり まず「荒目」でカンカンやって
「細目」でカンカンやります
バルブを「タコ棒」と言うヤツにくっ付けて...
コンパウンドをバルブフェースに塗布します
塗布には「綿棒」を使うときれいに塗布できますよ〜
バルブの軸の部分には 摩擦を軽減するために油を塗布します
両手で「タコ棒」を叩きながら擦っていきます
ただ擦るだけではなく 叩きながらってのがミソです
コンパウンドが良い感じで潰れて 均等にきれいに擦る事ができます
先ほどから「カンカンやって」とは 叩きながら擦る時に
「カンカン」と音が出るので 自分は「カンカンやって」と呼称しています
ただ 最近では電ドリにチューブを付けてバルブを叩くだけの方法もあります
けど 自分はセオリー通り「昭和」な方法でやりました
「荒目」でカンカンする事15分
良い感じになりましたね〜
「荒目」が終わったら次は「細目」です
「荒目」より コンパウンドがちょっと細かい感じです
「細目」でカンカンする事15分
さらにマットな感じになりました
ポートの方も こんな感じです
右(研磨後)と左(研磨前)とでは 全然違いますよね〜
「荒目」と「細目」で 合計30分 カンカンやってました
まあ 疲れるのは当たり前ですが 自分は「飽き」が来るんですよね〜
さて 全てのバルブの擦り合わせ作業が終わりました!
約1週間かけてカンカンしました
飽き性なんで こんだけかかりました...
ここから バルブの当たり幅の計測をやっていきます
「光明丹」と言うヤツを使って計測するんですが
ここで「光明丹紛失事件」が発生
先日 アストロプロダクツ で購入した「光明丹」が
どこかに消えてしまってました...
って自分の管理不足なんですけどね〜
なんで 代用として「朱肉インク」を使います
ちょっと水っぽいので確実な計測はできないかも知れませんが
コイツでやっていきます!
バルブに「朱肉インク」を塗布し ポートに押し付けます
ここでグリグリと擦り付けないでください
ポンっと押し付けるだけです
ポートの方に「朱肉インク」が付きますので
ここでバルブについた「朱肉インク」を拭き取ります
もう1度 バルブをポートに差し込み ポンと押し付け引き抜きます
この時も グリグリせずにポンっと押し付けるだけです
そして バルブに付いた「朱肉インク」がキレイに付いているか
当たり幅が均一かどうか 幅の厚さはどうかを見ていきます
バルブの当たり幅の基準値は この3型(前期のエンジン)だと
インテーク側が 1.1mm〜1.5mm
エキゾースト側が 1.2mm〜1.6mm
まあ シートカットもしていないし バルブを再使用しているので
当たり幅が広くなりガチではあります
当たり幅が狭ければ厚面が上がり 圧縮も上がるとは思いますが
バルブが受けた熱をウォータージャケットに逃す役割もあるので
当たり幅が広い方が 放熱には良いですね〜
自分はクロカンやスノアタや ましてはレースなどはしないので
あえて当たり幅を広くして 放熱効果を引き上げました
最後に 燃焼室の気密テストです
バルブとプラグを取り付けます
本来は「灯油」を使うんですが 今回は絵的に色が付いた方が良いので
「クーラント」を使用します
この状態で1時間放置して油面(水面)が下がらなければ
つまり 漏れがなければテスト合格です
1時間後に確認したところ 漏れはありませんでした
とりあえず 地味〜な作業は終わりました
次回は コンロッドやらピストンの点検・清掃ですね〜
白煙の原因であろう ピストンをしっかりと清掃していきます
またまた「サンエスK1」の出番っすね
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
これからもご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
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家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
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こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
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短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
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2024年11月21日
ジムニーよ…よみがえれ! 第8章 バルブの擦り合わせと気密テストをやっていきます!
posted by ホワイトタイガー at 09:14| スズキ ジムニー プチレストア
2024年10月12日
ジムニーよ...よみがえれ! 第7章 汚れたシリンダーブロックとシリンダーヘッドを「サンエスK1」で綺麗にしていきます!
第6章では シリンダーブロックのサビをなるだけ 除去して
シリンダーヘッドからバルブを外していきました
今回は 汚れたシリンダーブロックとシリンダーヘッドを
粉末のパーツクリーナー「サンエスK1」で綺麗にしていこうと思います
まずは 「サビハイダー」で満水にして6時間放置していたシリンダーブロックです
サビを取るので てっきり赤色か茶色とかを想像していましたが
真っ黒い液体になってました
シリンダーブロックを確認してみると サビが結構落ちてました
まあ 所々サビが残っていましたが 最初に比べれば全然マシです!
これは やればやるほど効果がありそうなので
すぐに 2回目施工していきます
今回も6時間放置しましたが まだまだ液体は黒かったです
ブロックの側面は あまり変わってはいませんでしたが
底のサビが綺麗になっていました
まだまだ「サビハイダー」を施工したいんですが
こればっかりやってると 先に進まないので
今度はシリンダーブロックのオイル焼けを除去していこうと思います!
ペール缶に水を入れて「投げ込みヒーター」で水を温めます
1時間程度で 温度は50度近くなりましたので
粉末状のパーツクリーナー「サンエスK1」を投入します
そこに シリンダーブロックを入れていきます
アルミは3時間まで と記載がありましたので
このまま3時間 漬け込んでおきます
3時間後 お湯はぬるくなってました
んで 引き上げてみるとオイルの焼けが めちゃめちゃ綺麗になっていました
この「サンエスK1」は再利用ができますので
今後も部品の洗浄に使いたいと思います
さてお次はシリンダーヘッドに付いていた
バルブやらスプリングやらタペットやらリテーナーやらを
「サンエスK1」で綺麗にしていこうと思います
どこのポートの部品かが分かるようにして洗浄します
今回は1時間ごとに ちょっとブラッシングしてみました
そのおかげ?かもしれません
合計で 3時間漬け込みましたが
インテーク側の部品はめちゃめちゃ綺麗になりました
ただ エキゾースト側のバルブは カーボンがガッチガチでした
自分はエキゾーストのバルブは状態が悪ければ交換しようと思っていましたが
このガチガチのカーボンが除去できれば このバルブは再使用したいと思います!
って事で この「卓上ボール盤」を使って磨いていきたいと思います!
先代が使っていたヤツを工場の奥から引っ張り出してきました
自分はこの「ボール盤」仕事で使った事はないんですが
まさか ジムニーのバルブを磨くために使うとは思ってもみませんでした
んで めちゃめちゃ綺麗になったエキゾースト側のバルブです
耐水ペーパーに油を付けて磨きました!
これなら再使用できますね〜
最後はシリンダーヘッドの清掃です
こちらも「サンエスK1」で綺麗にしていこうと思います!
燃焼室のカーボンが落ちにくそうだったので
1時間ごとにブラッシングしていきます
合計で3時間漬け込んでおきました
めちゃめちゃ綺麗になりました!
やっぱり エンジンの清掃には「サンエスK1」ですよね〜
最後に「サンエスK1」の液体で ジャブジャブ洗い
カーボンのカスを取り除きます
これが なかなか楽しかったです
さてさて 綺麗になったシリンダーブロックとシリンダーヘッド
次回は 地味な作業になりますが バルブのすり合わせ作業をやっていきます
ただただ コンコンやる作業ですので絵的にも寂しいかもしれません
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シリンダーヘッドからバルブを外していきました
今回は 汚れたシリンダーブロックとシリンダーヘッドを
粉末のパーツクリーナー「サンエスK1」で綺麗にしていこうと思います
まずは 「サビハイダー」で満水にして6時間放置していたシリンダーブロックです
サビを取るので てっきり赤色か茶色とかを想像していましたが
真っ黒い液体になってました
シリンダーブロックを確認してみると サビが結構落ちてました
まあ 所々サビが残っていましたが 最初に比べれば全然マシです!
これは やればやるほど効果がありそうなので
すぐに 2回目施工していきます
今回も6時間放置しましたが まだまだ液体は黒かったです
ブロックの側面は あまり変わってはいませんでしたが
底のサビが綺麗になっていました
まだまだ「サビハイダー」を施工したいんですが
こればっかりやってると 先に進まないので
今度はシリンダーブロックのオイル焼けを除去していこうと思います!
ペール缶に水を入れて「投げ込みヒーター」で水を温めます
1時間程度で 温度は50度近くなりましたので
粉末状のパーツクリーナー「サンエスK1」を投入します
そこに シリンダーブロックを入れていきます
アルミは3時間まで と記載がありましたので
このまま3時間 漬け込んでおきます
3時間後 お湯はぬるくなってました
んで 引き上げてみるとオイルの焼けが めちゃめちゃ綺麗になっていました
この「サンエスK1」は再利用ができますので
今後も部品の洗浄に使いたいと思います
さてお次はシリンダーヘッドに付いていた
バルブやらスプリングやらタペットやらリテーナーやらを
「サンエスK1」で綺麗にしていこうと思います
どこのポートの部品かが分かるようにして洗浄します
今回は1時間ごとに ちょっとブラッシングしてみました
そのおかげ?かもしれません
合計で 3時間漬け込みましたが
インテーク側の部品はめちゃめちゃ綺麗になりました
ただ エキゾースト側のバルブは カーボンがガッチガチでした
自分はエキゾーストのバルブは状態が悪ければ交換しようと思っていましたが
このガチガチのカーボンが除去できれば このバルブは再使用したいと思います!
って事で この「卓上ボール盤」を使って磨いていきたいと思います!
先代が使っていたヤツを工場の奥から引っ張り出してきました
自分はこの「ボール盤」仕事で使った事はないんですが
まさか ジムニーのバルブを磨くために使うとは思ってもみませんでした
んで めちゃめちゃ綺麗になったエキゾースト側のバルブです
耐水ペーパーに油を付けて磨きました!
これなら再使用できますね〜
最後はシリンダーヘッドの清掃です
こちらも「サンエスK1」で綺麗にしていこうと思います!
燃焼室のカーボンが落ちにくそうだったので
1時間ごとにブラッシングしていきます
合計で3時間漬け込んでおきました
めちゃめちゃ綺麗になりました!
やっぱり エンジンの清掃には「サンエスK1」ですよね〜
最後に「サンエスK1」の液体で ジャブジャブ洗い
カーボンのカスを取り除きます
これが なかなか楽しかったです
さてさて 綺麗になったシリンダーブロックとシリンダーヘッド
次回は 地味な作業になりますが バルブのすり合わせ作業をやっていきます
ただただ コンコンやる作業ですので絵的にも寂しいかもしれません
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posted by ホワイトタイガー at 18:51| スズキ ジムニー プチレストア
2024年08月22日
ジムニーよ…よみがえれ! 第6章 シリンダーヘッドからバルブを外していきます!
第5章では シリンダーブロックとシリンダーヘッドのあたり面の計測と
燃焼室の気密テストをやりました
とりあえず サビてはいますが使えそうなエンジンだったので
ちょっとほっとしています
今回は シリンダーブロックのサビをなるだけ 除去して
シリンダーヘッドからバルブを外して行こうと思います
まあ分解作業はとても地味な作業なんですけどね〜
まずは シリンダーブロックのウォータージャケットの
サビ取りからです
とりあえず様子見って事で 固いナイロンブラシで
パークリを吹きかけながらゴシゴシしていきます!
なんとなくは取れましたが ナイロンブラシじゃ らちがあきません
なので 今度は240番の空研ぎペーパーでガシガシやっていきます!
ただ240番でも あんまり変わり映えしませんでした
もう少し番手を下げてガリガリ削ろうかな〜とも思ったんですが
ちょっとコイツを試してみます!
サビキラーシリーズの「サビハイダー」です
自分はこんなサビ取りにはいつも「花咲かG」と言う溶剤を使っていました
バイクのタンクの中のサビを除去する溶剤で バイク乗りには有名な溶剤です
この「花咲かG」には サビを取るだけではなく
新たなサビの発生を抑えるために タンク内のコーティングもしてくれます
こんな めちゃめちゃ良い商品が
いつも行ってる「アストロプロダクツ 」さんに常備していたんですが
なんと常備をやめたとの事...
ネットで購入してもよかったんですが「アストロ」さんによると
「花咲かG」に変わって常備する商品が この「サビハイダー」なんです
んで この「サビハイダー」は「花咲かG」と同様で
サビを除去した後コーティングもしてくれるとの事
サンポールにドブ漬けでもしようかな〜っと思っていたんですが
今回はこの「サビハイダー」を使って行こうと思います!
水で20倍に希釈して使います
1度使用した後も再度使用可能との事なんで ここあたりも「花咲かG」と同じです
ウォータージャケットを満水にさせて 約12時間放置です
この間に 今度はシリンダーヘッドのバルブを外して行こうと思います
んで ここで失敗してしまいました
バルブを外すのに「バルブスプリングコンプレッサー」が必要なんです...
写真の後ろにシリンダーブロックが写っていますが
ウォーターポンプ の穴を木で留めているのが「バルブスプリングコンプレッサー 」なんです
この後バルブを外すので用意していたんですが すっかり忘れてしまい
目の前にあった「バルブスプリングコンプレッサー 」を使ってしまいました
さてさて どうしたものか...っとここでとあるYouTuberさんがやっていたヤツを
思い出しまして 近くのホームセンターにダッシュ!
買ってきたのが これ!
16mmと20mmのエンビパイプです
20mmはT型になっていて これを組み付けて使用します
昔は リテーナをリテーナに合うソケットで叩いてコッタを外していました
まあ軽自動車くらいなら その方法でもよかったんですが
あまり参考にもして欲しくないので 今回はこの方法でバルブを外していきます
ちなみにこの方法は「ガレージライフ」のシュンヤさんがやっていました
エンビパイプでリテーナを押し込み その隙間から磁石でコッタを拾います
自分は最初 横からコッタを取っていましたが
T型の真ん中に穴を開けて 真上からコッタを取った方がやりやすかったです
実際にシュンヤさんも そうやって取ってました
ちなみにコッタは半月の形をしており 2つあります
小さな部品なので無くさないように注意してください
リテーナが取れて...
スプリングが外れます
バルブは下側に抜けます
この後 バルブのステムシールを外して最後にバルブシートを外せば
バルブの構成部品を外せた事になります
シリンダーヘッドから外したバルブ達は
ちゃんと どこのポートから外したかちゃんと管理しておくのが良いです
基本的に交換しない部品は 元の場所に装着するのが良いと思います
自分は100均でボックスを買ってきて 写真のように保管しています
続いて バルブステムシールを外します
専用のSST(特殊工具)があるみたいなんですが
自分は「ネジザウルス」でグリグリやって外しています
この「ネジザウルス」舐めたネジや潰れたネジなど結構外れてくれます
これがバルブステムシールです
こんなに小さい部品なんですが とても重要な役目をしてくれてます
簡単に言うと エンジンオイルが燃焼室に流入するのを防止する役目をしています
オイルが燃焼室に混入し そのまま燃焼されるとマフラーから
モワモワ〜っと白い煙が出てきます
このバルブステムシールが悪くなって
吸気・排気バルブからエンジンオイルが燃焼室まで下がってくるのが
「オイル下がり」と呼ばれていて
ピストンからエンジンオイルが燃焼室まで上がってくるのが
「オイル上がり」と呼ばれています
んで 燃焼室のポートをよく見てみると...
カーボンが膜を作っていました
これでよく圧縮してたな〜って思いました...
さてさて次回は 本格的に洗浄していきますが
整備業界でもお馴染みの「サンエスK1」を使って
丸っと洗って行こうと思います
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燃焼室の気密テストをやりました
とりあえず サビてはいますが使えそうなエンジンだったので
ちょっとほっとしています
今回は シリンダーブロックのサビをなるだけ 除去して
シリンダーヘッドからバルブを外して行こうと思います
まあ分解作業はとても地味な作業なんですけどね〜
まずは シリンダーブロックのウォータージャケットの
サビ取りからです
とりあえず様子見って事で 固いナイロンブラシで
パークリを吹きかけながらゴシゴシしていきます!
なんとなくは取れましたが ナイロンブラシじゃ らちがあきません
なので 今度は240番の空研ぎペーパーでガシガシやっていきます!
ただ240番でも あんまり変わり映えしませんでした
もう少し番手を下げてガリガリ削ろうかな〜とも思ったんですが
ちょっとコイツを試してみます!
サビキラーシリーズの「サビハイダー」です
自分はこんなサビ取りにはいつも「花咲かG」と言う溶剤を使っていました
花咲かG(Hanasaka G) タンククリーナー 00011772 新品価格 |
バイクのタンクの中のサビを除去する溶剤で バイク乗りには有名な溶剤です
この「花咲かG」には サビを取るだけではなく
新たなサビの発生を抑えるために タンク内のコーティングもしてくれます
こんな めちゃめちゃ良い商品が
いつも行ってる「アストロプロダクツ 」さんに常備していたんですが
なんと常備をやめたとの事...
ネットで購入してもよかったんですが「アストロ」さんによると
「花咲かG」に変わって常備する商品が この「サビハイダー」なんです
BAN-ZI (バンジ) サビハイダー 1L 中性 錆除去剤 サビ取り 漬け込み バイク 車 新品価格 |
んで この「サビハイダー」は「花咲かG」と同様で
サビを除去した後コーティングもしてくれるとの事
サンポールにドブ漬けでもしようかな〜っと思っていたんですが
今回はこの「サビハイダー」を使って行こうと思います!
水で20倍に希釈して使います
1度使用した後も再度使用可能との事なんで ここあたりも「花咲かG」と同じです
ウォータージャケットを満水にさせて 約12時間放置です
この間に 今度はシリンダーヘッドのバルブを外して行こうと思います
んで ここで失敗してしまいました
バルブを外すのに「バルブスプリングコンプレッサー」が必要なんです...
写真の後ろにシリンダーブロックが写っていますが
ウォーターポンプ の穴を木で留めているのが「バルブスプリングコンプレッサー 」なんです
この後バルブを外すので用意していたんですが すっかり忘れてしまい
目の前にあった「バルブスプリングコンプレッサー 」を使ってしまいました
さてさて どうしたものか...っとここでとあるYouTuberさんがやっていたヤツを
思い出しまして 近くのホームセンターにダッシュ!
買ってきたのが これ!
16mmと20mmのエンビパイプです
20mmはT型になっていて これを組み付けて使用します
昔は リテーナをリテーナに合うソケットで叩いてコッタを外していました
まあ軽自動車くらいなら その方法でもよかったんですが
あまり参考にもして欲しくないので 今回はこの方法でバルブを外していきます
ちなみにこの方法は「ガレージライフ」のシュンヤさんがやっていました
エンビパイプでリテーナを押し込み その隙間から磁石でコッタを拾います
自分は最初 横からコッタを取っていましたが
T型の真ん中に穴を開けて 真上からコッタを取った方がやりやすかったです
実際にシュンヤさんも そうやって取ってました
ちなみにコッタは半月の形をしており 2つあります
小さな部品なので無くさないように注意してください
リテーナが取れて...
スプリングが外れます
バルブは下側に抜けます
この後 バルブのステムシールを外して最後にバルブシートを外せば
バルブの構成部品を外せた事になります
シリンダーヘッドから外したバルブ達は
ちゃんと どこのポートから外したかちゃんと管理しておくのが良いです
基本的に交換しない部品は 元の場所に装着するのが良いと思います
自分は100均でボックスを買ってきて 写真のように保管しています
続いて バルブステムシールを外します
専用のSST(特殊工具)があるみたいなんですが
自分は「ネジザウルス」でグリグリやって外しています
この「ネジザウルス」舐めたネジや潰れたネジなど結構外れてくれます
これがバルブステムシールです
こんなに小さい部品なんですが とても重要な役目をしてくれてます
簡単に言うと エンジンオイルが燃焼室に流入するのを防止する役目をしています
オイルが燃焼室に混入し そのまま燃焼されるとマフラーから
モワモワ〜っと白い煙が出てきます
このバルブステムシールが悪くなって
吸気・排気バルブからエンジンオイルが燃焼室まで下がってくるのが
「オイル下がり」と呼ばれていて
ピストンからエンジンオイルが燃焼室まで上がってくるのが
「オイル上がり」と呼ばれています
んで 燃焼室のポートをよく見てみると...
カーボンが膜を作っていました
これでよく圧縮してたな〜って思いました...
さてさて次回は 本格的に洗浄していきますが
整備業界でもお馴染みの「サンエスK1」を使って
丸っと洗って行こうと思います
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2024年08月12日
ジムニーよ...よみがえれ! 第5章 エンジンの命とも言えるシリンダーブロックとシリンダーヘッドの計測をやっていきます!
第4章では 車両から外したエンジンをバラバラに分解しました
まあ これがサビサビのエンジンだったんですが...
今回はエンジンの命とも言える
シリンダーブロックとシリンダーヘッドのあたり面の計測と
燃焼室の気密テストをやっていきます
また あたり面に関して言えば歪の限度値は0.03mmです
おそらくオーバーヒートしているので若干の歪はあると思いますが
仮に0.03mmをオーバーしていた場合は面研屋さんに面研してもらわないといけません
ただ これだけサビサビのエンジンなので 面研に出すくらいなら
中古のエンジンを探すか リビルトエンジンと交換するか...
まあ とりあえず計測してみましょう!
まずは シリンダーブロックからです
K6Aのシリンダーブロックはアルミ合金ですが
なぜかオーバーヒートさせてもブロックの方は歪みが少ないですね〜
少ないと言うか 今まで「K6A」のエンジンをバラしてきて
シリンダーブロックが基準値オーバーした事が経験ありません
測定箇所は 全部で6箇所です
シックネスゲージは基準値の0.03mmを使用しましたが
全ての箇所でOKでした
さてさて 問題のシリンダーヘッドです
こちらも測定箇所は6箇所です
あたり面にガスケットのカスが残っていたので
オイルストーンでちょっと研磨しました
さて 恐る恐る測定を開始してみると...
な・な・なんと! 全て基準値内
ちょっと微妙な所もありましたが とりあえず基準値クリア!って事で
このサビサビのエンジンは使う事にしました
さて お次は燃焼室の気密テストです!
プラグを取り付けて燃焼室に軽油を注いでいきます
絵的にはクーラントが良いと思いますが灯油がセオリーだと思います
自分は灯油がなかったので洗い油用の軽油を使いました
燃焼室に軽油を満水にし 1時間経過してその油量を確認します
軽油が減っていればバルブから漏れているって事です...
っと言ってるそばから3番シリンダーから漏れてます
また吸気側と排気側からエアーを吹いていきます
この時にバルブからエアーが出てくるならバルブが閉じ切っていないって事
1番シリンダーはちょっと出ていますね〜
2番シリンダーも ちょっと出ています...
そして問題の3番シリンダー
エアーの圧力を弱めて吹いてみると...
ボッコボコ あぶくが出てきました...
でも こんなに漏れ漏れでも圧縮は11kgf/cm2 だったので不思議ですね〜
とりあえず ギリギリセーフのエンジンって事が判明しました
次回は シリンダーブロックのサビをどうにかして
バルブをバラして洗浄していこうと思います!
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
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まあ これがサビサビのエンジンだったんですが...
今回はエンジンの命とも言える
シリンダーブロックとシリンダーヘッドのあたり面の計測と
燃焼室の気密テストをやっていきます
また あたり面に関して言えば歪の限度値は0.03mmです
おそらくオーバーヒートしているので若干の歪はあると思いますが
仮に0.03mmをオーバーしていた場合は面研屋さんに面研してもらわないといけません
ただ これだけサビサビのエンジンなので 面研に出すくらいなら
中古のエンジンを探すか リビルトエンジンと交換するか...
まあ とりあえず計測してみましょう!
まずは シリンダーブロックからです
K6Aのシリンダーブロックはアルミ合金ですが
なぜかオーバーヒートさせてもブロックの方は歪みが少ないですね〜
少ないと言うか 今まで「K6A」のエンジンをバラしてきて
シリンダーブロックが基準値オーバーした事が経験ありません
測定箇所は 全部で6箇所です
シックネスゲージは基準値の0.03mmを使用しましたが
全ての箇所でOKでした
さてさて 問題のシリンダーヘッドです
こちらも測定箇所は6箇所です
あたり面にガスケットのカスが残っていたので
オイルストーンでちょっと研磨しました
さて 恐る恐る測定を開始してみると...
な・な・なんと! 全て基準値内
ちょっと微妙な所もありましたが とりあえず基準値クリア!って事で
このサビサビのエンジンは使う事にしました
さて お次は燃焼室の気密テストです!
プラグを取り付けて燃焼室に軽油を注いでいきます
絵的にはクーラントが良いと思いますが灯油がセオリーだと思います
自分は灯油がなかったので洗い油用の軽油を使いました
燃焼室に軽油を満水にし 1時間経過してその油量を確認します
軽油が減っていればバルブから漏れているって事です...
っと言ってるそばから3番シリンダーから漏れてます
また吸気側と排気側からエアーを吹いていきます
この時にバルブからエアーが出てくるならバルブが閉じ切っていないって事
1番シリンダーはちょっと出ていますね〜
2番シリンダーも ちょっと出ています...
そして問題の3番シリンダー
エアーの圧力を弱めて吹いてみると...
ボッコボコ あぶくが出てきました...
でも こんなに漏れ漏れでも圧縮は11kgf/cm2 だったので不思議ですね〜
とりあえず ギリギリセーフのエンジンって事が判明しました
次回は シリンダーブロックのサビをどうにかして
バルブをバラして洗浄していこうと思います!
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
これからもご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
▼TikTok はじめました!
短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
https://www.tiktok.com/@whitetiger99999
posted by ホワイトタイガー at 09:10| スズキ ジムニー プチレストア
2024年05月27日
ジムニーよ…よみがえれ! 第4章 エンジンをバラバラにしていきます!
第3章では 車両からエンジンを外していきました
今回は「第4章」と題しまして 外したエンジンを
バラバラに分解していこうと思います!
エンジンスタンド に取り付けたエンジン
エンジンもこうやってスタンドに乗せると
めちゃめちゃ整備しやすいですよね〜
分解すればするほど サビサビで使えるかどうか悩みます
あと 所々締まっていないボルトとナットにビビりながらも
バランバラン状態になりました
これから1つ1つ 部品を洗浄しつつ
使えるか使えないかの判断をしていきます
やっぱり「リビルト」にしとけば良かったかな〜っと思いつつ
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
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▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
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今回は「第4章」と題しまして 外したエンジンを
バラバラに分解していこうと思います!
エンジンスタンド に取り付けたエンジン
エンジンもこうやってスタンドに乗せると
めちゃめちゃ整備しやすいですよね〜
分解すればするほど サビサビで使えるかどうか悩みます
あと 所々締まっていないボルトとナットにビビりながらも
バランバラン状態になりました
これから1つ1つ 部品を洗浄しつつ
使えるか使えないかの判断をしていきます
やっぱり「リビルト」にしとけば良かったかな〜っと思いつつ
ゆっくりやっていきたいと思いますので
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posted by ホワイトタイガー at 13:45| スズキ ジムニー プチレストア
2024年04月29日
ジムニーよ...よみがえれ! 第3章 車体からエンジンを外していきます!
いや〜この「ジムニーよ...よみがえれ!」シリーズ
考えてみれば ここ1年間は「番外編」ばっかりやっていました
「第2章」と題した 洗車して圧縮を診てからもう1年とは...
時が経つのが早く感じる歳になったって事っすかね〜
詳しくは前のブログを見ていただきたいんですが
圧縮圧力は3気筒とも範囲内でした
ただ サビサビのクーラントがエンジン全体に回ってるんですよね〜
完全なるオーバーヒートではないにしろ
おそらくシリンダーヘッドは歪んでいると思いますので
「シリンダーヘッドガスケット」を交換していくわけですが
エンジンを車体につけたまま交換するか...
エンジンを車体から外して交換するか...
まあ 作業しながら色々と考えましたが
結局 エンジンを外す事にしました
以前 何回かJB23のヘッドガスケットを交換した事があるんですが
その全てが腰下を残したまま交換していました
今回はミッションも外してエンジンを外します
お恥ずかしい話なんですが自分は娘が生まれた時に
いつか自分がレストアした車に娘が乗るってのが夢になっていました
今 娘は高校3年生 今年には免許が取れます
もしかして このジムニーは 運命だったのかな〜っと
自分的には思っています...
これからは エンジンのオーバーホールと
車体のサビを取ったり フレームをシャーシーブラックで塗装したり
並行して ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
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考えてみれば ここ1年間は「番外編」ばっかりやっていました
「第2章」と題した 洗車して圧縮を診てからもう1年とは...
時が経つのが早く感じる歳になったって事っすかね〜
詳しくは前のブログを見ていただきたいんですが
圧縮圧力は3気筒とも範囲内でした
ただ サビサビのクーラントがエンジン全体に回ってるんですよね〜
完全なるオーバーヒートではないにしろ
おそらくシリンダーヘッドは歪んでいると思いますので
「シリンダーヘッドガスケット」を交換していくわけですが
エンジンを車体につけたまま交換するか...
エンジンを車体から外して交換するか...
まあ 作業しながら色々と考えましたが
結局 エンジンを外す事にしました
以前 何回かJB23のヘッドガスケットを交換した事があるんですが
その全てが腰下を残したまま交換していました
今回はミッションも外してエンジンを外します
お恥ずかしい話なんですが自分は娘が生まれた時に
いつか自分がレストアした車に娘が乗るってのが夢になっていました
今 娘は高校3年生 今年には免許が取れます
もしかして このジムニーは 運命だったのかな〜っと
自分的には思っています...
これからは エンジンのオーバーホールと
車体のサビを取ったり フレームをシャーシーブラックで塗装したり
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posted by ホワイトタイガー at 12:30| スズキ ジムニー プチレストア
2024年03月29日
ジムニーよ…よみがえれ! 番外編 その7 オールペンするんで ちょっと鈑金してもらいました
前回は ダッシュボードを外したんで
エアコンシステムの中で重要な部品「エバポレーター」を外して
ちょっと状態を確認しました
予想に反して全然詰まっていなかったので
ちょっと動画(ブログ)的に残念でしたね〜
ホント いつまで番外編やるんでよ!っと言われそうですが...
今回は 久々登場の鈑金野郎「ヒロシ」くんと ちょっと相談して
オールペンする前に鈑金してもらおうと思います
鈑金塗装はホントど素人なもんで
ここは「ヒロシ」に頑張ってもらおうと思います!
まずは鈑金箇所の確認です
天井はちょっとだけ凹んでいます
ただ これなら叩いたり引っ張ったりせず パテで行けるそうです!
天井は面積が広いので すぐに鉄板が伸びちゃうので
変に叩いたり 引っ張ったりしない方が良いとの事
バックドアは2箇所 サビが発生しています
このサビ方だと 叩いたら穴がほげるそうなので
バックドアは程度の良い「中古」を見つけた方が早いとの事...
右ドアとクォーターの所もサビてます
ただ ここは深くなさそうなので 削ってパテで埋めるそうです
右のフェンダーです
広範囲で当たっているので 鉄板がベコベコです
ここはパテでもイケるけど「中古」を見つけた方が早いかも...
同様に左のフェンダー
角っこの部分がベッコリ凹んでいます
ただ 角なのでまあまあ叩いても鉄板の歪みは出来なさそうなので
ここは 頑張って鈑金しようかな〜と思います
左のドアとフェンダー
ここにもうっすらと擦った痕が...
ここはパテで十分かな〜っと思います
って 考えたら車両全体を鈑金しないといけませんね〜
まあ「ヒロシ」に頑張ってもらいましょう!
ブログが長くなりそうなので 左ドアとクォーターの鈑金作業を
ちょっと紹介していきます!
まずは鉄板を引き出すために 塗装を削って鉄板(下地)まで出します
その後「鉄板引き出し溶接機」(ホントの名前は知りません)で
鉄板を引き出していきます
時には ハンマーでトンテンカンテンと叩いていきます
ある程度鉄板を引き出したら パテを付けるために120番で削ります
実際は色や塗膜の種類によって80番だったり120番だったりするそうです
鉄板(下地)と下塗りと中塗りと上塗りが緩やかなスロープ状の段差をつける事を
「フェザーエッジ 」と言うそうです
パテを付ける時に この「フェザーエッジ 」があるととないとでは
全然仕上がりが違ってくるそうです
最初につけるパテ「ハイテンパテ」と言い 通称「鈑金パテ」
防錆力があるので鉄板の最初につけるパテ
充填性が良いので大きな凹みに対しても有効なんだそう
硬化剤と混ぜるんですが 混ぜた瞬間から硬化が始まるますので
時間との勝負との事
暑い日だと すぐに固まるので大変なんだとか...
最初は押し込む(擦り込む)ようにパテを塗っていき
最後はヘラを傾けて中心が少し厚くなるよに塗っていきます
1時間もすれば硬化するので 120番あたりで平滑になるまで削ります
もっと深い凹みでパテを多くつけた時は80番で削り120番で整えるって感じです
鈑金パテが研ぎ終わったら ポリパテを塗っていきます
鈑金パテに比べて強度はないですが気泡が出にくいので仕上げ用として使用します
120番から180番で削りだし 面が出たら240番から320番で整えます
研ぎ終わったらパテの作業は終了です
続いて「サフェーサー」を吹きますので マスキングテープと新聞紙で
マスキングしていきます
いつもガンでサフを吹いている「ヒロシ」は
缶スプレーのプラサフに ちょっとビックリしていました
「ヒロシ」曰く 塗料が薄すぎて塗膜が厚く塗れないとの事
「なんすか!? これは...」っとグチを言いつつも
そこはしっかりと塗ってくれる
さすが「ヒロシ」くんですね〜
ただ 薄すぎるのと「ヒロシ」がケツカッチンなもので
エアブローで強制乾燥させ それを3回から5回ほど繰り返して
サフェーサーが完成しました
さてさて 助っ人「ヒロシ」くんが
「サフが完全硬化した後 様子を見て200番から300番くらいで表面を研磨し
必要があれば もう1度サフを吹いてください」との事...
素人には「様子を見て」とか「必要があれば」とか
そもそも分からないんですよね〜
んで そんなこんなで仕上がりました
研ぎの跡も出ていなく 巣穴もないので これで良しとしましょう!
最後に サフとの段差をなくすのと 表面のザラザラを滑らかにする為に
耐水ペーパーの1000番で研磨していきます
最終的にこれが仕上がりとなります
サフの回りの段差もなくなり サフの表面もツルツルになりました
後は 足付けしたら 塗装ができます!
今回は左のドアとフェンダーだけブログに紹介させていただきましたが
もちろん 右側も天井も同じように作業しています
さあ 後は程度の良いフェンダーとバックドアを見つけて
オールペンするだけですが
ず〜っと「番外編」は飽き飽きしてきたと思いますので
次回からは いよいよ「エンジン」の方に取り掛かりたいと思います
オーバーホールの目的は「シリンダーのヘッドガスケット 」の交換ですが
腰下を残すのか エンジンを丸っと外すかは ちょっと考え中です
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
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▼ホワイトタイガーのストア
自分が使ってみて よかった商品を紹介してます(^^)
https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-6bf45183
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エアコンシステムの中で重要な部品「エバポレーター」を外して
ちょっと状態を確認しました
予想に反して全然詰まっていなかったので
ちょっと動画(ブログ)的に残念でしたね〜
ホント いつまで番外編やるんでよ!っと言われそうですが...
今回は 久々登場の鈑金野郎「ヒロシ」くんと ちょっと相談して
オールペンする前に鈑金してもらおうと思います
鈑金塗装はホントど素人なもんで
ここは「ヒロシ」に頑張ってもらおうと思います!
まずは鈑金箇所の確認です
天井はちょっとだけ凹んでいます
ただ これなら叩いたり引っ張ったりせず パテで行けるそうです!
天井は面積が広いので すぐに鉄板が伸びちゃうので
変に叩いたり 引っ張ったりしない方が良いとの事
バックドアは2箇所 サビが発生しています
このサビ方だと 叩いたら穴がほげるそうなので
バックドアは程度の良い「中古」を見つけた方が早いとの事...
右ドアとクォーターの所もサビてます
ただ ここは深くなさそうなので 削ってパテで埋めるそうです
右のフェンダーです
広範囲で当たっているので 鉄板がベコベコです
ここはパテでもイケるけど「中古」を見つけた方が早いかも...
同様に左のフェンダー
角っこの部分がベッコリ凹んでいます
ただ 角なのでまあまあ叩いても鉄板の歪みは出来なさそうなので
ここは 頑張って鈑金しようかな〜と思います
左のドアとフェンダー
ここにもうっすらと擦った痕が...
ここはパテで十分かな〜っと思います
って 考えたら車両全体を鈑金しないといけませんね〜
まあ「ヒロシ」に頑張ってもらいましょう!
ブログが長くなりそうなので 左ドアとクォーターの鈑金作業を
ちょっと紹介していきます!
まずは鉄板を引き出すために 塗装を削って鉄板(下地)まで出します
その後「鉄板引き出し溶接機」(ホントの名前は知りません)で
鉄板を引き出していきます
時には ハンマーでトンテンカンテンと叩いていきます
ある程度鉄板を引き出したら パテを付けるために120番で削ります
実際は色や塗膜の種類によって80番だったり120番だったりするそうです
鉄板(下地)と下塗りと中塗りと上塗りが緩やかなスロープ状の段差をつける事を
「フェザーエッジ 」と言うそうです
パテを付ける時に この「フェザーエッジ 」があるととないとでは
全然仕上がりが違ってくるそうです
最初につけるパテ「ハイテンパテ」と言い 通称「鈑金パテ」
防錆力があるので鉄板の最初につけるパテ
充填性が良いので大きな凹みに対しても有効なんだそう
硬化剤と混ぜるんですが 混ぜた瞬間から硬化が始まるますので
時間との勝負との事
暑い日だと すぐに固まるので大変なんだとか...
最初は押し込む(擦り込む)ようにパテを塗っていき
最後はヘラを傾けて中心が少し厚くなるよに塗っていきます
1時間もすれば硬化するので 120番あたりで平滑になるまで削ります
もっと深い凹みでパテを多くつけた時は80番で削り120番で整えるって感じです
鈑金パテが研ぎ終わったら ポリパテを塗っていきます
鈑金パテに比べて強度はないですが気泡が出にくいので仕上げ用として使用します
120番から180番で削りだし 面が出たら240番から320番で整えます
研ぎ終わったらパテの作業は終了です
続いて「サフェーサー」を吹きますので マスキングテープと新聞紙で
マスキングしていきます
いつもガンでサフを吹いている「ヒロシ」は
缶スプレーのプラサフに ちょっとビックリしていました
「ヒロシ」曰く 塗料が薄すぎて塗膜が厚く塗れないとの事
「なんすか!? これは...」っとグチを言いつつも
そこはしっかりと塗ってくれる
さすが「ヒロシ」くんですね〜
ただ 薄すぎるのと「ヒロシ」がケツカッチンなもので
エアブローで強制乾燥させ それを3回から5回ほど繰り返して
サフェーサーが完成しました
さてさて 助っ人「ヒロシ」くんが
「サフが完全硬化した後 様子を見て200番から300番くらいで表面を研磨し
必要があれば もう1度サフを吹いてください」との事...
素人には「様子を見て」とか「必要があれば」とか
そもそも分からないんですよね〜
んで そんなこんなで仕上がりました
研ぎの跡も出ていなく 巣穴もないので これで良しとしましょう!
最後に サフとの段差をなくすのと 表面のザラザラを滑らかにする為に
耐水ペーパーの1000番で研磨していきます
最終的にこれが仕上がりとなります
サフの回りの段差もなくなり サフの表面もツルツルになりました
後は 足付けしたら 塗装ができます!
今回は左のドアとフェンダーだけブログに紹介させていただきましたが
もちろん 右側も天井も同じように作業しています
さあ 後は程度の良いフェンダーとバックドアを見つけて
オールペンするだけですが
ず〜っと「番外編」は飽き飽きしてきたと思いますので
次回からは いよいよ「エンジン」の方に取り掛かりたいと思います
オーバーホールの目的は「シリンダーのヘッドガスケット 」の交換ですが
腰下を残すのか エンジンを丸っと外すかは ちょっと考え中です
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
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https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-6bf45183
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posted by ホワイトタイガー at 17:15| スズキ ジムニー プチレストア
2024年02月13日
ジムニーよ...よみがえれ! 番外編 その6 エバポレーター 外してみたよ!
前回は 室内がちょっと暗かったんで
MH22S ワゴンRのオーバーヘッドコンソールを取り付けて
室内を明るくしてみました
ホント いつまで番外編やるんでよ!っと言われそうですが...
今回は ダッシュボードを外したんで
エアコンシステムの中で重要な部品
エバポレーター を外して ちょっと状態を確認していこうと思います!
なぜ ダッシュボード を外したのかは
今後の番外編に繋がるので ちょっと内緒なんですが
実はこちらの車両はエアコンガスが入っていませんでした
前のオーナーさんに聞いたところ 以前からガス漏れしていたらしく
いつか修理しようと思い それまでにコンプレッサーが焼け付いたらいやだ!
って事でスタンドでガスを抜いてもらったとの事
よくこの暑い夏を乗り切ったな〜って思っちゃいますよね〜
エンジンルームからエキパンまでの配管を切り エバを外してきました
エアコンの配管を外した時には 必ず養生はしておいてください!
ゴミなどが入ってしまうと詰まりの原因になりますので
んで 外してみてわかった事がありますが
エバ めちゃめちゃ綺麗でした
なんでかと言うと エアコンフィルターが付いていました!
JB23のジムニーは1型からエアコンフィルターが装着できます
このジムニーは3型なんですが おそらくオプションだったと思います
埃まみれの汚れたエバを想像していたんですが ちょっと残念(絵的にも)
まあ20年でこんだけ綺麗なんで エアコンフィルター様様って事ですかね〜...
せっかくバラしたので エバもケースも綺麗に清掃し取り付けました
まあ今後 漏れる事も考えてエバ だけでも新品と交換してもよかったんですが
JB23のダッシュは結構簡単に外せるので 漏れた時にやろうと思います!
最近の車両では エアコンフィルターは標準装備されていますが
ちょっと前までは エアコンフィルターはオプションでした
んで もっと昔になると エアコンフィルター自体がありませんでした
自分が整備士になった頃は よくダッシュをばらしてエバを外して
詰まりに詰まりまくったエバを綺麗にしていましたね〜
最近では エバからガスが漏れて交換する事がほとんどです
そして最近の車は ダッシュを外すのがめちゃめちゃしゃ〜し〜です
みなさんのお車にも付いているエアコンフィルター
定期的に交換してください!
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
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意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼ホワイトタイガーのストア
自分が使ってみて よかった商品を紹介してます(^^)
https://www.amazon.co.jp/shop/influencer-6bf45183
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https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
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MH22S ワゴンRのオーバーヘッドコンソールを取り付けて
室内を明るくしてみました
ホント いつまで番外編やるんでよ!っと言われそうですが...
今回は ダッシュボードを外したんで
エアコンシステムの中で重要な部品
エバポレーター を外して ちょっと状態を確認していこうと思います!
なぜ ダッシュボード を外したのかは
今後の番外編に繋がるので ちょっと内緒なんですが
実はこちらの車両はエアコンガスが入っていませんでした
前のオーナーさんに聞いたところ 以前からガス漏れしていたらしく
いつか修理しようと思い それまでにコンプレッサーが焼け付いたらいやだ!
って事でスタンドでガスを抜いてもらったとの事
よくこの暑い夏を乗り切ったな〜って思っちゃいますよね〜
エンジンルームからエキパンまでの配管を切り エバを外してきました
エアコンの配管を外した時には 必ず養生はしておいてください!
ゴミなどが入ってしまうと詰まりの原因になりますので
んで 外してみてわかった事がありますが
エバ めちゃめちゃ綺麗でした
なんでかと言うと エアコンフィルターが付いていました!
JB23のジムニーは1型からエアコンフィルターが装着できます
このジムニーは3型なんですが おそらくオプションだったと思います
埃まみれの汚れたエバを想像していたんですが ちょっと残念(絵的にも)
まあ20年でこんだけ綺麗なんで エアコンフィルター様様って事ですかね〜...
せっかくバラしたので エバもケースも綺麗に清掃し取り付けました
まあ今後 漏れる事も考えてエバ だけでも新品と交換してもよかったんですが
JB23のダッシュは結構簡単に外せるので 漏れた時にやろうと思います!
最近の車両では エアコンフィルターは標準装備されていますが
ちょっと前までは エアコンフィルターはオプションでした
んで もっと昔になると エアコンフィルター自体がありませんでした
自分が整備士になった頃は よくダッシュをばらしてエバを外して
詰まりに詰まりまくったエバを綺麗にしていましたね〜
最近では エバからガスが漏れて交換する事がほとんどです
そして最近の車は ダッシュを外すのがめちゃめちゃしゃ〜し〜です
みなさんのお車にも付いているエアコンフィルター
定期的に交換してください!
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
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意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
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2023年11月24日
ジムニーよ...よみがえれ! 番外編 その5 ルームランプが暗いんで MH系のオーバーヘッドコンソール取り付けてみたよ
前回は バックドアガラス とクォーターガラスに
スモークフィルム を貼り付けていきました!
今回は ルームランプがちょっと暗いんで
MH22S ワゴンRのオーバーヘッドコンソールを取り付けて
室内を明るくしたいと思います
いつまで番外編やるんでよ!っと言われそうですが...
JB23 純正のルームランプです
バックミラーと一体型になっています
まあ 全然暗くないよ〜っと言われる JB23ジムニーユーザーさんも
いるかもしれませんが 自分はちょっと暗いかな〜っと思います
自分が思う「暗い」原因はと言うと...
室内の前側(フロントガラスギリギリ)に付いている為
リヤシートから後ろの荷台まで まあ真っ暗です
また 照射する範囲も狭いので それも原因の1つかな〜...
そこで 今回用意したのがこれ!
MH22S ワゴンRのオーバーヘッドコンソールです
これだと 中央寄りにランプが設置できますし
照射する範囲も大きいので 結構明るいんじゃないかな〜
また JB23ジムニーには嬉しい「小物入れ」が増設できます
ちょっと加工が必要なんですが 簡単な加工なんで
DIYできると思いますよ〜
まずは 4つのフック(爪)をニッパーで切っていきます
取り付けに邪魔になりますので...
そして 中心を確実に出す為に天井の一部をカッターで切り欠きます
大きめのカッターが切りやすいです あと刃も新品を使用してください
次に 天井にめり込む部分の寸法を計り コピー用紙に書き写します
それと同じ寸法で ダンボールに書き写し切り欠きます
しっくりとコンソールボックスにはまるように微調整します
その型枠をピシャリ中心を出した天井にあてがい
マジック等でマーキングしていきます!
そのマーキングの通りに 天井を切り欠いていきます
1発勝負になりますので 正確にマーキングするようにしてください
ランプのカプラを取り付けて 天井に仮付けしてみると
案外良い感じになりました
さて これからオーバーヘッドコンソールに加工していきます!
オーバーヘッドコンソールの後部に金具(ステイ)を取り付け
天井と鉄板の間に差し込むように取り付けます
三又の金具を良い感じに折りまげ リベットで固定します
そして 既存の穴を利用してマグネットにボルトを取り付けて
ナットで締め付け オーバーヘッドコンソールを固定します
しかし 天井が前方に向かって若干曲がっているので
マグネットが良い感じにつきません
なので もっと強力でマグネット部が少し基台から出てきる磁石を
倉庫をひっくり返して探してきました
強力マグネットのおかげで オーバーヘッドコンソールはしっかり
取り付けられています
最後にバックミラーを取り付けて完了なんですが
カバーを取り付けようとすると バックミラーの固定部に干渉してしまいます
これじゃ〜カバーが取り付けられませんので
バックミラーの固定部の干渉する部分を削ります
削っては取り付け あたりを見つけては削って を数回繰り返し
やっと カバーが取り付けられました
照射する位置が中央寄りになり 以前より室内が明るくなりましたし
照射する範囲も広くなり 一段と明るさが増しました
あとは 単球のランプをLEDに交換すれば さらに明るい事間違いなし!です
このMH系のオーバーヘッドコンソールをJB23ジムニーに取り付けるのは
定番中の定番のカスタムになってきます
収納も増えて 室内も明るくなり 一石二鳥なんで
JB23ジムニー乗りの方は 挑戦してみてはいかがでしょうか?
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
▼TikTok はじめました!
短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
https://www.tiktok.com/@whitetiger99999
スモークフィルム を貼り付けていきました!
今回は ルームランプがちょっと暗いんで
MH22S ワゴンRのオーバーヘッドコンソールを取り付けて
室内を明るくしたいと思います
いつまで番外編やるんでよ!っと言われそうですが...
JB23 純正のルームランプです
バックミラーと一体型になっています
まあ 全然暗くないよ〜っと言われる JB23ジムニーユーザーさんも
いるかもしれませんが 自分はちょっと暗いかな〜っと思います
自分が思う「暗い」原因はと言うと...
室内の前側(フロントガラスギリギリ)に付いている為
リヤシートから後ろの荷台まで まあ真っ暗です
また 照射する範囲も狭いので それも原因の1つかな〜...
そこで 今回用意したのがこれ!
MH22S ワゴンRのオーバーヘッドコンソールです
これだと 中央寄りにランプが設置できますし
照射する範囲も大きいので 結構明るいんじゃないかな〜
また JB23ジムニーには嬉しい「小物入れ」が増設できます
ちょっと加工が必要なんですが 簡単な加工なんで
DIYできると思いますよ〜
まずは 4つのフック(爪)をニッパーで切っていきます
取り付けに邪魔になりますので...
そして 中心を確実に出す為に天井の一部をカッターで切り欠きます
大きめのカッターが切りやすいです あと刃も新品を使用してください
次に 天井にめり込む部分の寸法を計り コピー用紙に書き写します
それと同じ寸法で ダンボールに書き写し切り欠きます
しっくりとコンソールボックスにはまるように微調整します
その型枠をピシャリ中心を出した天井にあてがい
マジック等でマーキングしていきます!
そのマーキングの通りに 天井を切り欠いていきます
1発勝負になりますので 正確にマーキングするようにしてください
ランプのカプラを取り付けて 天井に仮付けしてみると
案外良い感じになりました
さて これからオーバーヘッドコンソールに加工していきます!
オーバーヘッドコンソールの後部に金具(ステイ)を取り付け
天井と鉄板の間に差し込むように取り付けます
三又の金具を良い感じに折りまげ リベットで固定します
そして 既存の穴を利用してマグネットにボルトを取り付けて
ナットで締め付け オーバーヘッドコンソールを固定します
しかし 天井が前方に向かって若干曲がっているので
マグネットが良い感じにつきません
なので もっと強力でマグネット部が少し基台から出てきる磁石を
倉庫をひっくり返して探してきました
強力マグネットのおかげで オーバーヘッドコンソールはしっかり
取り付けられています
最後にバックミラーを取り付けて完了なんですが
カバーを取り付けようとすると バックミラーの固定部に干渉してしまいます
これじゃ〜カバーが取り付けられませんので
バックミラーの固定部の干渉する部分を削ります
削っては取り付け あたりを見つけては削って を数回繰り返し
やっと カバーが取り付けられました
照射する位置が中央寄りになり 以前より室内が明るくなりましたし
照射する範囲も広くなり 一段と明るさが増しました
あとは 単球のランプをLEDに交換すれば さらに明るい事間違いなし!です
このMH系のオーバーヘッドコンソールをJB23ジムニーに取り付けるのは
定番中の定番のカスタムになってきます
収納も増えて 室内も明るくなり 一石二鳥なんで
JB23ジムニー乗りの方は 挑戦してみてはいかがでしょうか?
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
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posted by ホワイトタイガー at 21:04| スズキ ジムニー プチレストア
2023年10月25日
ジムニーよ...よみがえれ! 番外編 その4 バックドアガラス とクォーターガラスにスモークフィルム 貼り付けてみたよ
前回は リヤスピーカーを取り付けてみました
さてさて今回は「ジムニーよ...よみがえれ!」の番外編 その4です
バックドアガラス とクォーターのガラスに
スモークフィルムを貼り付けてみたいと思います
いつまで番外編やるんだよ!っと言われそうですが...
まずは バックドアのガラスを外していきます
JB23 ジムニーのバックドアのガラスは
ゴムのパッキンで取り付けられています
なので ガラスを取り外すことが出来ちゃうんです!
もちろん フィルムを貼り付けるには ガラスを外した方がやりやすいので
今回は ガラスを取り外していこうと思います
下側のゴムのパッキンをヘラ等で外していきます
ガラスはそう簡単には外れないですが
万が一の事を考えて 落ちないように養生テープで
貼り付けておいてください
ガラスを外す時は なるだけ2人いた方が良いので
友達なり彼女さんなり嫁さんなり
彼氏さんなり旦那さんなり 助けてくれる人を
呼んでおいてください
さて 今回注文したフィルムはAmazonさんから
「カット済み スモークフィルム」を購入しました
ホームセンターや量販店さんに行くと フィルムは売っています
しかし 縦◯m ×横◯m など 自分で型枠とって
切ってはるタイプのフィルムしか売っていません
ただ Amazonさんやヤフオク・メルカリなどには
車種別のフィルムが販売されています!
ちょっと金額はお高いですが 寸法測って切るテマヒマを考えると
「カット済み」を購入された方が 絶対に良いと思います
バックドラガラスに貼り付けるフィルムは2分割しています
真ん中の電熱線で ちょうど分かれるみたいですね〜
ここで 重要なのが「洗剤水」です
フィルムを貼り付ける「スプレーのり」なるものがありますが
なんとこれ 自分で作れます
500mlの水に中性洗剤を数滴入れたものです
それを霧吹きスプレーにセットして使用します
バックガラスのフィルムは2分割にはなっていますが
このままだと貼りにくいんで真ん中で切ります
貼り付けるガラスを綺麗に清掃します
この時も 「洗剤水」をスプレーして ヘラ等でガラスを清掃します
とにかく ガラスにもフィルムにも スプレーしまくって
べちゃべちゃにします!
これが重要で べちゃべちゃにする事でフィルムが滑ってくれるでの
修正しやすくなります
位置決めが終わったら ガラスとフィルムの間に入りまくった
気泡(エア)をゆっくり丁寧に抜いていきます
綺麗に抜かないと 気泡が入ったままになってしまいますし
無理やり抜こうとすると シワになったりしますので
気をつけてくださいね〜
ドライヤーを使うと 綺麗に貼れますし気泡も入りにくです
下側が綺麗に貼り付け出来たので 次は上側です
こちらも 洗剤水で べちゃべちゃにしてください
ガラスを外していますので やっぱり貼りやすいですね〜
しっかりとエアを抜いていきます
なかなか抜けない 小さな気泡は
意外と数日間 天日干しすると消えてたりします
JB23 ジムニーのクォーターガラスは 嵌め込み式です
なので 面倒ではありますが
このまま貼り付けていきます
こちらも ガラスとフィルムに洗剤水をべちゃべちゃにスプレーします
パネルやカバーにかかっちゃうのでがイヤな方もいますが
そんなのは気にせず スプレーしまくってください
中性洗剤なので痛むこともないと思います
左側は比較的綺麗に貼る事ができましたが
右側は 貼ってる時にユーザーさんから電話がかかってきてしまい
その電話が ちょっと長電話になってしまいまして
シワと気泡が入りまくりになってしまいました
まあ 自分の車なんで妥協しましたけどね〜
最後にバックドアのガラスを取り付けたら完了です
紐を使って取り付ける方法があるんですが
自分には合っていないのか? いつも手こずっちゃうんで
ヘラと人力で 頑張ります
シリコンスプレーを使うと ゴムも入れやすく
ベタベタしないので おすすめですよ〜
今回は「カット済みスモークフィルム 」を取り付けましたが
若干のズレ等があるかもしれません
自分の場合も バックドアガラス の電熱線の端子の部分が
綺麗にカットされておらず 結局自分でカットする羽目になりました
Amazonやヤフオク・メルカリ等で購入される時は
評価やその会社の情報をよく確認して 注文するようにしてください
一概には言えませんが「安かろう悪かろう」とも言えると思いますので
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
▼TikTok はじめました!
短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
https://www.tiktok.com/@whitetiger99999
さてさて今回は「ジムニーよ...よみがえれ!」の番外編 その4です
バックドアガラス とクォーターのガラスに
スモークフィルムを貼り付けてみたいと思います
いつまで番外編やるんだよ!っと言われそうですが...
まずは バックドアのガラスを外していきます
JB23 ジムニーのバックドアのガラスは
ゴムのパッキンで取り付けられています
なので ガラスを取り外すことが出来ちゃうんです!
もちろん フィルムを貼り付けるには ガラスを外した方がやりやすいので
今回は ガラスを取り外していこうと思います
下側のゴムのパッキンをヘラ等で外していきます
ガラスはそう簡単には外れないですが
万が一の事を考えて 落ちないように養生テープで
貼り付けておいてください
ガラスを外す時は なるだけ2人いた方が良いので
友達なり彼女さんなり嫁さんなり
彼氏さんなり旦那さんなり 助けてくれる人を
呼んでおいてください
さて 今回注文したフィルムはAmazonさんから
「カット済み スモークフィルム」を購入しました
ホームセンターや量販店さんに行くと フィルムは売っています
しかし 縦◯m ×横◯m など 自分で型枠とって
切ってはるタイプのフィルムしか売っていません
ただ Amazonさんやヤフオク・メルカリなどには
車種別のフィルムが販売されています!
ちょっと金額はお高いですが 寸法測って切るテマヒマを考えると
「カット済み」を購入された方が 絶対に良いと思います
バックドラガラスに貼り付けるフィルムは2分割しています
真ん中の電熱線で ちょうど分かれるみたいですね〜
ここで 重要なのが「洗剤水」です
フィルムを貼り付ける「スプレーのり」なるものがありますが
なんとこれ 自分で作れます
500mlの水に中性洗剤を数滴入れたものです
それを霧吹きスプレーにセットして使用します
バックガラスのフィルムは2分割にはなっていますが
このままだと貼りにくいんで真ん中で切ります
貼り付けるガラスを綺麗に清掃します
この時も 「洗剤水」をスプレーして ヘラ等でガラスを清掃します
とにかく ガラスにもフィルムにも スプレーしまくって
べちゃべちゃにします!
これが重要で べちゃべちゃにする事でフィルムが滑ってくれるでの
修正しやすくなります
位置決めが終わったら ガラスとフィルムの間に入りまくった
気泡(エア)をゆっくり丁寧に抜いていきます
綺麗に抜かないと 気泡が入ったままになってしまいますし
無理やり抜こうとすると シワになったりしますので
気をつけてくださいね〜
ドライヤーを使うと 綺麗に貼れますし気泡も入りにくです
下側が綺麗に貼り付け出来たので 次は上側です
こちらも 洗剤水で べちゃべちゃにしてください
ガラスを外していますので やっぱり貼りやすいですね〜
しっかりとエアを抜いていきます
なかなか抜けない 小さな気泡は
意外と数日間 天日干しすると消えてたりします
JB23 ジムニーのクォーターガラスは 嵌め込み式です
なので 面倒ではありますが
このまま貼り付けていきます
こちらも ガラスとフィルムに洗剤水をべちゃべちゃにスプレーします
パネルやカバーにかかっちゃうのでがイヤな方もいますが
そんなのは気にせず スプレーしまくってください
中性洗剤なので痛むこともないと思います
左側は比較的綺麗に貼る事ができましたが
右側は 貼ってる時にユーザーさんから電話がかかってきてしまい
その電話が ちょっと長電話になってしまいまして
シワと気泡が入りまくりになってしまいました
まあ 自分の車なんで妥協しましたけどね〜
最後にバックドアのガラスを取り付けたら完了です
紐を使って取り付ける方法があるんですが
自分には合っていないのか? いつも手こずっちゃうんで
ヘラと人力で 頑張ります
シリコンスプレーを使うと ゴムも入れやすく
ベタベタしないので おすすめですよ〜
今回は「カット済みスモークフィルム 」を取り付けましたが
若干のズレ等があるかもしれません
自分の場合も バックドアガラス の電熱線の端子の部分が
綺麗にカットされておらず 結局自分でカットする羽目になりました
Amazonやヤフオク・メルカリ等で購入される時は
評価やその会社の情報をよく確認して 注文するようにしてください
一概には言えませんが「安かろう悪かろう」とも言えると思いますので
「ジムニーよ...よみがえれ!」の方は ちょっと休憩して
これから番外編をいくつかアップしていこうかな〜っと思います
エンジンは色々と考えましたが オーバーホールする方向で考えてきます
まあ復活するかは 神のみぞ知る!って事で...
ゆっくりやっていきたいと思いますので
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜(^^)
http://greentiger777.jimdofree.com
▼レトロゲーム好きな方
こんなブログもやってます(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora555/
▼嫁さんと ちょっとぶら旅やってます
家から近い所がメインなんで 全然知らない場所かも...(^^)
https://fanblogs.jp/kurotora777
▼よかったらインスタグラムも見てください(^^)
こちらは仕事だけではなく 他愛もない事を投稿してます(笑)
https://www.instagram.com/whitetiger99999
▼動画のラストに出てくるネコ
ナナちゃんの動画も見てくれにゃ〜(^^)
https://www.youtube.com/channel/UC8oDHixC_ivtrjCicOI1NDw
▼TikTok はじめました!
短い動画ですが よかったら見てみてください(^^)
https://www.tiktok.com/@whitetiger99999
posted by ホワイトタイガー at 21:28| スズキ ジムニー プチレストア